FEELCYCLE「BB2 10s 2」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けボディバーンヒットシリーズで、レッスン使用曲に2010年代楽曲のみを採用したプログラム第2弾です。
2023年リリースのプログラム。FEELCYCLEが厳選した曲で構成されたジェネレーションシリーズ。
FEELCYCLE公式紹介文より
2010年〜2013年のヒットソングをセレクト。数々の賞を受賞しているイギリスのボーイ・バンド、ワン・ダイレクションの“Live While We’re Young“、第48回グラミーにて最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞したケリー・クラークソンの”Stronger”など有名曲を選曲。
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3の2ヶ所のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全10曲構成です。
- ShowtekのBooyah
- LMFAOのParty Rock Anthem
- Chris BrownのDon’t Wake Me Up
個人的には当時クラブイベントで少なくとも100回は聞いたと思う楽曲との再会を懐かしめました。
BB2 10s 2の強度
直近リリースされた「FEEL NOW」に比べて同等の負荷を感じました(並強度)
ランは登場しません。
ダンベル前の7曲目とラストソングの10曲目でポジション3ダブルタイムが登場します。
しかも6本すべてが追い込みセット付きのポジション3ダブルタイム。
他の曲がいずれも強度が控えめのため、この2曲の強度が際立ちます。
強度を抑えているからでしょうか。
コリオが曲に負けていると感じる場面があったり、普段無いようなところでコリオが転換する場面があったりと、消化不良に感じることも。
ダンベルはフライ無し。
最後に大量のショルダープレスで追い込むものの、直前に休憩があるので負荷をそれ程感じませんでした。
正直「低強度」と評価するか悩みました。。
他「低強度」と評価したプログラムと見比べて、追い込みセット付きのポジション3ダブルタイムを連発する本セットリストが若干強度が高めだろうと判断しました。
走破のポイント
ポジション3ダブルタイム登場曲の2曲のみ注意
前記通り登場するポジション3ダブルタイムのすべてが追い込みセット付き。
毎回32カウントで座らせてもらえません。
お腹でしっかり支えて脚力の急激な消耗を抑制。
エルボーダウンがただの腕曲げ運動にならないよう、ポジション3ダブルタイム中でもお腹の伸び縮みを意識したい。
バックトゥアップでも脚へアプローチ
ポジション3ダブルタイムだけでは脚へのアプローチが物足りない場合は、比較的多く登場するバックトゥアップで回収するのがおすすめ。
バックトゥサイドやツイスティングバックトゥアップといったコンビネーションを含め、毎回のバックでバウンスを抑えれられればそこそこの負荷になるはず。
ダンベルの高さは胸をキープ
ダンベルはチェストプレスからスタート。
この時は肩が上がりやすい。
その後アームカールやショルダープレスへと続けていると、今度は肘が下がりやすい。
二の腕だけでなく肩周りにもアプローチできるよう、ダンベルの位置は胸の高さでキープ。
余裕があればダンベル後のプッシュアップで深くアプローチして仕上げたい。
各曲の動作と強度
🚲01
Live While We’re Young / One Direction
3:20
[P2↓P3↑× RH:BPM126]
[PUSH UP / ELBOW DOWN]
プッシュアップとエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
1セット目は、サビでプッシュアップ4カウント。
エルボーダウン4カウント。
2セット目も、サビでプッシュアップ4カウント。
エルボーダウン4カウント。
大サビでダブルタイムへ加速。
3セット目も、プッシュアップ4カウント。
エルボーダウン4カウント。
サドルの奥に座って骨盤を立てたままで。
肩の力を抜き、背中はそらずに少し丸めて。
🚲02
Don’t Stop the Party / Pitbull feat.TJR
3:26
[P3↑× RH:BPM127]
[BACK TO UP / TWIST / TWISTING BACK TO UP]
バックトゥアップ、ツイスト、ツイスティングバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
サビでツイスト。
2セット目は、バックトゥアップ2カウント。
サビでツイスト。
3セット目は、サビでツイスト。
ツイスティングバックトゥアップ2カウント。
バックトゥアップは腰をぐっと引いて。
ツイストは肩からではなく脇腹から捻って。
🚲03
Where Them Girls At / David Guetta feat.Nicki Minaj & Flo Rida
3:14
[P2↓P3↑× DT⇔SD:BPM130]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW / STANDING FAST]
ダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボー、スタンディングファストのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ4カウント。
エルボーダウン4カウント。
プッシュ&エルボー4カウント→2カウント
→2プッシュ2エルボー
→プッシュ&エルボー。
一旦スローダウンし、再びダブルタイムへ加速。
ポジション2スタンディングファスト8カウント→4カウント。
スタンディングファストは背中真っ直ぐ。
お腹から力を抜かないで。
🚲04
Booyah (Radio Edit) / Showtek feat.We Are Loud & Sonny Wilson
3:35
[P3↑× RH:BPM128]
[PUSH UP / TAP IT BACK / TAP & PUSH]
プッシュアップ、タピバ、タップ&プッシュ。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
プッシュアップ4カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでプッシュアップ2カウント。
タピバ。
クラウチング40カウント。
転換してしばらくペダリング。
タップ&プッシュ
→ダブルタップダブルプッシュ。
再び転換してしばらくペダリング。
タップ&プッシュ
→ダブルタップダブルプッシュ
→タップ&プッシュ。
プッシュアップで体重をハンドルにしっかりのせて。
続くハピバでは肩の力を抜いて。
🚲05
All of Me / John Legend
4:30
[P3↑× RH:BPM120]
[TAP IT BACK]
ひたすらタピバのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、タピバ
→サビでダブルタップ。
2セット目も、タピバ
→サビでダブルタップ。
3セット目は、サビからタピバ
→ダブルタップ。
肩と腕に力を入れないように。
お腹で上体を支えて。
🚲06
Misery / Maroon 5
3:36
[P3↑× RH:BPM103]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
サイサイ、バックトゥアップ、バックトゥサイドのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでサイサイ。
バックトゥアップ4カウント。
サビでサイサイ。
バックトゥアップ4カウント→2カウント。
サビでバックトゥサイド4カウント→2カウント。
肩と腕の力を抜きながら。
🚲07
Stronger (What Doesn’t Kill You) / Kelly Clarkson
3:42
[P2↓P3↑× DT:BPM116]
[ELBOW DOWN / P3DT]
ダブルタイムでエルボーダウン、ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント。
サビでポジション3ダブルタイム32カウント
→エルボーダウンオフビート2カウント
(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
2セット目は、エルボーダウンオフビートライト&レフト2カウント。
サビでポジション3ダブルタイム32カウント
→エルボーダウンオフビートライト&レフト2カウント
(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
3セット目は、大サビでポジション3ダブルタイム32カウント
→2ボース+ライト&レフト2カウント
(×ポジション3ダブルタイム80カウント)
ポジション3ダブルタイム中のエルボーダウンもハンドルに体重をのせすぎないように。
🚲08
Party Rock Anthem / LMFAO feat.Lauren Bennett & GoonRock
4:22
[↓:BPM130]
[DUMBBELL]
チェストプレス、アームカール、ショルダープレスのセット。
1セット目は、チェストプレス4カウント→2カウント
→ドロップでライト&レフト
→シングルカウント。
アームカール2カウント→4カウント
→ライト&レフト2カウント。
ストップ。
ドロップでアームカールライト&レフトシングルカウント。
一旦休憩。
2セット目は、ショルダープレス4カウント→2カウント
→ライト&レフト
→ボースハンド
→ライト&レフトシングルカウント
→2ライト2レフト
→シングルシングルダブル。
動き一つひとつを丁寧に。
ダンベルを胸の高さから下げないで。
🚲09
Love On Top / Beyoncé
4:27
[P2↓P3↑× RH:BPM94]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE / PUSH UP]
サイサイ、バックトゥアップ、バックトゥサイド、プッシュアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
サイサイ。
バックトゥアップ4カウント。
サビでバックトゥサイド4カウント。
プッシュアップ4カウント。
サイサイ。
バックトゥアップ2カウント。
サビでバックトゥサイド2カウント。
プッシュアップ2カウント。
バックトゥサイド4カウント
→2カウント。
バックトゥサイド4カウント+4プッシュアップ2カウント
→バックトゥサイド2カウント+2プッシュアップ2カウント。
常に顔を正面に。
プッシュアップは胸からハンドルをちかづけて。
🚲10
Don’t Wake Me Up / Chris Brown
3:42
[P2↓P3↑× DT:BPM128]
[ELBOW DOWN / P3DT]
ダブルタイムでエルボーダウン、ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
サビでポジション3ダブルタイム32カウント
→エルボーダウン2カウント
(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
2セット目は、エルボーダウン2カウント
→ライト&レフト。
サビでポジション3ダブルタイム32カウント
→エルボーダウンライト&レフト2カウント
(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
3セット目は、サビでポジション3ダブルタイム32カウント
→エルボーダウンシングルカウント
(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
2セット目と3セット目のインターバルが短めです。
最後までお腹から力を抜かないで。
⌛Stretch
Just the Way You Are / Bruno Mars
3:40
BB2 10s 2のセットリスト
🚲01
Live While We’re Young / One Direction
[PUSH UP / ELBOW DOWN]
↓
🚲02
Don’t Stop the Party / Pitbull feat.TJR
[BACK TO UP / TWIST / TWISTING BACK TO UP]
↓
🚲03
Where Them Girls At / David Guetta feat.Nicki Minaj & Flo Rida
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW / STANDING FAST]
↓
🚲04
Booyah (Radio Edit) / Showtek feat.We Are Loud & Sonny Wilson
[PUSH UP / TAP IT BACK / TAP & PUSH]
↓
🚲05
All of Me / John Legend
[TAP IT BACK]
↓
🚲06
Misery / Maroon 5
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
↓
🚲07
Stronger (What Doesn’t Kill You) / Kelly Clarkson
[ELBOW DOWN / P3DT]
↓
🚲08
Party Rock Anthem / LMFAO feat.Lauren Bennett & GoonRock
[DUMBBELL]
↓
🚲09
Love On Top / Beyoncé
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE / PUSH UP]
↓
🚲10
Don’t Wake Me Up / Chris Brown
[ELBOW DOWN / P3DT]
⌛Stretch
Just the Way You Are / Bruno Mars
BB2 10s 2 体験直後の感想(レビュー)
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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