FEELCYCLE「BSW 10s 1」は、ウエストに重点的にアプローチしたBody Shape Waistシリーズで、レッスン使用曲に2010年代の懐かしの名曲を採用したプログラム第1弾です。
FEELCYCLEが厳選した曲で構成されたジェネレーションシリーズ。第55回グラミー賞で年間最優秀レコード、ベストポップデュオ/グループパフォーマンスの2部門を受賞したオーストラリアのシンガーソングライター ゴティエの”Somebody That I Used To Know”をはじめ、同じく第55回グラミー賞の主要2部門を受賞したアメリカ合衆国のポップ・ロック・バンド、ファン.の”Some Nights”など有名曲を選曲。
FEELCYCLE公式紹介文より
FEELCYCLEが厳選した曲で構成されたジェネレーションシリーズ。第55回グラミー賞で年間最優秀レコード、ベストポップデュオ/グループパフォーマンスの2部門を受賞したオーストラリアのシンガーソングライター ゴティエの”Somebody That I Used To Know”をはじめ、同じく第55回グラミー賞の主要2部門を受賞したアメリカ合衆国のポップ・ロック・バンド、ファン.の”Some Nights”など有名曲を選曲。
使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション1、ポジション5のすべて。
ダンベル1曲とクランチ2曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全11曲構成です。
BSW 10s 1の強度
直近リリースされた「FEEL NOW」と同等の負荷を感じました(並強度)
3曲目はスプリント曲ではありません。
7曲目でようやくダブルタイムでこぐという珍しいセットリストです。
タピバ無しかと思いきやラスト1曲前で登場しました。
ポジション3ダブルタイムはありません。
ランが登場するのもラストソングのみ。
ポジション2ラン64カウント
ポジション2ラン64カウント+ポジション3ラン64カウント
の2セットです。
カウントは長めですが、脚力に余力を残した状態で臨むことができるでしょう。
各動作において長いカウントをかけてゆっくりアプローチしていくのが特徴的。
単調な動作が続くため、DEEPのように感じるかもしれません。
クランチは2曲あります。
カウント長めでダウンアップを繰り返します。
向き合い方次第で負荷の感じ方が大きく変わってくるでしょう。
走破のポイント
上体を常にリラックス
肩や腕に力が入りやすい場面が多くあります。
エルボーダウンにはじまり、ツイストやバックトゥアップ等です。
肩や腕に力が入ったままだと本来のアプローチが難しくなります。
余計な力が入っていないか都度確認しながら進めると良いでしょう。
正しいフォームで
同じ動作を長いカウントをかけてたっぷりと繰り返します。
無理のある姿勢で臨むと故障に繋がりやすくなります。
特にクランチのダウンアップは16カウントや8カウントを連発します。
背中をしっかり丸めて腰を痛めないように。
腕へのアプローチはダンベルで
プッシュアップが無い分、ダンベルできっちりアプローチしたい。
フライのクローズは両肘が付くくらいで。
ショルダープレスを挟んでからの、再びフライが登場するところが心が折れやすいポイント。
曲はまもなく終わるので最後まで諦めないで。
各曲の動作と強度
🚲01
Some Nights / FUN.
4:37
[P2↓P3↑× RH:BPM108]
[ELBOW DOWN]
エルボーダウンのセット。
リズムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント
→ライト&レフト4カウント→2カウント。
立ちこぎポジション3。
しばらくペダリングのみ。
2セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント
→ライト&レフト。
リズムがゆっくりで逆にこぎにくい。
エルボーダウンではお腹を真下に縮めて。
肘は内側に。
🚲02
Timber / Pitbull feat.Kesha
3:24
[P3↑× RH:BPM130]
[ONE HAND TWIST / BACK TO UP]
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション5。
1セット目は、ワンハンドツイストトゥザライト4カウント。
バックトゥアップ2カウント。
ワンハンドツイストトゥザライト4カウント。
バックトゥアップ2カウント。
バックトゥアップ2カウント+ワンハンドツイストトゥザライト4カウント。
2セット目は、ワンハンドツイストトゥザレフト4カウント。
バックトゥアップ2カウント。
ワンハンドツイストトゥザレフト4カウント。
バックトゥアップ2カウント。
バックトゥアップ2カウント+ワンハンドツイストトゥザレフト4カウント。
ライト&レフトではなく左右片方ずつなので注意。
軸は真っすぐ。
脇腹を捻って腕だけにならないように。
🚲03
Moves Like Jagger (Studio Recording From “The Voice” Performance) / Maroon 5 feat.Christina Aguilera
3:21
[P1↓P3↑× RH:BPM128]
[ELBOW DOWN]
エルボーダウンのセット。
リズムスタート。
1セット目は、サビでエルボーダウン4カウント→2カウント。
エルボーダウンキープライト&レフト16カウント
→サビで8カウント→4カウント。
エルボーダウン4カウント→2カウント。
サビで立ちこぎポジション3。
2セット目は、エルボーダウン2カウント。
3曲目ですがダブルタイムではなくリズムです。
体でリズムを取ってペダリングが空回りしないように。
🚲04
Somebody That I Used To Know / Gotye feat.Kimbra
4:04
[↓:BPM129]
[CRUNCH]
クランチのセット。
エルボーダウンキープ。
クランチダウンアップ16カウント→8カウント。
エルボーダウンキープ32カウント。
クランチダウンアップ16カウント→8カウント。
たっぷりカウントをかけてダウンアップします。
腰を痛めないよう、背中をしっかり丸めて。
🚲05
Everybody Talks / Neon Trees
2:57
[P3↑× RH:BPM155]
[TWIST / BACK TO UP]
ツイストとバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでツイスト。
バックトゥアップ2カウント。
サビでツイスト。
バックトゥアップ2カウント。
2セット目は、サビでツイスト。
バックトゥアップ2カウント。
クランチ後すぐに立ち上がってツイストします。
クランチが終わったらすぐにこぎ始める準備を。
曲中は顔が下を向きやすいので正面を向いて。
🚲06
Thrift Shop / Macklemore & Ryan Lewis feat.Wanz
3:55
[↓:BPM95]
[CRUNCH]
クランチとツイストのセット。
クランチダウンキープ。
クランチダウンアップ8カウント。
ツイストトゥザライト4カウント
→トゥザレフト。
→ライト&レフト4カウント→2カウント。
ツイストのライト&レフトは必ず真ん中で止めるタイプです。
脇を軽くしめて。
🚲07
How We Do / Hardwell & Showtek
5:26
[P2↓P3↑× DT:BPM130]
[ELBOW DOWN / STANDING FAST]
ダブルタイムでエルボーダウンとスタンディングファストのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント
→4カウント→2カウント。
ドロップでスタンディングファスト8カウント
→4カウント。
2セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
ドロップでアップ8アップ+4エルボー2カウント+8ダウン+4エルボー2カウント
→4アップ+2エルボー2カウント+4ダウン+2エルボー2カウント。
曲の最後までお腹に力を入れたままで。
初回のスタンディングファストのセットで終わりません。
勝手に減速しないように。
🚲08
Run the World (Girls) / Beyoncé
3:55
[↓:BPM127]
[DUMBBELL]
フライとショルダープレスのセット。
フライ4カウント→2カウント。
ショルダープレス4カウント→2カウント。
フライ4カウント+ショルダープレス4カウント
→フライ2カウント+ショルダープレス2カウント。
いきなりフライ。
しかも、かなり長い。
お腹に力を入れて体を支えて。
🚲09
Wake Me Up (Acoustic) / Aloe Blacc
3:45
[P3↑× RH:BPM115]
[ELBOW DOWN / TAP IT BACK / TAP & ELBOW]
エルボーダウン、タピバ、タップ&エルボーのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
タピバ。
タップ&エルボー。
タピバ。
エルボーダウン4カウント→2カウント。
タップ&エルボー。
肩の力を抜いて。
タピバでお尻を突き出さないように。
🚲10
This Is What It Feels Like / Armin van Buuren feat.Trevor Guthrie
3:23
[P2↓P3↑× DT:BPM130]
[ELBOW DOWN / P2RUN / P3RUN]
ダブルタイムでエルボーダウンとランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン2カウント。
ドロップでポジション2ラン64カウント。
2セット目は、エルボーダウン2カウント。
ドロップでポジション2ラン64カウント
→ポジション3ラン64カウント。
曲中リズムへの減速はありません。
2セット目は、1セット目と同様にポジション2ランの後、そのままポジション3ランへ移行します。
失速しないようお腹に力を入れた状態を維持して。
🚲Stretch
It Girl / Jason Derulo
3:12
BSW 10s 1のセットリスト
🚲01
Some Nights / FUN.
[ELBOW DOWN]
↓
🚲02
Timber / Pitbull feat.Kesha
[ONE HAND TWIST / BACK TO UP]
↓
🚲03
Moves Like Jagger (Studio Recording From “The Voice” Performance) / Maroon 5 feat.Christina Aguilera
[ELBOW DOWN]
↓
🚲04
Somebody That I Used To Know / Gotye feat.Kimbra
[CRUNCH]
↓
🚲05
Everybody Talks / Neon Trees
[TWIST / BACK TO UP]
↓
🚲06
Thrift Shop / Macklemore & Ryan Lewis feat.Wanz
[CRUNCH]
↓
🚲07
How We Do / Hardwell & Showtek
[ELBOW DOWN / STANDING FAST]
↓
🚲08
Run the World (Girls) / Beyoncé
[DUMBBELL]
↓
🚲09
Wake Me Up (Acoustic) / Aloe Blacc
[ELBOW DOWN / TAP IT BACK / TAP & ELBOW]
↓
🚲10
This Is What It Feels Like / Armin van Buuren feat.Trevor Guthrie
[ELBOW DOWN / P2RUN / P3RUN]
🚲Stretch
It Girl / Jason Derulo
3:12
BSW 10s 1 体験直後の感想(レビュー)
スタジオ706本目は
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) April 29, 2024
BSW 10s 1🚲
・懐かしい曲ばかりで思い出に浸れる
・クランチ2曲+ダンベル1曲の全10曲
・ランはラストのみ
・7曲目でようやくダブルタイム
・左右を分けてじっくりアプローチ
・カウントが長くて少しDEEP感あり
並強度かな🤔https://t.co/FTzH7quuH7#bsw10s1 #feelcycle
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
コメント
通い始めて、5年目ですが入会当時からこちらのサイトには本当にお世話になっています!
いつもありがとうございます😆
7月31日からコリオの変更があり、3曲目のMoves Like Jaggerが丸々ダブルタイムになりました。
強度が少し上がったので一応お知らせまで。
これからもよろしくお願いします🎵
ちえこさん、情報を提供いただきありがとうございます!
大変助かります。
入会当時からご覧いただけているなんて嬉しいです。
これからも参考にしていただけるよう更新頑張ります!