FEELCYCLE「BSW House 2」は、ウエストに重点的にアプローチしたウエストシェイプシリーズで、主な音楽ジャンルにハウスミュージック、トランス、エレクトロを採用したプログラム第2弾。
使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション5の3ヶ所。
ダンベル1曲とクランチ2曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全12曲構成です。
脳天を突くようなビートが効いた曲が多く、とにかく激しい。
序盤〜中盤の楽曲でランが合うのになぁとコリオ負けを感じるところも。
しかし、その印象を覆すランの猛攻がセットリスト後半に控えています。。
BSW House 2の強度
直近リリースされた「FEEL NOW」と比べて負荷は高めに感じました(中強度)
何と言っても強度を高めているのはラン2曲。
ポジション3ランを含む96カウントと128カウントのセットです。
毎回32カウントで座らせてもらえます。
しかし、2曲あるクランチでお腹は疲弊し切っている状態。
そんなお腹に力が入りにくい中、ほぼ脚だけで長時間のランをこぐことを求められます。
中盤にはポジション3ダブルタイムのバックトゥアップの追い込みセットも。
クランチは2曲。
1曲目のツイストは勢いでブンブン振っていれば何とかなるものの笑、2曲目のクランチは緩める以外逃場がありません。
ダウンキープからダウンアップのカウントが長く、ストイックに臨むとガンガン腹筋に効いてきます。
通常のボディシェイプシリーズの中では久々のハードセットリストでした。
走破のポイント
ランに備える
ダンベル前の8曲目とラストソングにランが登場します。
長いカウントをこぐため万全の状態で臨みたいところ。
ビートでラン中のリズムを取りやすい。
常にその時々の全力を出し切るというより、加速後の最速点で最後までこぎ切るイメージ。
- BPMが速くてカウントの割に秒数が短い
- どのポジションのランでも32カウントで終る
と予め分かっていれば精神的に楽かも。
クランチで無理しない
クランチでストイックに向き合い過ぎると後半のランに響きます。
思うようにランをこげない事態に(初見の私がそうでした)
要注意はダウンキープとダウンアップを繰り返すクランチ2曲目。
前半の強度でセットリストが進行すると想定してストイックになり過ぎないように。
ダンベルで腕や肩へのアプローチ回収
プルダウンはダンベルの位置を顔の正面で固定。
お腹から縮めます。
お腹を縮めた分ダンベルの位置が若干下がるイメージ。
腕から下げないように。
フライのクローズ時のように両肘を付けると腕と肩周りのアプローチアップにも。
各曲の動作と強度
🚲01
Switch / MUZANA
2:56
[P3↑× RH:BPM150]
[ELBOW DOWN / BACK TO UP]
エルボーダウンとバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、エルボーダウン2カウント。
バックトゥアップ4カウント。
エルボーダウン2カウント。
バックトゥアップ4カウント。
2セット目は、バックトゥアップ4カウント。
エルボーダウン2カウント。
バックトゥアップ2カウント。
エルボーダウン2カウント。
ビートがはっきりしないパートはリズムが取りづらい。
カウントも不規則に変化するのでインストラクターさんの指示に耳を傾けて。
🚲02
Frost And Fire / Kutski, Komb
2:19
[P5↑× RH:BPM155]
[ONE HAND TWIST / ELBOW DOWN]
ワンハンドツイストとエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション5。
1セット目は、ワンハンドツイストトゥザライト4カウント
→トゥザレフト
→4ライト4レフト。
2セット目は、エルボーダウン2カウント。
ワンハンドツイストトゥザライト4カウント
→トゥザレフト
→4ライト4レフト
→2ライト2レフト。
肩は脱力して上げ過ぎないように。
脇腹をしっかり捻ることを意識。
左か右か、インストラクターさんをしっかり見て。
🚲03
Way Back Home (Ryos Remix) / Dastic & Aeden feat.Stef Classens
2:38
[P2↓P3↑× DT:BPM126]
[STANDING FAST / ELBOW DOWN]
スタンディングファストとエルボーダウンのセット。
ダブルタイムスタート。
ドロップでポジション2スタンディングファスト8カウント→4カウント。
エルボーダウン2カウント→ライト&レフト
→ボースハンド4カウント→2カウント。
ドロップでポジション2スタンディングファスト8カウント→4カウント。
ハンドルに体重をのせないように。
ライト&レフトでは肩を落として脇腹アプローチ。
🚲04
MEGAZORD / GRiZ feat.ProbCause & Chrishira Perrier
2:43
[P3↑× RH:BPM170]
[TAP IT BACK / ELBOW DOWN / SIDE TO SIDE]
タピバ、エルボーダウン、サイサイのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
タピバ。
エルボーダウンシングルカウント。
サイサイ2カウント。
タピバ。
エルボーダウンシングルカウント。
サイサイ2カウント。
タピバは背中と腰を並行に後へ。
サイサイは腕に頼らずお腹で支えて。
大きくこぐと安定しやすい。
🚲05
Teardrop / NGHTMRE & Virtual Riot feat.Marlhy
2:43
[↓:BPM160]
[CROUNCH]
ツイストとクランチダウンキープのセット。
クランチダウンキープ。
ツイストライト&レフト4カウント→2カウント。
ツイストトゥザライト2カウント
→トゥザレフト
→2ライト2レフト
→ライト&レフトシングルカウント
→トゥザライト
→トゥザレフト。
ツイスト2ライト2レフト2カウント
→ライト&レフトシングルカウント
→トゥザライト
→トゥザレフト。
クランチダウンキープ64カウント。
4ライト4レフト2カウント
→2ライト2レフト
→ライト&レフトシングルカウント
→トゥザライト
→トゥザレフト。
4カウントは真ん中で止めます。
2カウントは真ん中で止めずに一気に左右へ振り切ります。
腕ではなく脇腹を捻る意識を。
🚲06
Noise / Julian Jordan
2:39
[P2↓P3↑× DT:BPM126]
[STANDING FAST / ELBOW DOWN / BACK TO UP]
スタンディングファスト、エルボーダウンキープ、エルボーダウン、バックトゥアップのセット。
ダブルタイムスタート。
スタンディングファスト8カウント。
エルボーダウンキープ100カウント。
8アップ+4エルボー2カウント+2バックトゥアップ2カウント+8ダウン。
ツイスト疲れで集中力が欠ける中ですが、インストラクターさんの指示をしっかり聞いて。
後半のコンビネーションで先に座ってしまわないように。
🚲07
Dead Man Walking / Zomboy
4:47
[↓:BPM150]
[CROUNCH]
クランチダウンキープとダウンアップのセット。
クランチダウンキープ。
クランチ8カウント
→4カウント→8カウント→4カウント。
クランチダウンキープ64カウント。
クランチ8カウント→4カウント。
背中をしっかり丸めて。
低いところまでぐっと下げて。
戻した時もお腹が弛まないように。
🚲08
Rave To The Grave / Toneshifterz
2:39
[P3↑× RH:BPM155]
[TWIST / BACK TO UP / TWISTING BACK TO UP]
ツイスト、バックトゥアップ、ツイスティングバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、ドロップでツイスト。
ツイスティングバックトゥアップ2カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、バックトゥアップ2カウント。
ドロップでツイスト。
ツイスティングバックトゥアップ2カウント。
ツイストは脇を開かないように。
軽くしめるくらいの感覚が良いかも。
🚲09
Legacy / Bass Modulators
4:08
[P2↓P3↑× RH:BPM150]
[P2RUN / P3RUN / TAP IT BACK / ELBOW DOWN]
ラン、タピバ、エルボーダウンのセット。
リズムスタート。
1セット目は、ドロップでポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン16カウント
→ポジション2ラン16カウント。
立ちこぎポジション3。
2セット目は、タピバ。
エルボーダウン2カウント
→ライト&レフト。
ドロップでポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント。
3セット目は、ドロップでポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント。
リズムからのいきなりランのロケットスタート。
ランで立って座ってを繰り返します。
お腹の力を抜かないことと、サドルの座り位置を気にして(前に出ないように)
🚲10
Move / PHANTASM & Haus of Panda
3:05
[↓:BPM150]
[DUMBBELL]
ショルダープレスとプルダウンセット。
ショルダープレス4カウント→2カウント。
プルダウンオフビート2カウント
→プルダウンツイスト4ライト4レフト
→2ライト2レフト
→ライト&レフト。
ショルダープレス4カウント→2カウント。
プルダウンオフビート2カウント
→プルダウンツイストライト&レフト
→2ライト2レフト
→4ライト4レフト。
本来はプルダウンでお腹をいじめ抜きたいところですが。。
ラストソングでランをこぎ切れるようにペース配分を。
プルダウンのカウントは前半減っていくのに対し、後半は増えていくので間違えないように。
🚲11
Dance Tonight / Timmy Trumpet x Azteck x Darren Styles
2:57
[P3↑× RH:BPM160]
[BACK TO UP / TWIST / TWISTING BACK TO UP]
バックトゥアップ、ツイスト、ツイスティングバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント。
ツイスト。
ツイスティングバックトゥアップ2カウント。
2セット目は、バックトゥアップ2カウント。
ツイスティングバックトゥアップ2カウント。
ダンベル後も腕に頼らずお腹で支えて。
体の軸を真っ直ぐにしたままで。
🚲12
Return Of The Return (Extended Mix) / Coone & Rooler
3:18
[P3↑P2↓× RH:BPM160]
[TAP IT BACK / ELBOW DOWN / P3RUN / P2RUN]
↑こちらはオリジナルのプレビューです。スタジオのレッスンに採用されているのはExtended Mixです。
タピバ、エルボーダウン、ランのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、タピバ。
エルボーダウン2カウント。
ポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント。
2セット目は、タピバ。
エルボーダウン2カウント。
ポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント。
脚よりもお腹との勝負。
96カウントと128カウントの2本、出し切りましょう!
FEEL ANYWHERE版ではタップ&エルボーも登場。
1セット目のランがエルボーダウンやタップ&エルボーに置き換わるといった変更点がありました(強度が控えめになっていました)
🚲Stretch
Cigarette / LJUNG & Matt Wills
2:35
BSW House 2のセットリスト
🚲01
Switch / MUZANA
[ELBOW DOWN / BACK TO UP]
↓
🚲02
Frost And Fire / Kutski, Komb
[ONE HAND TWIST / ELBOW DOWN]
↓
🚲03
Way Back Home (Ryos Remix) / Dastic & Aeden feat.Stef Classens
[STANDING FAST / ELBOW DOWN]
↓
🚲04
MEGAZORD / GRiZ feat.ProbCause & Chrishira Perrier
[TAP IT BACK / ELBOW DOWN]
↓
🚲05
Teardrop / NGHTMRE & Virtual Riot feat.Marlhy
[CROUNCH]
↓
🚲06
Noise / Julian Jordan
[STANDING FAST / ELBOW DOWN / BACK TO UP]
↓
🚲07
Dead Man Walking / Zomboy
[CROUNCH]
↓
🚲08
Rave To The Grave / Toneshifterz
[TWIST / BACK TO UP / TWISTING BACK TO UP]
↓
🚲09
Legacy / Bass Modulators
[P2RUN / P3RUN / TAP IT BACK / ELBOW DOWN]
↓
🚲10
Move / PHANTASM & Haus of Panda
[DUMBBELL]
↓
🚲11
Dance Tonight / Timmy Trumpet x Azteck x Darren Styles
[BACK TO UP / TWIST / TWISTING BACK TO UP]
↓
🚲12
Return Of The Return (Extended Mix) / Coone & Rooler
[TAP IT BACK / ELBOW DOWN / P3RUN / P2RUN]
🚲Stretch
Cigarette / LJUNG & Matt Wills
BSW House 2 体験直後の感想(レビュー)
699本目はBSW Hous 2🚲
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) September 12, 2023
・ガンガンビートのEDM
・コリオが読めない迷宮感あり
・P3→P2→P3のラン2曲💨💨
・激しいツイストとカウント長いクランチ
・プルダウンが地味に辛い
・右か左か😇
Wi並みにお腹に効いた!
中強度かなぁ🤔
これは繰り返し受けなきゃ。#bswhous2 #feelcycle
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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