FEELCYCLE「BB2 BTLS(The Beatles)2」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けBody Burnシリーズで、イギリスのロックバンド「The Beatles(ビートルズ)」とフィールサイクルがコラボレーションしたアーティストプログラム第2弾です。
レッスン使用曲には、有名アーティストがカバーしたビートルズの楽曲が採用されています。
2014年リリースのプログラム。1960年代から1970年にかけて活動したイギリス・リヴァプール出身のロックバンド、ビートルズの楽曲のカバーソングで構成。マイケル・ジャクソン、アレサ・フランクリンなどの世界的なアーティストが歌いあげる”Come Together”、”Let It Be”などの有名曲をセレクト。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション1の3ヶ所。
但し、ポジション1を使用するのは1曲のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベル後に3曲ある全11曲構成です。
BB2 BTLS 2の強度
直近リリースされた「FEEL NOW」と同等の負荷を感じました(並強度)
メリハリというか、すごくクセのあるセットリストです。
ランは2曲登場します。
いずれもポジション3ラン。
ラン登場曲ともう1曲で高速ダブルタイムも。
また、ダンベルは肩の高さ一度も下げない高強度セットです。
しかし、それ以外は強度を感じる動作がほとんどありません。
プッシュ&プルやクラウチング、ホバー等も登場しますがカウントが短めです。
さらに全体の強度を抑えているのは、ポジション2やポジション3でひたすらこいでる時間が多さ。
直近の新しいプログラムではそうした時間はほとんど無いため手持ち無沙汰で落ち着かないかもしれません笑
走破のポイント
唐突なランは冷静に
ランが2曲登場します。
1曲は高速ダブルタイムからのランでこれ以上どう速くこげばよいのか迷ってしまうタイプ。
もう1曲はリズムからダブルタイムを飛び越えてランするタイプ。
初見ではどちらも唐突に感じると思うので無理せず自分のペースで。
とは言え、プログラムを通して脚へのアプローチが弱めなので、このランでしっかりこぎ切りたいところです。
フロントレイズとサイドレイズは丁寧に
ただのダンベル上げ下げ運動にならないように。
勢いをつけず腕にしっかり重さを感じなら胸の高さから肩の高さまで上げることを意識。
頭の高さまで上げるフロントレイズ16カウントも同様です。
頭の上まで上げ切った時もダンベルの重さが腕にかかった状態で。
スクワットは太ももとお腹アプローチ
レア動作のスクワットが登場。
何となくやっているだけでは、それが正解ないのか分からないまま終わってしまいます。
そこで提案するのがお腹へのアプローチ。
エルボーダウンと同様に、ダウン時に肘を気持ち内側にしてお腹を中央にクッと絞るのはどうでしょう。
各曲の動作と強度
🚲01
Imagine / Avril Lavigne
3:12
[P2↓P3↑× RH:BPM147]
[ELBOW DOWN / TAP IT BACK]
エルボーダウンとタピバのセット。
リズムスタート。
しばらく立って立ちこぎポジション3。
1セット目は、エルボーダウン2カウント。
2セット目は、タピバ。
🚲02
Come Together / Michael Jackson
4:02
[P2↓↑P3↑× RH:BPM90]
[CROUCHING / HOVER / SQUAT]
クラウチング、ホバー、スクワットのセット。
リズムスタート。
しばらく立って立ちこぎポジション3。
1セット目は、クラウチング32カウント。
立ちこぎポジション2へ。
2セット目は、ホバー32カウント。
3セット目は、間奏でスクワット4カウント。
再び立ちこぎポジション3へ。
4セット目は、クラウチング32カウント。
立ちこぎポジション2へ。
5セット目は、ホバー32カウント。
スクワット4カウント。
🚲03
Lucy In the Sky With Diamonds / Beth Hart and the Ocean of Souls
3:38
[P2↓↑P3↑× RH:BPM123]
[PUSH UP / PUSH & PULL / SIDE TO SIDE]
プッシュアップ、サイサイ、プッシュ&プルのセット。
リズムスタート。しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでプッシュアップ4カウント。
しばらくペダリング後にトルクそのままで座ります。
2セット目は、プッシュ&プル。
立ちこぎポジション3ですぐさまサイサイ。
しばらくペダリング後に再び座ります。
3セット目も、プッシュ&プル。
立ちこぎポジション2。
4セット目は、サビでプッシュアップ4カウント+サイサイ。
🚲04
Day Tripper / ARTS
2:56
[P2↓× DT:BPM137]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
ダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボーのセット。
高速ダブルタイムスタート。
1セット目は、サビでプッシュアップ2カウント。
2セット目は、エルボーダウン2カウント。
サビから8プッシュ8エルボー2カウント
→4プッシュ4エルボー
→2プッシュエルボー。
3セット目は、2プッシュ2エルボー2カウント
→サビでプッシュ&エルボー。
4セット目は、プッシュ&エルボーシングルカウントを最後まで。
🚲05
Love Me Do / Third Stone from the Sun
2:49
[P1↑× RH:BPM138]
[ELBOW DOWN]
ひたすらエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション1。
エルボーダウン2カウント
→ライト&レフト
→2ライト2レフト
→ボースハンド
→シングルシングルダブル。
🚲06
Hello, Goodbye (Glee Cast Version) / Glee Cast
3:29
[P2↓P3↑× RH:BPM101]
[PUSH & PULL / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
プッシュ&プル、バックトゥアップ、バックトゥサイドのセット。
リズムスタート。
1セット目は、サビでプッシュ&プル。
立ちこぎポジション3。
2セット目は、サビでバックトゥアップ2カウント。
しばらくペダリング。
3セット目も、サビでバックトゥアップ2カウント。
再びしばらくペダリング。
4セット目は、サビでバックトゥサイド2カウント。
バックトゥアップ2カウント。
バックトゥサイド2カウント。
🚲07
Back In the Ussr / The Love Me Do’s
2:39
[P2↓P3↑× DT:BPM147]
[ELBOW DOWN / P3RUN]
ダブルタイムでエルボーダウン、ランのセット。
高速ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント
→ライト&レフト
→2ライト2レフト
→シングルシングルダブル。
2セット目は、ポジション3ラン64カウント。
🚲08
Yellow Submarine (resort cafe ver.) / Cafe lounge resort
3:10
[↓:BPM110]
[DUMBBELL]
フロントレイズとサイドレイズのセット。
フロントレイズ4カウント。
サイドレイズ4カウント。
8フロントレイズ2カウント+8サイドレイズ2カウント。
4フロント4サイド4カウント
→2フロント2サイド→2カウント
→フロント&サイド。
フロントレイズ16カウント。
🚲09
Let It Be / Aretha Franklin
3:30
[P3↑× DT:BPM77]
[TAP IT BACK]
ひたすらタピバのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでタピバ。
2セット目も、サビから歌が終わるまでタピバ。
🚲10
Across the Universe (Remix) / Fiona Apple
3:42
[P3↑× RH:BPM130]
[P3RUN]
ラン2本勝負。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでいきなりポジション3ラン64カウント。
リズムへ減速し立ちこぎ継続。
2セット目も、サビでポジション3ラン64カウント。
再びリズムへ減速しペダリングしてフィニッシュ。
🚲11
Hey Jude (Glee Cast Version) / Glee Cast
4:51
[P2↓P3↑×RH:BPM76]
[SIDE TO SIDE]
ひたすらサイサイのセット。
リズムスタート。
開始後かなり経ってから立ちこぎポジション3。
ラララのパートでサイサイ。
BB2 BTLS 2のセットリスト
🚲01
Imagine / Avril Lavigne
[ELBOW DOWN / TAP IT BACK]
↓
🚲02
Come Together / Michael Jackson
[CROUCHING / HOVER / SQUAT]
↓
🚲03
Lucy In the Sky With Diamonds / Beth Hart and the Ocean of Souls
[PUSH UP / PUSH & PULL / SIDE TO SIDE]
↓
🚲04
Day Tripper / ARTS
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
↓
🚲05
Love Me Do / Third Stone from the Sun
[ELBOW DOWN]
↓
🚲06
Hello, Goodbye (Glee Cast Version) / Glee Cast
[PUSH & PULL / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
↓
🚲07
Back In the Ussr / The Love Me Do’s
[ELBOW DOWN / P3RUN]
↓
🚲08
Yellow Submarine (resort cafe ver.) / Cafe lounge resort
[DUMBBELL]
↓
🚲09
Let It Be / Aretha Franklin
[TAP IT BACK]
↓
🚲10
Across the Universe (Remix) / Fiona Apple
[P3RUN]
↓
🚲11
Hey Jude (Glee Cast Version) / Glee Cast
[SIDE TO SIDE]
BB2 BTLS 2 体験直後の感想(レビュー)
#feelanywhere
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) May 6, 2022
4本目はBB2 BTLS 2🚲
一番こぎやすいBTLS💨
オリジナルではなくカバー。
曲は「1」「3」とかぶるけど動作の違いがあって面白い。
Hey Judeで無限タップ&プッシュの再来かとヒヤヒヤしたけど平和に終わった😅https://t.co/NxBmzIUZSB#bb2btls2 #feelcycle
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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