FEELCYCLE「BB2 90s 1」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者ボディバーンシリーズで、レッスン使用曲に90年代楽曲のみを採用したプログラムの第1弾です。
2015年リリースのプログラム。FEELCYCLEが厳選した曲で構成されたジェネレーションシリーズ。1990~1999年の90年代の楽曲をセレクト。海外ドラマ『フレンズ』のテーマ曲”I’ll Be There for You”や、全世界32カ国のチャートで1位を獲得したスパイス・ガールズのデビュー曲”Wannabe”、M.C.ハマーの大ヒット曲”U Can’t Touch This”など懐かしの超有名曲を選曲。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション1の3ヶ所。
そのうちポジション1は1曲のみで使用します。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全10曲構成です。
BB2 90s 1の強度
直近リリースされた「FEEL NOW」と同等の強度を感じました(並強度)
ランが登場するのは10曲目ラストソング1曲のみ。
脚の強度が比較的高い曲は、3曲目、7曲目、10曲目に配置。
ダンベルは片手2本持ち。
片腕ずつ長い時間動かし続けるため負荷は高め。
しかし、定番の強度配置のためペースを掴みやすいです。
走破のポイント
立ちこぎでの高速動作攻略
3曲目は高速タピバ。
ダンベル前の7曲目は高速ではないものの、ダブルタイムをこぎながらタピバとプッシュアップシングルカウントのセットを繰り返します。
お腹に力を入れ続けて、動作のアプローチに集中できるように。
ラストソングはランで出し切る
ランとランの間隔が短い詰め込みセット。
インターバルが短い中ポジション3ランを3セット繰り返します。
一気に消耗します。
上体は力まず、お腹だけに力を入れて軸を固定。
脚は膝を引き上げることを意識して。
各曲の動作と強度
🚲01
Tubthumping / Chumbawamba
4:39
[P2↓× DT:BPM104]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
ダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボーのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、サビでプッシュアップ2カウント。
2セット目は、サビでエルボーダウン2カウント。
3セット目は、大サビでプッシュアップ2カウント。
エルボーダウン2カウント。
プッシュ&エルボー2カウント。
🚲02
I’ll Be There for You (Theme from “Friends”) / The Rembrandts
3:07
[P3↑× DT:BPM94]
[BACK TO UP]
ダブルタイムでバックトゥアップのセット。
ダブルタイムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビで4バック4アップ。
一旦座って再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
3セット目は、大サビでバックトゥアップ4カウント
→2カウント→シングルカウント。
ビートでリズムを取りやすい。
シングルカウントも慌てず対応できれば難しくないはず。
🚲03
Wannabe (Radio Edit) / Spice Girls
2:53
[P3↑× RH⇔DT:BPM110]
[SIDE TO SIDE / P3DT / TAP IT BACK]
サイサイと高速タピバのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
サイサイ。
ダブルタイムへ加速。
ポジション3ダブルタイム16カウント
→サビで高速タピバ32カウント。
リズムへ減速してサイサイ。
ダブルタイムへ再加速。
ポジション3ダブルタイム16カウント
→サビで高速タピバ(32カウント)
リズムへ減速してサイサイ。
ダブルタイムへ再加速。
大サビでポジション3ダブルタイム32カウント
→高速タピバ(48カウント)
高速タピバは体幹でしっかり支えます。
頭が下がらないよう平行移動を。
🚲04
Back For Good (Radio Mix) / Take That
4:03
[P3↑× DT:BPM79]
[TAP IT BACK]
ひたすらタピバのセット。
リズムスタート。
開始まもなくポジション3。
サビでタピバ→ダブルタップを3セット繰り返します。
🚲05
MMMBop (Dust Brothers Mix) / Hanson
4:31
[P2↓× DT:BPM105]
[PUSH UP / CLAP / ELBOW DOWN]
プッシュアップ、クラップ、エルボーダウンのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、サビでプッシュアップ2カウント+1クラップ。
2セット目も、サビでプッシュアップ2カウント+1クラップ。
3セット目は、サビでプッシュアップ2カウント+1クラップ。
エルボーダウンライト&レフト2カウント→シングルカウント。
プッシュアップ2カウント+1クラップ。
🚲06
Creep / TLC
4:28
[P3↑× RH:BPM93]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
サイサイ、バックトゥアップ、バックトゥサイドのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
サイサイ。
サビでバックトゥアップ4カウント。
サイサイ。
サビでバックトゥアップ4カウント。
バックトゥサイド4カウント。
サイサイ。
サビでバックトゥサイド4カウント→2カウント。
🚲07
Virtual Insanity (Remastered) / Jamiroquai
5:40
[P3↑× DT:BPM92]
[TAP IT BACK / PUSH UP / TAP & PUSH]
ダブルタイムでタピバ、プッシュアップ、タップ&プッシュのセット。
ダブルタイムスタート。
開始まもなくポジション3。
1セット目は、タピバ。
プッシュアップシングルカウント。
サビでタップ&プッシュ。
2セット目は、タピバ。
プッシュアップシングルカウント。
サビでタップ&プッシュ
→ダブルタップダブルプッシュ。
3セット目は、大サビでタップ&プッシュ
→ダブルタップダブルプッシュ。
🚲08
U Can’t Touch This / MC Hammer
4:17
[P1↑× RH:BPM133]
[DUMBBELL]
スライドイン、アームカール、プルダウン、トライセプス、ショルダープレス、チェストプレスのセット。
すべて2カウントで進行します。
まず左手はポジション1で固定。
右手にダンベルを2本持ちます。
スライドイン(フロントバック)
アームカール(ダウンアップ)
プルダウン(アップダウン)
トライセプス(アップダウン)
プルダウン+トライセプス(アップダウン)
ショルダープレス(ダウンアップ)
チェストプレス(プルプッシュ)
続いて右手をポジション1で固定。
左手にダンベルを持ち換えます。
チェストプレス(プッシュプル)→ショルダープレス(アップダウン)
トライセプス(アップダウン)
プルダウン(ダウンアップ)
プルダウン+トライセプス(ダウンアップ)
アームカール(ダウンアップ)
スライドイン(フロントバック)
肘を下げないように。
ショルダープレスとチェストプレス以外は脇を閉めます。
🚲09
Wild Child / Enya
3:47
[P3↑× DT:BPM80]
[TAP IT BACK]
三拍子ダブルタイムでタピバのセット。
三拍子スタート。
開始しばらくしてポジション3。
サビでタピバを3セット繰り返します。
三拍子タピバは、タップ23、123、タップ23、123。
🚲10
Scatman (Ski-Ba-Bop-Ba-Dop-Bop) [Basic-Radio] / Scatman John
3:33
[P2↓P3↑× DT:BPM136]
[PUSH UP / STANDING FAST / P3RUN]
ダブルタイムでプッシュアップ、スタンディングファスト、ランのセット。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
しばらくペダリング。
サビでスタンディングファスト4カウント。
ポジション3ラン32カウント。
2セット目は、スタンディングファスト2カウント。
ポジション3ラン32カウント。
一旦スローダウン後、再びダブルタイムへ加速。
3セット目は、ポジション3ラン64カウント。
BB2 90s 1のセットリスト
🚲01
Tubthumping / Chumbawamba
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
↓
🚲02
I’ll Be There for You (Theme from “Friends”) / The Rembrandts
[BACK TO UP]
↓
🚲03
Wannabe (Radio Edit) / Spice Girls
[SIDE TO SIDE / P3DT / TAP IT BACK]
↓
🚲04
Back For Good (Radio Mix) / Take That
[TAP IT BACK]
↓
🚲05
MMMBop (Dust Brothers Mix) / Hanson
[PUSH UP / CLAP / ELBOW DOWN]
↓
🚲06
Creep / TLC
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
↓
🚲07
Virtual Insanity (Remastered) / Jamiroquai
[TAP IT BACK / PUSH UP / TAP & PUSH]
↓
🚲08
U Can’t Touch This / MC Hammer
[DUMBBELL]
↓
🚲09
Wild Child / Enya
[TAP IT BACK]
↓
🚲10
Scatman (Ski-Ba-Bop-Ba-Dop-Bop) [Basic-Radio] / Scatman John
[PUSH UP / STANDING FAST / P3RUN]
BB2 90s 1 体験直後の感想(レビュー)
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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