FEELCYCLE「BB2 2018」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けボディバーンシリーズで、2018年にリリースされたプログラムの使用曲からハイライトを詰め合わせたイベントプログラム。
2018年リリースのプログラム。FEELCYCLEが2018年にリリースしたプログラムの曲で構成されたイヤーイベントシリーズ。第55回グラミー賞最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバム賞と最優秀ダンス・レコーディング賞を受賞したスクリレックスの”Bangarang”、グラミー賞の最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞したリアーナの”We Found Love”などを選曲。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション5の3箇所。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全10曲構成です。
BB2 2018の強度
強度はトップクラスで、フィールサイクルのベテランへの登竜門的な位置付けではないでしょうか(超強度)
ランが登場するのは1曲目、3曲目、6曲目、7曲目、10曲目。
全10曲のうち半数でランが登場するというとんでもないセットリストです。
しかも、いずれもポジション3ランあり。
また、この他にポジション3ダブルタイムも2曲。
挑戦する時はそれなりの覚悟を持つ必要があります。
走破のポイント
ペース配分が最重要
後でも書きますが1曲目のアリアナで全力を出し切ると、その後がもちません。
10曲あることを念頭に、1曲目からの飛ばし過ぎには注意しましょう。
日頃から体幹で体を支えるクセを
体幹で支えることで、脚や上体に無駄な力が入りにくくなります。
毎度インストラクターさんが言っているようにお腹に力を入れて支えます。
立ちこぎやランも体の軸がブレにくくなり、高強度プログラムに挑戦しやすくなります。
リズムに忠実に
ダブルタイムをダブルタイムでこげるように。
リズムとズレてしまうと、修正したり、動作がずれたりして力みがちです。
日頃のレッスンで、楽曲のリズムをキャッチして忠実にこげるようになっておくとベスト。
各曲の動作と強度
🚲01【BB2 ARGD】
Break Free (Zedd’s Extended Mix) / Ariana Grande feat.Zedd
4:55
[P2↓P3↑× DT⇔RH:BPM130]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW / STANDING FAST / P2RUN / P3RUN]
ダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボー、ランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
エルボーダウン2カウント。
プッシュ&エルボー2カウント
→シングルカウント。
ポジション2ラン32カウント。
2セット目は、プッシュアップ2カウント。
エルボーダウン2カウント。
プッシュ&エルボー2カウント
→シングルカウント。
一旦リズムへ減速後、再びダブルタイムへ加速。
3セット目は、スタンディングファスト8カウント→4カウント。
ポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント。
ラン付きのロケートスタート。
完走するにはここで極力消耗しないようにしないと、ずっと引きずることになってしまいます。
まだまだ始まったばかり。
初めての人は最後のランをダブルタイムに置き換えてしまうのも良いかも。
🚲02【Skrillex】
Bangarang / Skrillex feat.Sirah
3:35
[P2↓P3↑× DT⇒RH:BPM110]
[PUSH & ELBOW / PUSH UP / CROUCHING / SIDE TO SIDE]
プッシュ&エルボー、プッシュアップ、ポジション3ダブルタイム、クラウチング、サイサイのセット。
ダブルタイムスタート。
プッシュ&エルボー2カウント+ライト&レフトシングルカウント+プッシュアップ2カウント。
ポジション3ダブルタイム32カウント
→プッシュ&エルボー2カウント+ライト&レフトシングルカウント+プッシュアップ2カウント
(×ポジション3ダブルタイム96カウント)
リズムへ減速しながらクラウチング64カウント。
サイサイ。
プッシュアップは連続で2回と覚えておくと良いでしょう。
🚲03【BB2 Hit 18】
Alive / Steerner & Tobu
3:49
[P2↓P3↑× DT:BPM128]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW / P2RUN / P3RUN]
ダブルタイムでエルボーダウン、プッシュアップ、プッシュ&エルボー、ランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン2カウント。
プッシュアップ2カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント。
2セット目は、プッシュ&エルボー2カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション3ラン64カウント。
この後2曲はランが登場しません。
ここを乗り切ると折り返し間近。
🚲04【BSL Hit 8】
Something Wild / Lindsey Stirling feat.Andrew McMahon In the Wilderness
3:44
[P3↑× RH⇔DT:BPM106]
[SIDE TO SIDE / P3DT / TAP IT BACK]
サイサイ、ポジション3ダブルタイム、タピバのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サイサイ。
サビでダブルタイムへ加速。
ポジション3ダブルタイム32カウント
→タピバ
(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
リズムへ減速。
2セット目もサイサイ。
サビでダブルタイムへ加速。
ポジション3ダブルタイム32カウント
→タピバ(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
→ポジション3ダブルタイム64カウント
→タピバ(×ポジション3ダブルタイム64カウント)
お腹に力を入れて体幹で支えるように。
特に2セット目はダブルタイムへ加速後、曲の最後まで減速することはないため注意。
🚲05【BSL Hous 1】
Wtf / HI-Lo & Sander van Doorn
3:30
[P3↑× RH:BPM126]
[BACK TO UP / TAP IT BACK / CROUCHING / UP TO BACK]
バックトゥアップ、タピバ、クラウチング、アップトゥバックのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ4カウント→2カウント。
タピバシングルタップ
→ダブルタップ。
クラウチング128カウント。
シングルアップ
→ダブルアップ。
アップトゥバック2カウント。
クラウチングでは弾まないように。
続くアップトゥバックでも。
積極的にお腹と脚へ負荷をかけていきたい。
シングルアップはカウント「1」「5」で上体を上げます。
ダブルアップ「1」と「3」で。
🚲06【BB2 Rock 2】
Psychosocial / Slipknot
4:43
[P2↓P3↑× RH:BPM135]
[PUSH & PULL / SIDE TO SIDE / P3RUN]
プッシュ&プル、サイサイ、ランのセット。
プッシュ&プルでスタート。
しばらくして立ちこぎポジション3。
サイサイ。
座ってトルクそのままプッシュ&プル。
立ちこぎポジション3。
サイサイ。
ポジション3ラン64カウント。
立ちこぎ継続。
トルクアップでプッシュ&プル。
サイサイでフィニッシュ。
プッシュ&プルを忠実にトルクアップするとむちゃむちゃな強度です。
終盤も高強度の曲が続くため、ここで無理しないのも一手。
🚲07【BB2 RHNA】
We Found Love (Chuckie Extended Remix) / Rihanna feat.Calvin Harris
5:57
[P2↓P3↑× DT:BPM129]
[ELBOW DOWN / STANDING FAST / P3RUN]
ダブルタイムでエルボーダウン、スタンディングファスト、ランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント
→ライト&レフト。
しばらくペダリング。
スタンディングファスト8カウント。
ポジション3ラン32カウント。
2セット目は、エルボーダウン2カウント
→ライト&レフト。
スタンディングファスト8カウント→4カウント。
しばらくペダリング。
ポジション3ラン64カウント。
スタンディングファストでも体幹で支えることを忘れずに。
🚲08【BB2 BRMS 1】
Perm / Bruno Mars
3:30
[↓:BPM124]
[DUMBBELL]
ショルダープレス、フライ、スライド、サークルのセット。
ショルダープレス2カウント
→ライト&レフトシングルカウント
→シングルシングルダブル。
スライド2カウント。
ワイパー2カウント。
サークル2カウント。
4スライド+4ワイパー+4サークル。
スライド2カウント。
ワイパー2カウント。
サークル2カウント。
2スライド+2ワイパー+2サークル。
後半は肘の位置が下がるサークルが登場。
序盤のショルダープレスでは肘の高さを胸より下げず、積極的にアプローチしていきたい。
🚲09【BB3 Hous 3】
Party Till We Die / MAKJ & Timmy Trumpet feat.Andrew W.K.
3:53
[P2↓P3↑× DT:BPM128]
[PUSH UP / P3DT / HANDLE TAP]
ダブルタイムでプッシュアップ、ポジション3ダブルタイム、ハンドルタップのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
ポジション3ダブルタイム32カウント
→ハンドルタップ(P5⇔P3)+4プシュ2カウント
(×ポジション3ダブルタイム64カウント)
座ります。
2セット目は、プッシュアップ2カウント。
ポジション3ダブルタイム32カウント
→ハンドルタップ(P5⇔P3)+4プシュ2カウント
(×ポジション3ダブルタイム128カウント)
ダブルタイムのプッシュアップ祭り。
ポジション3ダブルタイムでこぎ続けているので、どんどん消耗していきます。
ダブルタイムを忠実にこぎつつ、胸から近付けるイメージでコンパクトにプッシュアップを。
🚲10【BB2 Hous 3】
Beautiful World / Blasterjaxx & DBSTF feat.Ryder
4:33
[P2↓P3↑× DT:BPM130]
[ELBOW DOWN / P2RUN / P3RUN]
ダブルタイムでエルボーダウンとランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション3ラン64カウント。
2セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション3ラン64カウント
→ポジション2ラン32カウントでフィニッシュ。
🚲Stretch
From This Day On / Tim Halperin
3:10
BB2 2018のセットリスト
🚲01【BB2 ARGD】
Break Free (Zedd’s Extended Mix) / Ariana Grande feat.Zedd
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW / STANDING FAST / P2RUN / P3RUN]
↓
🚲02【Skrillex】
Bangarang / Skrillex feat.Sirah
[PUSH & ELBOW / PUSH UP / CROUCHING / SIDE TO SIDE]
↓
🚲03【BB2 Hit 18】
Alive / Steerner & Tobu
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW / P2RUN / P3RUN]
↓
🚲04【BSL Hit 8】
Something Wild / Lindsey Stirling feat.Andrew McMahon In the Wilderness
[SIDE TO SIDE / P3DT / TAP IT BACK]
↓
🚲05【BSL Hous 1】
Wtf / HI-Lo & Sander van Doorn
[BACK TO UP / TAP IT BACK / CROUCHING / UP TO BACK]
↓
🚲06【BB2 Rock 2】
Psychosocial / Slipknot
[PUSH & PULL / SIDE TO SIDE / P3RUN]
↓
🚲07【BB2 RHNA】
We Found Love (Chuckie Extended Remix) / Rihanna feat.Calvin Harris
[ELBOW DOWN / STANDING FAST / P3RUN]
↓
🚲08【BB2 BRMS 1】
Perm / Bruno Mars
[DUMBELL]
↓
🚲09【BB3 Hous 3】
Party Till We Die / MAKJ & Timmy Trumpet feat.Andrew W.K.
[PUSH UP / P3DT / HANDLE TAP]
↓
🚲10【BB2 Hous 3】
Beautiful World / Blasterjaxx & DBSTF feat.Ryder
[ELBOW DOWN / P2RUN / P3RUN]
🚲Stretch
From This Day On / Tim Halperin
BB2 2018 体験直後の感想(レビュー)
436本目の今日はBB2 2018🚲️
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) July 12, 2020
ランをDTに置き換えて挑んだBB2ラスボス級の2018💨
Party終えたところで失速⤵️
ラストはドロップ以外リズムでこいでました💦
復活の道のりはまだまだ遠い🗻
↓書き始めた頃のレポのままなので更新します🔄https://t.co/UyXGNIMc02#bb22018 #feelcycle
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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