FEELCYCLE「BSW Comp 3」は、ウエストに重点的にアプローチしたボディシェイプウエストシリーズで、FEELCYCLEおすすめ楽曲が採用されたコンピレーション第3弾。
2023年リリースのプログラム。FEELCYCLEが「トライ&エラー」をテーマに厳選した曲で構成されたコンピレーションシリーズ。
FEELCYCLE公式紹介文より
英国を拠点とし、大注目の新人シンガー・ソングライターのサム・ライダーの”Put A Light On Me”、ドイツ生まれの英国のシンガーソングライターアーリッサの”Walking On The Moon”、アメリカのDJ/プロデューサーデュオ、トゥー・フレンズの”Life’s Too Short”などが選曲。
使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション1、ポジション5のすべて。
ダンベル1曲とクランチを2曲含み、ダンベルの後に2曲ある全13曲構成です。
ラストソングの「Life’s Too Short (Salasnich Remix) / FITZ, Two Friends」は、FEEL ANYWHERE限定プログラム「Manaki’s Motivating Mix」の使用曲。
本プログラムは少しコリオが異なるため注意が必要です。
BSW Comp 3の強度
BSWシリーズの中では控えめ、直近リリースされたFEEL NOWと比べると同等に感じました(並強度)
ランはありません。
ポジション3ダブルタイムが登場するのも2曲のみ。
カウントはフィニッシュの48カウントを除き、すべて32カウントと短いです。
ポジション3ダブルタイムを継続したままの動作はありません。
ホバーやクラウチング等のノーバウンスも登場しません。
そのため「BSW Comp 1」「BSW Comp 2」と比べても強度は低いと言って良いと思いますが、BB1ほど低いわけではないため、初見から余裕を持って全力疾走できそうな並強度の評価にとどめました。
1曲目からツイスト登場。
「BSW Comp 1」「BSW Comp 2」と同じくツイスト祭りになるかと思いきや、前半でツイストの登場は終了。
ツイストに疲れることは無さそうです。
ダンベルはプルダウンで肘の高さと寄せた状態を維持するか、フライやツイストのクローズ時に肘同士をどれだけ付けるかで、ダンベルサイズの大小よりも強度の感じ方が大きく変わっていきそうです。
走破のポイント
ツイストもお腹周りを意識
お腹の力を入れたまま脇腹を捻るように行います。
通常のツイストでは肩入れ運動、ワンハンドツイストでは腕を後ろにまわすだけにならないよう、1回1回を丁寧に。
各動作でアプローチを積極回収
エルボーダウンのボースハンドはお腹の真ん中、ライト&レフトは肩を落として脇腹へ深くアプローチ。
クランチは顎を引いて背中を丸め、お腹に力が入りやすい姿勢を。
ダウンキープのカウントが短いため、ダウンアップのダウンで深いところまでアプローチしたい。
ダンベルをストイックに
プルダウンはダンベルの位置を顔の正面、肘の高さは胸あたりで固定。
お腹を縦に縮めるのが先で腕が後で着いてくるイメージで。
フライはクローズ時に肘同士をしっかり付けるように。
ライト&レフトや、その後のツイストで中途半端になりやすい(難しい)
腕や肩周りのアプローチが弱くなるのを許容し、お腹周りに集中するのも一手。
各曲の動作と強度
🚲01
Good Times! / In Paradise
3:17
[P3↑P2↓× RH:BPM116]
[BACK TO UP / TWIST / TWISTING BACK TO UP]
バックトゥアップ、ツイスト、ツイスティングバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
ツイスト。
2セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
ツイスト。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
3セット目は、ツイスティングバックトゥアップ4カウント→2カウント。
動作が終わったら骨盤を立てて姿勢を正して。
肩に力が入らないように。
🚲02
Fire / Banx & Ranx, JP Cooper
2:51
[P1↓↑× DT:BPM75]
[ELBOW DOWN]
ダブルタイムでエルボーダウンのセット。
ポジション1ダブルタイムスタート。
しばらくペダリング後、立ちこぎポジション1。
1セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント
→ライト&レフト。
一旦座って、再び立ちこぎポジション1。
2セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント
→ライト&レフト
→2ボース+ライト&レフト
→ボースハンド。
しばらく立ちこぎのままこいでフィニッシュ。
骨盤を立てたまま縦にお腹を縮めて。
ライト&レフトは脇腹を意識して。
🚲03
Kill My Heart / VINCINT feat.Parson James & Qveen Herby
3:13
[P5↑P1↓× RH⇒DT:BPM126]
[ONE HAND TWIST]
ワンハンドツイストのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション5。
1セット目は、ワンハンドツイストトゥザライト4カウント→2カウント。
2セット目は、ワンハンドツイストトゥザライト4カウント→2カウント。
座ってポジション1でダブルタイムへ加速。
3セット目は、ワンハンドツイストライト&レフト2カウント
→トゥザライト
→トゥザレフト。
アプローチするのは脇腹。
肩や肘が上がらないように。
🚲04
No Diggity / Lucas & Steve x Blackstreet
2:49
[↓:BPM122]
[CRUNCH]
クランチダウンアップ、クランチダウンキープ、ツイストのセット。
クランチダウンキープ。クランチ4カウント
→2カウント→4カウント
→サビで2カウント。
クランチ4カウント→8カウント。
クランチダウンキープ16カウント。
ツイスト4カウント
→サビで2カウント。
顎を引いて。
カウントいっぱい使ってじわじわ伸ばして弛めて。
ツイストは2カウントでも真ん中で止めるタイプ。
🚲05
Love Is Gone (Acoustic) / SLANDER, Dylan Matthew
2:56
[P3↑× RH:BPM140]
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
サイサイとタピバのセット。
リズムスタート。
開始まもなくポジション3。
サイサイ4カウント→2カウント。
タピバ。
しばらくペダリングでフィニッシュ。
サイサイは大きくこぐと安定しやすい。
肩だけ先行しないように。
🚲06
Put A Light On Me / Sam Ryder
3:05
[P3↑P2↓× RH:BPM131]
[TAP IT BACK / TWIST / ELBOW DOWN]
タピバ、ツイスト、エルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、ダブルタップ。
サビでツイスト。
ダブルタップ。
エルボーダウンオフビート2カウント。
サビでツイスト。
2エルボー+4ツイスト。
ダブルタップ+4ツイスト。
2セット目は、サビで2エルボー+4ツイスト。
ダブルタップ+4ツイスト。
エルボーダウン直後のツイストは上体を上げ切らずにツイストへ入るとスムーズ。
逆にダブルタップ直後のツイストは2回目のタピバから直接ツイストへ移ろうとするとリズムとずれるので注意。4回目のツイストでそのままタピバへ。
🚲07
Somebody To Love / MARF & Wulf
2:55
[P3↑P2↓× DT:BPM130]
[STANDING FAST / ELBOW DOWN]
スタンディングファストとエルボーダウンのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、サビでポジション2スタンディングファスト8カウント→4カウント。
2セット目は、エルボーダウン2カウント→4カウント
→ライト&レフト2カウント。
サビでポジション2スタンディングファスト8カウント→4カウント。
エルボーダウン2カウント。
スタンディングファストを挟んでエルボーダウンを繰り返すため、フォームが崩れやすい。
特に直後は雑になりがち。
気持ち肘を内側に入れることを意識すると良さそう。
🚲08
All By Myself / Alok, Sigala, Ellie Goulding
2:52
[↓:BPM123]
[CRUNCH]
クランチダウンキープ、ダウンアップ、ツイストのセット。
クランチダウンキープ。
ドロップでダウンアップ2カウント。
ツイスト4カウント→2カウント。
ダウンアップ4カウント
→ドロップで2カウント。
クランチダウンキープ36カウント。
ツイスト2カウント。
ドロップでダウンアップ2カウント。
ここでのツイストも真ん中で止めるタイプ。
捻っても体の軸がぶれないように。
🚲09
Run Like a River / JAMICA
3:01
[P3↑× RH:BPM172]
[TAP IT BACK / ELBOW DOWN]
タピバとエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
サビでタピバ。
エルボーダウンシングルカウント。
サビでタピバ
→ダブルタップ
→サビでシングルタップ。
クランチ直後で腹筋が疲れていてもお腹から力を抜かないように。
🚲10
Walking On The Moon / Arlissa
3:03
[P3↑P2↓× DT:BPM123]
[ELBOW DOWN / STANDING FAST / P3DT]
エルボーダウン、スタンディングファスト、ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン2カウント→4カウント
→ライト&レフト2カウント。
サビでポジション2スタンディングファスト8カウント。
ポジション3ダブルタイム32カウント。
2セット目は、サビでポジション2スタンディングファスト8カウント。
ポジション3ダブルタイム32カウント。
スタンディングファスト直後にポジション3ダブルタイムを繰り返します。
この後はダンベルなので、失速せずに走りきりたい。
🚲11
Can’t Slow Me Down
3:02
[↓:BPM120]
[DUMMBELL]
プルダウン、フライ、ツイストフライのセット。
プルダウンオフビート4カウント
→サビで2カウント。
フライ4カウント→2カウント
→サビでライト&レフト。
ツイストフライライト&レフト2カウント。
プルダウンオフビート4カウント→2カウント。
サビでフライライト&レフト2カウント。
ツイストフライライト&レフト2カウント。
ツイストフライはフライライト&レフトに脇腹の捻りを加えます。
ワンハンドツイストのように肘を後方へ入れるように勢いをつけて脇腹を捻って。
🚲12
Empty / Tauren Wells
4:00
[P3↑× RH:BPM132]
[TAP IT BACK]
ひたすらタピバのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目はサビでタピバ。
2セット目と3セット目は、サビでタピバ
→ダブルタップ。
肩はリラックス。
タップで頭が下がらないように。
🚲13
Life’s Too Short (Salasnich Remix) / FITZ, Two Friends
2:46
[P2↓P3↑× DT:BPM125]
[P3DT / ELBOW DOWN]
ダブルタイムでエルボーダウンとポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント。
ドロップでポジション3ダブルタイム32カウント。
2セット目は、エルボーダウン2カウント
→エルボーダウン4カウント+2エルボー2カウント。
ドロップでポジション3ダブルタイム32カウント。
3セット目は、エルボーダウン4カウント+2エルボー2カウント。
ドロップでポジション3ダブルタイム48カウント。
フィニッシュのポジション3ダブルタイムは48カウント。
構えず、最後まで余計な力が入らないように。
🚲Stretch
Have a Good Life (See You Never) / Benedict Cork
3:01
BSW Comp 3のセットリスト
🚲01
Good Times! / In Paradise
[BACK TO UP / TWIST / TWISTING BACK TO UP]
↓
🚲02
Fire / Banx & Ranx, JP Cooper
[ELBOW DOWN]
↓
🚲03
Kill My Heart / VINCINT feat.Parson James & Qveen Herby
[ONE HAND TWIST]
↓
🚲04
No Diggity / Lucas & Steve x Blackstreet
[CRUNCH]
↓
🚲05
Love Is Gone (Acoustic) / SLANDER, Dylan Matthew
[SIDE TO SIDE / TAP IT BACK]
↓
🚲06
Put A Light On Me / Sam Ryder
[TAP IT BACK / TWIST / ELBOW DOWN]
↓
🚲07
Somebody To Love / MARF & Wulf
[STANDING FAST / ELBOW DOWN]
↓
🚲08
All By Myself / Alok, Sigala, Ellie Goulding
[CRUNCH]
↓
🚲09
Run Like a River / JAMICA
[TAP IT BACK / ELBOW DOWN]
↓
🚲10
Walking On The Moon / Arlissa
[ELBOW DOWN / STANDING FAST / P3DT]
↓
🚲11
Can’t Slow Me Down / Outskrts
[DUMMBELL]
↓
🚲12
Empty / Tauren Wells
[TAP IT BACK]
↓
🚲13
Life’s Too Short (Salasnich Remix) / FITZ, Two Friends
[P3DT / ELBOW DOWN]
🚲Stretch
Have a Good Life (See You Never) / Benedict Cork
BSW Comp 3 体験直後の感想(レビュー)
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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