FEELCYCLE「BSB Deep 1」は、二の腕と背中の筋肉に集中的にアプローチしたBody Shape Back & Armシリーズで、レッスン使用曲に深い集中状態を体感できる楽曲を採用したプログラム第1弾です。
2019年リリースのプログラム。FEELCYCLEが「深い集中」をテーマに厳選した曲で構成されたディープシリーズ。一時注目を浴びたエックスエックスエックステンタシオンの”Whoa(Mind in Awe)”、また「現代の世界三大ギタリスト」の1人であるジョン・メイヤーの”Changing”などを選曲。音楽に深く入り込み、思考をクリアに。マインドフルネスになりたい時にオススメ。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション1の3ヶ所。
ダンベル1曲とチューブ2曲を含む全8曲構成です。
BSB Deep 1の強度
さすがDeep。
腕への負荷が大きく、直近リリースされた「FEEL NOW」と比べて高い負荷を感じました(高強度)
ダンベルとチューブの曲はいずれも1曲1曲が長い。
左右片手ずつに連続してアプローチする曲がダンベルとチューブとでそれぞれ1曲ずつ含まれています。一方、脚への負荷は、たまにポジション3ダブルタイムが登場し、BB2並みです。
走破のポイント
ハイライトはダンベルとチューブの3曲
セットリスト全体で負荷の大半はダンベルとチューブの3曲が占めることに。
この3曲に比べるとワンハンドプッシュアップすら軽いものと思えてくるはず。
脚のことは考えなくてOK。
腕力の消耗度合いを見ながらペース配分を。
ダンベルサイズは慎重に
特筆すべきはダンベル。プルオーバーを片手で2分半くらい繰り返します。
BB3を含めておそらく最高水準の強度だと思います。
普段からダンベルサイズを上げている人も無理しないように。
3拍子は柔軟に対応
最後、腕がヘロヘロになった追い込みに3拍子が登場。
リズムは タップ、2、3、プッシュ、2、3。
誤っても冷静に修正を。
各曲の動作と強度
🚲01
Deep Water (Acoustic) / American Authors
3:13
[P3↑× RH:BPM125]
[PUSH UP / ELBOW DOWN]
プッシュアップとエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでプッシュアップ4カウント。
2セット目は、エルボーダウン2カウント。
サビでプッシュアップ4カウント。
3セット目も、サビでプッシュアップ4カウント。
🚲02
Same / Robin Schulz
7:28
[P1↑P2↓× RH⇒DT:BPM120]
[PUSH UP]
プッシュアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション1。
前半、最初は右手を背中にまわして左手で、次に両手で、次に左手を背中にまわして右手でプッシュアップ、続いて両手でと、これらを16回ずつ→8回ずつを終えたら、あとは4回ずつをひたすら続けます。
後半は座ってダブルタイムへ加速。
ポジション2で同じセットを4回ずつで繰り返します。
🚲03
Envolée Lyrique / UVB
5:53
[P1↑× RH]
[DUMBBELL]
プルオーバーのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション1。
片手にダンベルを2本持って正面に突き出し、じわじわと引き上げるプルオーバーを。
前半は右手で8カウント。
後半は左手にダンベルを持ち替えて8カウント。
🚲04
whoa (mind in awe) / XXXTentacion
2:37
[P3↑× RH:BPM160]
[TAP IT BACK / TAP&PUSH]
タピバとタップ&プッシュのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
タピバ。
タップ&プッシュ
→ダブルタップダブルプッシュ
→タップ&プッシュ。
🚲05
BREAK LAW / Dog Blood
4:02
[↓:BPM108]
[TUBE]
ラットプルのセット。
チューブを肩幅に持ってハンズアップ。
ラットプル4カウント
→ドロップで2カウント
→4カウント→2カウント。
🚲06
Big Picture / London Grammar
4:41
[P2↓P3↑× DT:BPM113]
[PUSH UP / P3DT]
ダブルタイムでプッシュアップとポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
2セット目は、ポジション3ダブルタイム
→プッシュアップ2カウント。
🚲07
The Finishing / Stavroz
8:02
[P1↓× DT:BPM120]
[TUBE]
エルボーダウンとキックバックのセット。
ポジション1ダブルタイムスタート。
1セット目は、チューブを持ったままエルボーダウン4カウント。
まずは左手をポジション1固定し、右手でチューブを引っ張ります。
2セット目は、キックバック4カウント。
次に右手をポジション1固定し、左手でチューブを引っ張ります。
3セット目も、キックバック4カウント。
🚲08
Changing / John Mayer
3:33
[P3↑× RH:BPM170]
[PUSH UP / TAP & PUSH / TAP IT BACK]
3拍子でプッシュアップ、タピバ、タップ&プッシュのセット。
3拍子スタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、プッシュアップ6カウント。
タップ&プッシュ。
2セット目は、タピバ、タップ&プッシュ。
しばらくペダリングしてフィニッシュ。
BSB Deep 1のセットリスト
🚲01
Deep Water (Acoustic) / American Authors
[PUSH UP / ELBOW DOWN]
↓
🚲02
Same / Robin Schulz
[PUSH UP]
↓
🚲03
Envolée Lyrique / UVB
[DUMBBELL]
↓
🚲04
whoa (mind in awe) / XXXTentacion
[TAP IT BACK / TAP & PUSH]
↓
🚲05
BREAK LAW / Dog Blood
[TUBE]
↓
🚲06
Big Picture / London Grammar
[PUSH UP / P3DT]
↓
🚲07
The Finishing / Stavroz
[TUBE]
↓
🚲08
Changing / John Mayer
[PUSH UP / TAP & PUSH / TAP IT BACK]
BSB Deep 1 体験直後の感想(レビュー)
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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