BB2 BMLYの強度&セットリスト:FEELCYCLE

FEELCYCLE「BB2 BMLY(Bob Marley)」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けBody Burnシリーズで、ジャマイカのシンガーソングライターBob Marley(ボブ・マーリー)とフィールサイクルがコラボレーションしたアーティストプログラムです。
レッスン使用曲には、ボブマーリーの楽曲が採用されています。

ジャマイカのシンガーソングライター、レゲエの先駆者の一人、1981年にジャマイカの名誉勲位であるメリット勲位を受賞したボブ・マーリーの楽曲で構成。”Could You Be Loved、”、”Sun Is Shining”、”Three Little Birds”などの誰もが聞いたことのある超有名曲をセレクト。

FEELCYCLE公式紹介文より

使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション1の3ヶ所。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全11曲構成です。

シラタキ
シラタキ

【筆者紹介】暗闇バイクフィットネス「FEELCYCLE」歴6年のシラタキです。
レッスン受講総数はスタジオとANYWHEREを合計して1000本超。
根っからのHouse好きです。
ブログ「FEELCYCLIST」ではオリジナルの強度表とレッスンレポートを公開。
エックスではレッスン直後の感想を発信しています。

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BB2 BMLYの強度

直近リリースされた「FEEL NOW」と比べて高めの負荷を感じました(中強度)

ランは登場しません。
BPM100以上のポジション3ダブルタイムはラストソングの1曲のみ。
しかし、これがBPM148の高速です。
BPM150以上のダブルタイムを「爆速」と表記しているため「高速」と表記しましたが、体感は「爆速」です。
ダンベル前のスプリント曲もBPM148。
座りこぎですが脚力をゴリゴリと削ります。

プッシュアップとエルボーダウンはすべてオフビート。
ダンベルのコンビネーションはアームカールとフロントパンチという異色の組み合わせ。
曲のリズムを掴みづらいため、余計な力が入りやすく、ストレスも溜まりやすい。

自分がこいでいるリズムが実際に合っているのか分からないまま進行する場面も。
私はクイーンやビートルズ並みにストレスが溜まりました。
レゲエやボブマーリーに馴染みが無い人にとっては、負荷を感じやすいかもしれません。
私はあまり得意ではないプログラムでした。。

走破のポイント

多少のリズムずれは許容する

いかにストレスをコントロールするかが重要です。
上体の力みによる疲労蓄積やアプローチ低下の原因になります。
最低限、プッシュアップやエルボーダウン等の動作はリズムに合わせつつ、ペダリングのずれは許容してしまうのも良いでしょう。

深くアプローチできる時は深く

高速で動作を繰り返す場面が多く、全体的にアプローチが浅くなりがちです。
場面は限られるものの、ゆっくりカウントをかけるセットでアプローチを可能な限り回収できると理想的。

高速ダブルタイムで失速しない

爆速に近い高速ダブルタイムが2曲登場します。
余計な力が入らないようにリラックス。
お腹だけに力を入れて、長時間速くこぎ続けられる姿勢で臨みましょう。

各曲の動作と強度

🚲01
Could You Be Loved / Bob Marley & The Wailers
3:56
[P2↓× DT:BPM103]
[ELBOW DOWN]

ダブルタイムでエルボーダウンのセット。

ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント
→ライト&レフト。

2セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント
→ライト&レフト。

シラタキ
シラタキ

エルボーダウンはシングルカウントのように速い。
低い姿勢で繰り返すと遅れにくい。


🚲02
Three Little Birds / Bob Marley & The Wailers
3:01
[P3↑× DT:BPM74]
[TAP IT BACK / PUSH UP / TAP & PUSH]

タピバ、プッシュアップ、タップ&プッシュのセット。

ダブルタイムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、タピバ。
プッシュアップ4カウント。

タピバ。
タップ&プッシュ。

シラタキ
シラタキ

タピバは頭の高さを変えずに。
大きく動くことを意識したい。


🚲03
I Shot The Sheriff (Edited Version) / Bob Marley & The Wailers
3:53
[P3↑× DT:BPM97]
[PUSH UP / TAP IT BACK / ELBOW DOWN]

プッシュアップ、タピバ、エルボーダウンのセット。

ダブルタイムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
プッシュアップオフビート2カウント。
タピバオフビート。

エルボーダウンオフビート2カウント。
タピバオフビート。

プッシュ&エルボーオフビート2カウント
→ダブルプッシュダブルエルボー。

シラタキ
シラタキ

一度動作を始めたら曲の最後まで止めません。
2カウントのプッシュアップとエルボーダウンはシングルカウント並みの速さ。
低めの姿勢で繰り返すとリズムから離脱しにくい。


🚲04
One Love / People Get Ready / Bob Marley & The Wailers
2:52
[P3↑P1↑× DT:BPM76]
[PUSH & ELBOW / ELBOW DOWN]

プッシュ&エルボーとエルボーダウンのセット。

ダブルタイムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、プッシュエルボー+ライト&レフト(プッシュ&エルボーオフビート2カウント+エルボーダウンライト&レフトオフビート2カウント)

立ちこぎのままポジション1へ持ち替えます。
2セット目も、プッシュエルボー+ライト&レフト。

シラタキ
シラタキ

肩に力が入りやすいので、脱力を意識して。


🚲05
Sun Is Shining (Yes King Remix) / Bob Marley & The Wailers
5:16
[P1↑P2↑× DT:BPM73]
[ELBOW DOWN / HOVER / SQUAT]

エルボーダウン、ホバー、スクワットのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション1。
1セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント。
ホバー32カウント。

ポジション1へ持ち替えます。
すぐにエルボーダウンオフビート2カウント。
ポジション2へ持ち替えてホバー48カウント
→スクワット8カウント(32カウント分)
→4カウント(48カウント分)

ポジション1へ持ち替えます。
2セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント。
ポジション2へ持ち替えてホバー16カウント
→スクワット2カウント(32カウント分)

シラタキ
シラタキ

エルボーダウンでお尻がでないように。
腕に頼らずお腹でしっかり支えて。


🚲06
Simmer Down / The Wailers
2:50
[P2↓× DT:BPM124]
[CORNERING / CLAP / PUSH UP]

ダブルタイムでコーナリング、クラップ、プッシュアップのセット。

ダブルタイムスタート。
コーナリングトゥザライト8カウント+1クラップ+コーナリングトゥザレフト8カウント+1クラップ。
プッシュアップオフビート2カウント。

コーナリングトゥザライト8カウント+1クラップ+コーナリングトゥザレフト8カウント+1クラップ。
→コーナリングトゥザライト8カウント+2クラップ+コーナリングトゥザレフト8カウント+2クラップ
→コーナリングトゥザライト8カウント+3クラップ+コーナリングトゥザレフト3カウント+2クラップ。

シラタキ
シラタキ

クラップはおまけと捉えて流す感じでOK。
コーナリングを優先してカウントいっぱい脇腹にアプローチしたい。


🚲07
Is This Love (Montmartre Remix) / Bob Marley & The Wailers
4:29
[P3↑× RH:BPM123]
[TAP IT BACK / ELBOW DOWN / TAP & ELBOW]

タピバ、エルボーダウン、タップ&エルボーのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
タピバオフビート。
エルボーダウンオフビート2カウント。
タップ&エルボーオフビート
→ダブルタップダブルエルボー
→タップ&エルボー。

シラタキ
シラタキ

ハンドルを握る手や肩に力が入りやすい。
どちらも力が入っていないことを確認しながら。


🚲08
Trenchtown Rock (Trio Electrico Remix) / Bob Marley & The Wailers
4:51
[P2↓× DT⇔RH:BPM148]
[PUSH UP / ELBOW DOWN]

ダブルタイムでプッシュアップとエルボーダウンのセット。

高速ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップオフビート2カウント。
4エルボー+2ライト&レフト+8プッシュ(4エルボーダウンオフビート2カウント+2エルボーダウンライト&レフトオフビート2カウント+8プッシュアップオフビート2カウント)

一旦リズムへ減速後、再び高速ダブルタイムへ加速。
2セット目は、4エルボー+2ライト&レフト+8プッシュ
→2エルボー+ライト&レフト+4プッシュ。

シラタキ
シラタキ

ペダリングがリズムが離脱したとしても、動作だけは曲の最後まで維持して。


🚲09
Get Up, Stand Up / Bob Marley & The Wailers
3:18
[↓⇒P3↑× RH:BPM148]
[DUMBBELL]

アームカール、ショルダープレス、フロントパンチのセット。

1セット目は、アームカールオフビート2カウント。
ショルダープレスオフビート2カウント(ダウンアップ)

右手に2本ダンベルを持って、立ちこぎポジション3。
2セット目は、アームカールオフビート2カウント。
アームカールオフビート2カウント+フロントパンチオフビート2カウント。

一旦座って、左手に2本ダンベルを持ちます。
立ちこぎポジション3。
3セット目は、アームカールオフビート2カウント。
アームカールオフビート2カウント+フロントパンチオフビート2カウント。

シラタキ
シラタキ

コンビネーションは初見殺しの高難度。
最初はインストラクターさんの動きをざっくり真似るだけでOK。
慣れてきたらダンベルの高さ、腕の伸び縮みにまで意識を向けたい。


🚲10
Redemption Song / Bob Marley & The Wailers
3:47
[P3↑× RH:BPM116]

立ちこぎするだけ。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
曲の最後までひたすらペダリング。

シラタキ
シラタキ

ラストに超強度が控えています。
この曲でコンディションを整えて。


🚲11
Keep On Moving / Bob Marley & The Wailers
4:20
[P2↓P3↑× DT:BPM148]
[ELBOW DOWN / P3DT]

高速ダブルタイムでエルボーダウン、ポジション3ダブルタイムのセット。

高速ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント。
ポジション3ダブルタイム80カウント。

2セット目は、エルボーダウンライト&レフトオフビート2カウント
→ボースハンド。
ポジション3ダブルタイム128カウント。

シラタキ
シラタキ

BPMが速いため、ポジション3ダブルタイムはカウント数に比べると体感は短い。

しかし、負荷はかなりのもの。
曲の最後までお腹から力を抜かないように。


⌛Stretch
All in One / Bob Marley & The Wailers
3:33

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BB2 BMLYのセットリスト

🚲01
Could You Be Loved / Bob Marley & The Wailers
[ELBOW DOWN]

🚲02
Three Little Birds / Bob Marley & The Wailers
[TAP IT BACK / PUSH UP / TAP & PUSH]

🚲03
I Shot The Sheriff (Edited Version) / Bob Marley & The Wailers
[PUSH UP / TAP IT BACK / ELBOW DOWN]

🚲04
One Love / People Get Ready / Bob Marley & The Wailers
[PUSH & ELBOW / ELBOW DOWN]

🚲05
Sun Is Shining (Yes King Remix) / Bob Marley & The Wailers
[ELBOW DOWN / HOVER / SQUAT]

🚲06
Simmer Down / The Wailers
[CORNERING / CLAP / PUSH UP]

🚲07
Is This Love (Montmartre Remix) / Bob Marley & The Wailers
[TAP IT BACK / ELBOW DOWN / TAP & ELBOW]

🚲08
Trenchtown Rock (Trio Electrico Remix) / Bob Marley & The Wailers
[PUSH UP / ELBOW DOWN]

🚲09
Get Up, Stand Up / Bob Marley & The Wailers
[DUMBBELL]

🚲10
Redemption Song / Bob Marley & The Wailers
[-]

🚲11
Keep On Moving / Bob Marley & The Wailers
[ELBOW DOWN / P3DT]

⌛Stretch
All in One / Bob Marley & The Wailers

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BB2 BMLY 受講直後の感想(レビュー)

イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」

筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!

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