FEELCYCLE「BB2 DVGT」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けボディバーンシリーズで、フランスのDJ兼音楽プロデューサーのDavid Guetta(デヴィッド・ゲッタ)がリリースしたアルバム”7″とフィールサイクルがコラボレーションしたアーティストプログラムです。
レッスン使用曲は、”7″の楽曲を中心としたゲッタの楽曲が採用されています。
2018年リリースのプログラム。ダンス・ミュージック界のトップDJ・アーティスト、デヴィッド・ゲッタの楽曲で構成。“Just One Last Time“、“Hey Mama”、2018年にリリースされたアルバム”7”から“She Knows How to Love Me“などを選曲。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3の2ヶ所のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある10曲構成です。
2018年11月~2019年2月までの期間限定で提供されていました。
現在は年数回のRESURRECTIONや、FEEL ANYWHEREで受講可能です。
BB2 DVGTの強度
直近リリースされた「FEEL NOW」の他、他アーティストプログラムに比べても高い負荷を感じました(高強度)
ランが登場するのはラスト2曲に限られます。
しかし、すべてのランで64カウント以上。
一気に脚力を消耗します。
また、ポジション3ダブルタイムはセットリストの至るところに配置されています。
ダンベルは丸ごと1曲クラウチングで、ラスト2曲に至るまでも脚の負荷が大きいセットです。
走破のポイント
飛ばし過ぎない
終盤までランが無いからと言って飛ばし過ぎは禁物。
度々登場するポジション3ダブルタイムではもちろん、1曲目のスタンディングファスト祭りから、お腹で支えて余計な消耗を避けたい。
動作のパターンを掴む
コンビネーションが豊富です。
タイミングを惑わすオフビートも。
初見ではインストラクターさんの指示をしっかり聞いて体で覚え、2回目以降は事前にイメトレできると良さそう。
ダンベルのクラウチングで負荷調整
こぎ足りないようであれば、ダンベル時のクラウチングでノーバウンスを徹底すると、こぎ応えが高まります。
ダンベルをサイズアップすると、支える脚への負荷も高まるため、より効果的。
各曲の動作と強度
🚲01
Just One Last Time (Hard Rock Sofa Big Room Mix) / David Guetta feat.Taped Rai
6:41
[P2↓P3↑× DT⇔RH:BPM128]
[STANDING FAST / BACK TO UP / SIDE TO SIDE]
スタンディングファスト、バックトゥアップ、サイサイのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、スタンディング8カウント→4カウント。
リズムへ減速し、立ちこぎポジション3。
2セット目は、バックトゥアップ8カウント
→4カウント→2カウント。
ドロップでサイサイ。
座ってダブルタイムへ加速。
3セット目は、スタンディングファスト8カウント→4カウント。
「BB1 Comp 1」のゆっくりエルボーダウンから大変貌。
スタンディングファストのセットが延々と続きます。
上記通り、始まったばかりなので飛ばし過ぎないように!
バックトゥアップもサイサイも体幹でしっかり支えて。
サイサイのテンポも速いので力みやすく上半身大振りになりやすい。
しっかり頭からお尻まで左右に移動していることを意識しながら小刻みに。
🚲 02
Without You / David Guetta
3:28
[P2↓P3↑× DT:BPM128]
[ELBOW DOWN / P3DT]
ダブルタイムでエルボーダウン、ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
ドロップでポジション3ダブルタイム48カウント。
2セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
ドロップでポジション3ダブルタイム48カウント。
座ってしばらくペダリング。
ポジション3ダブルタイムは2セットともに48カウント。
32カウントで失速せず、カウント分をしっかりこぎ切りたい。
🚲03
Let It Be Me / David Guetta feat.Ava Max
2:52
[P3↑× RH:BPM102]
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK / ELBOW DOWN]
サイサイ、タピバ、エルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビで4サイド+ダブルタップオフビート。
エルボーダウンオフビート2カウント。
サビで4サイド+ダブルタップオフビート。
2セット目も、4サイド+ダブルタップオフビート。
いきなりコンビネーションが始まるので最初は戸惑うはず。
コンビネーションのリズムの取り方は「サイサイサイサイ、うんタップ、うんタップ」
🚲04
Grenade / Jack Back
3:32
[P3↑× RH:BPM124]
[TAP IT BACK / PUSH UP / TAP & PUSH]
タピバ、プッシュアップ、タップ&プッシュのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、タピバ。
プッシュアップ2カウント。
ダブルタップダブルプッシュ
→タップ&プッシュ
→ダブルタップダブルプッシュ+2タップ&プッシュ。
2セット目は、タピバ。
プッシュアップ2カウント。
タップ&プッシュ。
ダブルタップダブルプッシュ+2タップ&プッシュ。
コンビネーションのリズムの取り方は「タップ、タップ、プッシュ、プッシュ、タッ、パンプッシュ、タッ、パンプッシュ」
🚲05
This One’s for You (Official Song UEFA EURO 2016) / David Guetta feat.Zara Larsson
3:27
[P2↓P3↑× DT:BPM110]
[ELBOW DOWN / P3DT / SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
ダブルタイムでエルボーダウン、サイサイ、タピバ、ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン2カウント。
ポジション3ダブルタイム40カウント
→ドロップでサイサイ2カウント+ダブルタップ
(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
座ります。
2セット目は、エルボーダウン2カウント。
ポジション3ダブルタイム40カウント
→ドロップでサイサイ2カウント+ダブルタップ
(×ポジション3ダブルタイム48カウント)
コンビネーションはダブルタイムのままサイサイ+ダブルタップ(オンビート)
「サイ[1][2]、サイ[3][4]、タップ[5][6]、タップ[7][8]」※数字はカウント
🚲06
She Knows How to Love Me / David Guetta feat.Jess Glynne & Stefflon Don
3:01
[P2↓P3↑× RH:BPM172]
[PUSH & PULL / BACK TO UP / ELBOW DOWN]
プッシュ&プル、バックトゥアップ、エルボーダウンのセット。
プッシュ&プルスタート。
トルクそのまま立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ2カウント。
エルボーダウンシングルシングルダブルオフビート。
座ってトルクそのままプッシュ&プル。
再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、バックトゥアップ2カウント。
エルボーダウンシングルシングルダブルオフビート。
座ってトルクそのままプッシュ&プル。
再び立ちこぎポジション3。
3セット目は、バックトゥアップ2カウント。
エルボーダウンシングルシングルダブルオフビート。
エルボーダウンのコンビネーションは「うんライ、うんレフ、うんライ、うんライ、うんレフ、うんライ、うんレフ、うんレフ」
🚲07
Hey Mama (Afrojack Remix) / David Guetta feat.Nicki Minaj, Bebe Rexha & Afrojack
3:17
[P2↓P3↑× DT⇔RH:BPM128]
[PUSH & ELBOW / P3DT]
ダブルタイムでプッシュ&エルボー、ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュ&エルボー2カウント
→ドロップでシングルカウント。
リズムへ減速し立ちこぎポジション3。
再びダブルタイムへ。
2セット目は、ドロップでプッシュ&エルボー4カウント→2カウント。
プッシュアップは浅めに、エルボーダウンはお腹を縮めることを意識して。
プッシュ&エルボーの時も体幹で支えると安定します。
特に立ちこぎ中はバランスを崩しやすいため注意。
🚲08
I’m That Bitch / David Guetta feat.Saweetie
3:14
[P3↑× RH:BPM123]
[CROUCHING / DUMBBELL]
クラウチングしながらフロントパンチ、クロスパンチ、キックバックのセット。
クラウチングスタート。
1セット目は、右手にダンベルを2本持ちます。
フロントパンチ2カウント。
クロスフロントパンチ2カウント。
キックバック2カウント。
フロントパンチ+クロスフロントパンチ+2キックバック。
2セット目は、左手にダンベルを持ち換えます。
クロスフロントパンチ2カウント。
キックバック2カウント。
フロントパンチ+クロスフロントパンチ+2キックバック。
普段ダンベルサイズを上げている人は1段階下げた方が良いかも。
🚲09
Listen / David Guetta feat.John Legend
3:46
[P3↑× RH:BPM130]
[TAP IT BACK / P3RUN]
タピバとランのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、タピバ。
ドロップでポジション3ラン64カウント。
2セット目は、タピバ。
ドロップでポジション3ラン64カウント。
ランが終わった後も座らずペダリングでクールダウン。
立ちこぎのままランへ移ります。
力まず自分のペースで加速を。
🚲10
Lovers on the Sun (Blasterjaxx Remix) / David Guetta feat.Sam Martin
5:43
[P2↓P3↑× DT:BPM128]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / P2RUN / P3RUN]
ダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン、ランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ4カウント→2カウント。
ドロップでポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント。
2セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
ドロップでポジション3ラン64カウント。
しばらくペダリング。
スタンディングファスト8カウント→4カウント。
ボーカルパートが終わった後もたっぷりこぎまくります。
ラストはポジション3ランからのスタンディングファスト。
最後まで諦めないで。
⌛Stretch
Like I Do / David Guetta , Martin Garrix & Brooks
3:22
BB2 DVGTのセットリスト
🚲01
Just One Last Time (Hard Rock Sofa Big Room Mix) / David Guetta feat.Taped Rai
[STANDING FAST / BACK TO UP / SIDE TO SIDE]
↓
🚲02
Without You / David Guetta
[ELBOW DOWN / P3DT]
↓
🚲03
Let It Be Me / David Guetta feat.Ava Max
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK / ELBOW DOWN]
↓
🚲04
Grenade / Jack Back
[TAP IT BACK / PUSH UP / TAP & PUSH]
↓
🚲05
This One’s for You (Official Song UEFA EURO 2016) / David Guetta feat.Zara Larsson
[ELBOW DOWN / P3DT / SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
↓
🚲06
She Knows How to Love Me / David Guetta feat.Jess Glynne & Stefflon Don
[PUSH & PULL / BACK TO UP / ELBOW DOWN]
↓
🚲07
Hey Mama (Afrojack Remix) / David Guetta feat.Nicki Minaj, Bebe Rexha & Afrojack
[PUSH & ELBOW / P3DT]
↓
🚲08
I’m That Bitch / David Guetta feat.Saweetie
[CROUCHING / DUMBBELL]
↓
🚲09
Listen / David Guetta feat.John Legend
[TAP IT BACK / P2RUN / P3RUN]
↓
🚲10
Lovers on the Sun (Blasterjaxx Remix) / David Guetta feat.Sam Martin
[PUSH UP / ELBOW DOWN / P2RUN / P3RUN]
⌛Stretch
Like I Do / David Guetta , Martin Garrix & Brooks
BB2 DVGT 体験直後の感想(レビュー)
457本目の先日はBB2 DVGT🚲️
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) August 16, 2020
スタファてんこ盛り↕️
ダウン時も緩めずハンドル触って体幹キープ💨
膝上げ意識するとガツンガツンとお腹に来るのが分かります💡
みぞおちを丸めたまま顔を上げて少し肩を反らすとお腹へのアプローチが増します◎https://t.co/Q0Gemm3SaN#bb2dvgt #feelcycle
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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