BB2 BRMSの強度&セットリスト:FEELCYCLE

FEELCYCLE「BB2 BRMS(BRUNO MARS)」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けBody Burnシリーズで、ホノルル出身のアーティストBruno Mars(ブルーノ・マーズ)とフィールサイクルがコラボレーションしたアーティストプログラム第1弾です。
レッスン使用曲は、ブルーノ・マーズの楽曲のみが採用されています。

2018年リリースのプログラム。グラミー賞を11回受賞、ギネス世界記録を 2つ獲得しているブルーノ・マーズの楽曲で構成。 グラミー賞を受賞した”24K Magic”、”Uptown Funk ”、”Just the Way You Are”などを選曲。

FEELCYCLE公式紹介文より

使用するハンドルポジションは、ポジション1、ポジション2、ポジション3、ポジション5の全て。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に3曲ある全11曲です。

通常提供は終了しています。
現在は過去の提供プログラムを受講できる期間限定イベント「RESURRECTION」で受講できます。

シラタキ
シラタキ

【筆者紹介】暗闇バイクフィットネス「FEELCYCLE」歴5年のシラタキです。
レッスン受講総数はスタジオとANYWHEREを合計して1000本超。
根っからのHouse好きです。
ブログ「FEELCYCLIST」ではオリジナルの強度表とレッスンレポートを公開。
エックスではレッスン直後の感想を発信しています。

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BB2 BRMSの強度

直近リリースされた「FEEL NOW」と比べて高めの負荷を感じました(中強度)

ランが登場するのは2曲。
3曲目とダンベル前の7曲目。
どのランもランだけの単発にとどまりません。
ポジション3ダブルタイムやスタンディングファストからのラン直後のため負荷が高め。

強度が際立つのはスプリント曲のみです。
その他の曲はダンベルを含めて強度控えめ。
そういう意味ではペース配分しやすいセットリストとも言えます。

オフビートの動作が多く、リズムが取りづらいのも特徴。
力んでしまって余計な消耗が重なった場合、さらに負荷を感じるかもしれません。

走破のポイント

ラストソングの高速ダブルタイムに備える

ラストソングの11曲目は、丸ごと高速ダブルタイム。
ポジション3ダブルタイムの後には必ずエルボーダウンの追い込みセットが付いてきます。
序盤のうちから体幹で支えて脚力の維持を。

オフビートに合わせる

走破の妨げになってくるのが曲者オフビート。
5曲目、7曲目、10曲目に登場します。
上半身と脚がチグハグにならないよう、ビートをキャッチしてリズム通りこぎ続けられるかがポイント。

腕のアプローチを高める

腕へアプローチする機会が比較的少ないプログラム。
ダンベルも肩より低い位置での動きを含むコンビネーションを続けるため、アプローチが控え目です。数少ないプッシュアップを深めにしたり、ダンベルサイズを上げたり、腕へのアプローチを高めると良いかも。

各曲の動作と強度

🚲01
24K Magic / Bruno Mars
3:46
[P2↓P2↑P3↑× RH:BPM107]
[SIDE TO SIDE / PUSH UP]

サイサイとプッシュアップのセット。

リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション2。
ポジション3に持ち替えます。
1セット目は、サビでサイサイ。

プッシュアップ4カウント→2カウント。
サビでサイサイ。
プッシュアップ2カウント。

2セット目は、サビで8サイド4プッシュ2カウント
→4サイド2プッシュ。

シラタキ
シラタキ

サイサイはリズミカルに、プッシュアップは深く。
ゆったりしているのでフォームを確認しながら丁寧に。


🚲02
Runaway Baby / Bruno Mars
2:28
[P2↓P3↑× RH:BPM164]
[TWIST / BACK TO UP / TWISTING BACK TO UP]

ツイストとバックトゥアップのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでツイスト。
バックトゥアップ2カウント。

一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目も、サビでツイスト。
バックトゥアップ2カウント。

立ちこぎ継続。
3セット目は、ツイスト。
バックトゥアップ2カウント。
サビでツイスティングバックトゥアップ2カウント。

シラタキ
シラタキ

1曲目からうってかわって速いテンポでツイスト。
軸を左右にぶらさず、上体は正面を保って。


🚲03
Treasure (Cash Cash Radio Mix) / Bruno Mars
3:28
[P2↓P3↑× DT:BPM122]
[ELBOW DOWN / P3RUN / P2RUN]

ダブルタイムでエルボーダウン、ポジション3ダブルタイム、スタンディングファストのセット。

ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン2カウント
→シングルカウント。
しばらくペダリング。
サビでポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント。

2セット目は、エルボーダウン2カウント
→シングルカウント。
しばらくペダリング。
サビでポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント。

シラタキ
シラタキ

エルボーダウンはシングルカウントまで加速します。
肩の力を抜いてリラックスすることを意識して。


🚲04
When I Was Your Man / Bruno Mars
3:33
[P3↑× DT:BPM73]
[TAP IT BACK]

タピバのセット。

ダブルタイムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、タピバ
→サビでダブルタップ。

2セット目は、タピバ
→サビでダブルタップ
→次のサビからシングルタップを曲の最後まで。

シラタキ
シラタキ

長い時間タピバを繰り返すため油断すると脚への余計な負荷が蓄積します。
正しい姿勢で体幹を使って。


🚲05
The Lazy Song / Bruno Mars
3:09
[P2↓P1↑× RH:BPM175]
[ELBOW DOWN / CORNERING]

エルボーダウンとコーナリングのセット。

リズムスタート。
1セット目は、エルボーダウンオフビートシングルカウント。
サビでコーナリング8カウント。
エルボーダウンオフビートシングルカウント。

ここで立ちこぎポジション1。
2セット目は、サビでコーナリングトゥザライト8カウント+8エルボーダウンオフビートシングルカウント+コーナリングトゥザレフトト8カウント+8エルボーダウンオフビートシングルカウント
→次のサビからコーナリングトゥザライト4カウント+4エルボーダウンオフビートシングルカウント+コーナリングトゥザレフトト4カウント+4エルボーダウンオフビートシングルカウント。

シラタキ
シラタキ

エルボーダウンとペダリングがちぐはぐになりやすく、リズムキープが難しい。
間違っても柔軟に。


🚲06
Finesse (Remix) / Bruno Mars feat.Cardi B
3:37
[P3↑P5↑× RH⇒DT:BPM105]
[HANDLE TAP / BACK TO UP / TAP IT BACK / P3DT]

ハンドルタップ、バックトゥアップ、タピバ、ポジション3ダブルタイムのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サイサイ。
バックトゥアップ2カウント。
ハンドルタップ(P5⇔P3)+バックトゥアップ2カウント。

サイサイ。
タピバ。
ハンドルタップ(P5⇔P3)+タピバ。

ダブルタイムへ加速。
2セット目は、ポジション3ダブルタイム16カウント
→ハンドルタップ(P5⇔P3)+バックトゥアップ2カウント(32カウント分)
→ハンドルタップ(P5⇔P3)+タピバ(64カウント分)

シラタキ
シラタキ

ハンドルタップとのコンビネーションで登場するタピバはシングルタップ。
とは言えダブルタイムでの脚力消耗が大きいので体幹で支えて。


🚲07
Uptown Funk (Will Sparks Remix) / Mark Ronson feat.Bruno Mars
4:37
[P2↓P3↑× DT:BPM128]
[PUSH UP / STANDING FAST / P3RUN / ELBOW DOWN]

プッシュアップ、エルボーダウン、スタンディングファスト、ランのセット。

ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュダウンキープ32カウント。
プッシュアップオフビート4カウント→2カウント。しばらくペダリング。
サビでスタンディングファスト8カウント。
ポジション3ラン32カウント。

2セット目は、エルボーダウンキープ32カウント。
エルボーダウンオフビート4カウント→2カウント。
しばらくペダリング。
サビでスタンディングファスト4カウント。
ポジション3ラン32カウント。

座ってダブルタイム継続。
3セット目は、プッシュアップオフビート2カウント。
エルボーダウンオフビート2カウント。

シラタキ
シラタキ

エルボーダウンキープではハンドルに体重をのせずに。


🚲08
Perm / Bruno Mars
3:30
[↓:BPM124]
[DUMBBELL]

ショルダープレス、スライド、ワイパー、サークルのセット。

ショルダープレス2カウント
→ライト&レフトシングルカウント
→シングルシングルダブル。
スライド2カウント。
ワイパー2カウント。
サークル4カウント。

4スライド2カウント+4ワイパー2カウント+4サークル4カウント。
スライド2カウント。
ワイパー2カウント。
サークル2カウント。
2スライド2カウント+2ワイパー2カウント+2サークル2カウント。

シラタキ
シラタキ

軸がブレないように常にお腹で支えて。
ショルダープレスは肩甲骨を寄せながら。


🚲09
Versace On The Floor / Bruno Mars
4:21
[P2↓P3↑× RH:BPM174]
[TAP IT BACK]

ひたすらタピバのセット。

リズムスタート。
サビで立ちこぎポジション3。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでタピバ。

立ちこぎ継続。
2セット目は、サビから曲の最後までタピバ。

シラタキ
シラタキ

ハンドルを強く握らずリラックス。


🚲10
Just the Way You Are / Bruno Mars
3:40
[P3↑× RH:BPM109]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]

サイサイ、バックトゥアップ、バックトゥサイドのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
すぐにサイサイ。
サビでバックトゥアップ8カウント→4カウント。

サイサイ。
サビでバックトゥサイド8カウント
→曲の最後まで4カウント。

シラタキ
シラタキ

バックトゥアップのカウントが長く俯きやすい。
顔は常に正面。


🚲11
Marry You / Bruno Mars
3:50
[P2↓P3↑× DT:BPM145]
[ELBOW DOWN / P3DT / STANDING FAST]

エルボーダウンとスタンディングファストのセット。

高速ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウンオフビートライト&レフト2カウント
→2ライト2レフト。
スタンディングファスト8カウント。
ポジション3ダブルタイム32カウント
→エルボーダウンライト&レフト2カウント(32カウント分)

座ります。
2セット目は、エルボーダウンオフビートライト&レフト2カウント。
スタンディングファスト8カウント。
ポジション3ダブルタイム32カウント
→エルボーダウンライト&レフト(64カウント分)

再び座ります。
3セット目は、スタンディングファスト8カウント→4カウント。

シラタキ
シラタキ

1セット目からゴリゴリ消耗します。
最後までお腹の力を抜かないで。
フィニッシュはスタンディングファストにとどまります。
諦めずダブルタイムに何とかくらいつきたい。


⌛Stretch
Talking to the Moon / Bruno Mars
3:37

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BB2 BRMSのセットリスト

🚲01
24K Magic / Bruno Mars
[SIDE TO SIDE / PUSH UP]

🚲02
Runaway Baby / Bruno Mars
[TWIST / BACK TO UP / TWISTING BACK TO UP]

🚲03
Treasure (Cash Cash Radio Mix) / Bruno Mars
[ELBOW DOWN / P3RUN / P2RUN]

🚲04
When I Was Your Man / Bruno Mars
[TAP IT BACK]

🚲05
The Lazy Song / Bruno Mars
[ELBOW DOWN / CORNERING]

🚲06
Finesse (Remix) / Bruno Mars feat.Cardi B
[HANDLE TAP / BACK TO UP / TAP IT BACK]

🚲07
Uptown Funk (Will Sparks Remix) / Mark Ronson feat.Bruno Mars
[PUSH UP / STANDING FAST / P3RUN / ELBOW DOWN]

🚲08
Perm / Bruno Mars
[DUMBBELL]

🚲09
Versace On The Floor / Bruno Mars
[TAP IT BACK]

🚲10
Just the Way You Are / Bruno Mars
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]

🚲11
Marry You / Bruno Mars
[ELBOW DOWN / P3DT / STANDING FAST]

⌛Stretch
Talking to the Moon / Bruno Mars

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BB2 BRMS 体験直後の感想(レビュー)

イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」

筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!

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