FEELCYCLE「BB2 MJ(MICHAEL JACKSON)3」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けBody Burnシリーズで、キング・オブ・ポップ「MICHAEL JACKSON(マイケル・ジャクソン)」とフィールサイクルがコラボレーションしたアーティストプログラム第3弾です。
2014年リリースのプログラム。20世紀以降のポピュラー音楽に多大なる影響を与えた人物の一人、”キング・オブ・ポップ”と称されるマイケル・ジャクソンの楽曲で構成。”Slave to the Rhythm”やジャクソン5”I’ll Be There”などのヒットソングに加え、マイケルとジャスティン・ティンバーレイクが時空を超えてコラボレーションした”Love Never Felt So Good”などを選曲。
FEELCYCLE公式紹介文より
他「BB2 MJ」「BB2 MJ 2」も、それぞれのプログラム同士で共通の曲が2/3くらい、残り1/3くらいがプログラム独自の曲が採用されているといった構成です。
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に3曲ある10曲構成です。
BB2 MJ 3の強度
直近リリースされた「FEEL NOW」と同等の負荷を感じました。
アーティストプログラムの中では控えめです(並強度)
ランが登場するのは、ダンベル前の6曲目とラストソングの10曲目の2曲。
ラストソング1曲前の強度が際立ちます。
曲を通して高速ダブルタイムの上、ポジション3ラン64カウントでフィニッシュ。
上記2曲とダンベル曲を除くと、BB1水準の曲もあり、負荷は控えめです。
中盤のエルボー&プッシュが若干難度高めです。
走破のポイント
エルボー&プッシュを丁寧に
エルボー&プッシュ+(エルボーダウン)ライト&レフトは混乱しがち。
まずはエルボーから始まることを意識。
余裕があればエルボーダウンでハンドルに体重をのせず、お腹の縮ませることができているかを確認しながら繰り返したい。
チェストプレスも丁寧に
ダンベルの終盤に登場する斜めチェストプレス。
最終的にはシングルシングルダブルをシングルカウントで繰り返します。
速いため、どうしても雑にやってしまいがち。
ダンベルの高さ維持に集中して、毎回腕を伸ばし切りたい。
ラストソングはこぎ切ることを意識
ラストソングは高速ダブルタイム。
一旦、スローダウンするものの、約4分間をこぎ切ることすら高難度。
お腹の力を緩めず、スタンディングファストでずれたフォームを都度修正。
まずはこぎ切ることを目標に。
各曲の動作と強度
🚲01
Billie Jean (Single Version) / Michael Jackson
4:54
[P2↓× RH⇔DT:BPM116]
[PUSH UP]
ダブルタイムでプッシュアップのセット。
サビでダブルタイムへ加速。
サビが終わったらリズムへ減速。
再びサビでダブルタイムへ加速。
1セット目は、プッシュアップ4カウント。
ダブルタイム継続。
2セット目も、プッシュアップ4カウント。
ペダリング時はハンドルには体重をかけずにお腹で支えながら。プッシュアップ直後は特に意識を。
🚲02
Love Never Felt So Good / Michael Jackson & Justin Timberlake
4:05
[P2↓↑P3↑× RH:BPM118]
[BACK TO UP / SIDE TO SIDE / BACK TO SIDE]
バックトゥアップ、サイサイ、バックトゥサイドのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション2。
ポジション3へ持ち替えます。
1セット目は、サビでバックトゥアップ4カウント。
一旦座って、次は直接立ちこぎポジション3。
2セット目は、サビでバックトゥアップ2カウント。
立ちこぎ継続。
3セット目は、サイサイ。
しばらくペダリング。
サビでバックトゥサイド4カウント→2カウント。
バックトゥアップでは大きく腰を後に引いて。引いた時もハンドルに頼らずお腹で支えて。
🚲03
Black Or White (Single Version) / Michael Jackson
3:20
[P2↓× DT:BPM115]
[ELBOW DOWN / CLAP]
ダブルタイムでエルボーダウンとクラップのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン2カウント。
2セット目は、エルボーダウンライト&レフト2カウント
→シングルカウント
→ボースハンド2カウント。
4エルボーダウン2カウント+1クラップ
→4エルボーダウン2カウント+2クラップ
→2エルボーダウン2カウント+2クラップ。
ハンドルに体重をのせるのではなくお腹を縮める感覚を維持したい。クラップはおまけ。エルボーダウンのアプローチに集中を。
🚲04
Slave to the Rhythm / Michael Jackson
4:15
[P2↓× DT:BPM125]
[ELBOW DOWN / PUSH UP / ELBOW & PUSH]
ダブルタイムでエルボーダウン、プッシュアップ、エルボー&プッシュのセット。
ダブルタイムスタート。
エルボーダウン2カウント。
プッシュアップ2カウント。
エルボーダウンライト&レフト2カウント。
8エルボー8プッシュ2カウント
→4エルボー4プッシュ
→2エルボー2プッシュ
→エルボー&プッシュ。
エルボーダウンライト&レフト2カウント
4エルボー4プッシュ+4ライト&レフト2カウント
→2エルボー2プッシュ+2ライト&レフト
→エルボー&プッシュ+ライト&レフト
→シングルカウント。
コンビネーションは頭で考えようとすると混乱しがち。エルボーダウンから入ることだけを覚えておくくらいが良さそう。
🚲05
I’ll Be There / Jackson 5
3:59
[P2↓↑P3↑× RH⇒DT:BPM93]
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
サイサイとダブルタイムでタピバのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでサイサイ。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目も、サビでサイサイ。
立ちこぎのままダブルタイムへ加速。
3セット目は、タピバ。
肩と腕の力を入れずにリラックス。肘は内側に。
🚲06
Bad (Afrojack Remix) [DJ Buddha Edit] / Michael Jackson feat.Pitbull
4:26
[P2↓P3↑× DT:BPM128]
[PUSH UP / STANDING FAST / P2RUN / P3RUN]
ダブルタイムでプッシュアップ、スタンディングファスト、ランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
しばらくペダリング。
サビでスタンディングファスト8カウント。
2セット目は、プッシュアップ2カウント。
しばらくペダリング。
サビでスタンディングファスト8カウント。
ポジション2ラン32カウント。
3セット目は、プッシュアップ2カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント。
プッシュアップは肩に力が入りやすく雑になりやすい。
1回1回二の腕に体重をのせて。
🚲07
Thriller (2003 Edit) / Michael Jackson
5:12
[↓:BPM119]
[DUMBBELL]
スリラー、アームカール、チェストプレス、ショルダープレスのセット。
サビでスリラー4カウント+2アームカール2カウント。
チェストプレス2カウント。
フロントパンチライト&レフトシングルカウント。
サビでスリラー4カウント+2アームカール2カウント。
チェストプレス2カウント。
ショルダープレス2カウント
→ライト&レフトシングルカウント。
サビでスリラー4カウント+2アームカール2カウント。
ここで終わりません。
チェストプレス2カウント
→ボースハンドライト&レフト。
→斜め上にボースハンドライト&レフト。
→シングルシングルダブル
→シングルカウント。
チェストプレスでどれだけ肘の高さを維持できるか。
途中挟まるフロントパンチと混同しないように。
🚲08
Human Nature /Michael Jackson
4:05
[P2↓P3↑× RH:BPM93]
[BACK TO UP / SIDE TO SIDE / BACK TO SIDE]
バックトゥアップ、サイサイ、バックトゥサイドのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目と2セット目は、バックトゥアップ2カウント。
3セット目は、バックトゥアップ2カウント。
サイサイ。
バックトゥサイド2カウント。
肩に力が入りやすいので脱力を意識して。
終始お腹で支えるように。
🚲09
Beat It (Single Version) / Michael Jackson
4:19
[P2↓P3↑× DT⇔RH:BPM139]
[STANDING FAST / PUSH & ELBOW / P3RUN]
スタンディングファスト、プッシュ&エルボー、ランのセット。
高速ダブルタイムスタート。
1セット目は、サビでスタンディングファスト16カウント。
2セット目は、サビでスタンディングファスト8カウント。
リズムへ一旦減速し、再び高速ダブルタイムへ加速。
3セット目は、プッシュ&エルボー2カウント。
しばらくペダリング。
サビでスタンディングファスト8カウント。
ポジション3ラン64カウント。
ラストソングは流し曲です。
この曲で出し切って最後まで高速ダブルタイムを維持して。
🚲10
Heal the World / Michael Jackson
6:25
[P2↓P3↑× RH:BPM81]
[SIDE TO SIDE]
ひたすらサイサイのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでサイサイ。
座ってしばらくペダリング。
再び立ちこぎポジション3。
2セット目も、サビでサイサイ。
座ってしばらくペダリング。
再び立ちこぎポジション3。
3セット目は、サビから曲の最後までサイサイ。
脚力に余力がある場合はトルクを重くしてプッシュ&プルで臨むと良さそう。
🚲Stretch
Man in the Mirror / Michael Jackson
5:21
BB2 MJ 3のセットリスト
🚲01
Billie Jean (Single Version) / Michael Jackson
[PUSH UP]
↓
🚲02
Love Never Felt So Good / Michael Jackson & Justin Timberlake
[BACK TO UP / SIDE TO SIDE / BACK TO SIDE]
↓
🚲03
Black Or White (Single Version) / Michael Jackson
[ELBOW DOWN / CLAP]
↓
🚲04
Slave to the Rhythm / Michael Jackson
[ELBOW DOWN / PUSH UP / ELBOW & PUSH]
↓
🚲05
I’ll Be There / Jackson 5
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
↓
🚲06
Bad (Afrojack Remix) [DJ Buddha Edit] / Michael Jackson feat.Pitbull
[PUSH UP / STANDING FAST / P2RUN / P3RUN]
↓
🚲07
Thriller (2003 Edit) / Michael Jackson
[DUMBELL]
↓
🚲08
Human Nature / Michael Jackson
[BACK TO UP / SIDE TO SIDE / BACK TO SIDE]
↓
🚲09
Beat It (Single Version) / Michael Jackson
[STANDING FAST / PUSH & ELBOW / P3RUN]
↓
🚲10
Heal the World / Michael Jackson
[SIDE TO SIDE]
🚲Stretch
Man in the Mirror / Michael Jackson
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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