FEELCYCLE「BB2 JFBC(Jeff Beck)」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けBody Burnシリーズで、イギリスのギタリスト兼ミュージシャンの「Jeff Beck(ジェフ・ベック)」とフィールサイクルがコラボレーションしたアーティストプログラムです。
ギターの革命児である”Jeff Beck”。ロック界最高峰の天才ギタリストのひとりでありメロディアスな楽曲はインストゥルメンタルでもまるで歌があるように感じられるギター演奏と称賛されている。デビュー作品から、バンド時代の楽曲そして有名楽曲までJeff Beckを堪能できる曲を選曲
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション1、ポジション5のすべて。
このうちポジション5はハンドルタップが登場する曲でのみ使用します。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全10曲構成です。
2023年3月にFEEL ANYWHEREでリリースされました。
BB2 JFBCの強度
直近リリースされたFEEL NOWと同等の強度と感じました(並強度)
ランが登場するのはラストソングの1曲のみ。
一方、ポジション3ダブルタイムはセットリスト全体にコンスタントに配置されています。
カウントの長さは限られているもののその頻度からじわりじわりと脚力が削られていきます。
しっとりした曲で単調な動作を繰り返すセットが特徴的です。
1曲目からたっぷりプッシュアップ2カウントを繰り返します。
ロックならではのリズムの取りづらさはラストソングに。
ボケーっとしているといつの間にかポジション3ランが始まっています。
走破のポイント
ペダリングだけの時間もお腹から力を抜かない
動作が無く、ペダリングしている時間が長め。
その時間が休憩時間になってしまうのは勿体ないです。
肩や腕、手の力を抜きつつ、お腹には力が入っている状態の維持したい。
エルボー&プッシュに注意
7曲目に登場するタップ&プッシュ+エルボー&プッシュのコンビネーションは初見で迷いやすいと思います。
普段のプッシュ&エルボーとは異なり、エルボーの方が先。
カウントの3と4、7と8はプッシュで〆ることだけ意識を。
ラストソングはラン優先
ラストソングは前記通りリズムが取りづらい曲です。
慣れないうちは、インストラクサーさんから「ラン」と言われたら全速力でこぐことだけに集中し、多少のリズムずれは許容した方が良さそう。
各曲の動作と強度
🚲01
Beck’s Bolero (2005 Remaster) / Jeff Beck
2:55
[P3↑× RH:BPM134]
[BACK TO UP / PUSH UP]
バックトゥアップとプッシュアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ4カウント。
プッシュアップ4カウント→2カウント。
🚲02
Hi Ho Silver Lining (First Stereo Mix) / Jeff Beck
3:19
[P1↑P3↑× RH:BPM128]
[ELBOW DOWN]
立ちこぎでひたすらエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション1。
1セット目は、サビでエルボーダウンオフビート2カウント
→ライト&レフト
→サビで2ボース+ライト&レフト。
ポジション3に持ち替えます。
2セット目は、サビでエルボーダウンオフビート2カウント
→2ボース+ライト&レフト。
🚲03
Got the Feeling / The Jeff Beck
4:49
[P2↓P3↑× DT:BPM121]
[PUSH & ELBOW / STANDING FAST/ P3DT]
ダブルタイムでプッシュ&エルボー、スタンディングファスト、ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
プッシュ&エルボー2カウント。
スタンディングファスト4カウント。
プッシュ&エルボー2カウント。
スタンディングファスト4カウント。
プッシュ&エルボー2カウント
→2プッシュ2エルボー。
ポジション3ダブルタイム56カウント。
🚲04
Cause We’ve Ended as Lovers / Jeff Beck
5:42
[P3↑× RH:BPM115]
[CROUCHING / TAP IT BACK]
クラウチングとタピバのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
しばらくペダリング。
1セット目は、クラウチング112カウント。
2セット目は、タピバ→ダブルタップ
→シングルタップ
→ダブルタップ。
🚲05
Led Boots / Jeff Beck
4:03
[P2↓P1↓P3↑P5↑× DT:BPM114]
[PUSH UP / HANDLE TAP / STANDING FAST / P3DT]
ダブルタイムでプッシュアップ、ハンドルタップ、スタンディングファストのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
ハンドルタップ2カウント(P1⇔P2)+2プッシュ。
ポジション3ダブルタイム24カウント。
→ハンドルタップ(P5⇔P3)2カウント+2プッシュ。
ダウン4カウント+2プッシュ+ハンドルタップ(P1⇔P2)2カウント+2プッシュ+アップ4カウント
+2プッシュ+ハンドルタップ(P5⇔P3)2カウント+2プッシュ。
2セット目は、ポジション3ダブルタイム76カウント。
🚲06
Spanish Boots (2004 Remaster) / The Jeff Beck
3:37
[P3↑× RH:BPM102]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
サイサイ、バックトゥアップ、バックトゥサイドのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
すぐにサイサイ。
バックトゥアップ2カウント。
バックトゥサイド4カウント→2カウント。
サイサイ。
🚲07
What Mama Said / Jeff Beck
3:23
[P3↑× RH:BPM145]
[PUSH UP / TAP & PUSH / PUSH & ELBOW / P3DT]
プッシュアップ、タップ&プッシュ、プッシュ&エルボー、ポジション3ダブルタイムのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
プッシュアップ2カウント。
タップ&プッシュ。
プッシュダウンキープ68カウント。
8プッシュ8エルボー
→4プッシュ4エルボー
→2プッシュ2エルボー
→プッシュ&エルボー。
タップ&プッシュ+エルボー&プッシュ。
ポジション3ダブルタイム52カウント。
🚲08
Pull It / Jeff Beck
2:09
[↓:BPM144]
[DUMBBELL]
チェストプレスとショルダープレスのセット。
チェストプレスシングルカウント。
ショルダープレスシングルカウント。
4チェスト4ショルダー
→2チェスト2ショルダー。
ショルダープレス2カウント。
チェスト&ショルダーシングルカウント。
🚲09
People Get Ready (Album Version) / Jeff Beck
4:53
[P3↑× RH:BPM144]
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
サイサイとタピバのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
しばらくペダリング。
サイサイ2カウント。
タピバ。
🚲10
Scatterbrain / Jeff Beck
5:40
[P2↓P3↑× DT⇔RH:BPM132]
[ELBOW DOWN / P3RUN]
ダブルタイムでエルボーダウンとランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
ポジション3ラン48カウント。
2セット目は、エルボーダウン2カウント。
ポジション3ラン48カウント。
座ってリズムへ減速し、立ちこぎポジション3。
3セット目は、ポジション3ラン56カウント。
BB2 JFBCのセットリスト
🚲01
Beck’s Bolero (2005 Remaster) / Jeff Beck
[BACK TO UP / PUSH UP]
↓
🚲02
Hi Ho Silver Lining (First Stereo Mix) / Jeff Beck
[ELBOW DOWN]
↓
🚲03
Got the Feeling / The Jeff Beck
[PUSH & ELBOW / STANDING FAST/ P3DT]
↓
🚲04
Cause We’ve Ended as Lovers / Jeff Beck
[CROUCHING / TAP IT BACK]
↓
🚲05
Led Boots / Jeff Beck
[PUSH UP / HANDLE TAP / STANDING FAST / P3DT]
↓
🚲06
Spanish Boots (2004 Remaster) / The Jeff Beck
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
↓
🚲07
What Mama Said / Jeff Beck
[PUSH UP / TAP & PUSH / PUSH & ELBOW / P3DT]
↓
🚲08
Pull It / Jeff Beck
[DUMBBELL]
↓
🚲09
People Get Ready (Album Version) / Jeff Beck
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
↓
🚲10
Scatterbrain / Jeff Beck
[ELBOW DOWN / P3RUN]
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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