「BC JBST」の強度&セットリスト:FEEL ANYWHERE

FEELCYCLE「BC JBST(Jon Batiste)」は、初級者~中級者向けBody Conditioningシリーズで、レッスン使用曲にアメリカのミュージシャン「Jon Batiste(ジョン・バティステ)」の楽曲を採用したアーティストプログラムです。

2022年グラミー賞にて5部門の最多受賞。今、最も脚光を浴びるアーティスト、ジョン・バティステの楽曲によるプログラム。彼が創り出す、自由でハッピーな音楽は心身のコンディショニングに最適。心地よい20分をお楽しみください。

FEELCYCLE公式紹介文より

使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
全6曲構成で、ダンベルやチューブを使用する曲はありません。

「体と心のコンディション」を整えるBCシリーズとしてリリースされた、初めてのアーティストプログラムとなりました。
スタジオでの提供は無くFEEL ANYWHERE限定で提供されています。

シラタキ
シラタキ

【筆者紹介】暗闇バイクフィットネス「FEELCYCLE」歴6年のシラタキです。
レッスン受講総数はスタジオとANYWHEREを合計して1000本超。
根っからのHouse好きです。
ブログ「FEELCYCLIST」ではオリジナルの強度表とレッスンレポートを公開。
エックスではレッスン直後の感想を発信しています。

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BC JBSTの強度

直近リリースされた「FEEL NOW」と比べて控え目の負荷を感じました(低強度)
これまでに発表されたBCシリーズと同程度です。

ランは登場しません。
ポジション3ダブルタイムはラストソングのみに登場。
ただ、これもカウントが短めです。

ジャズならではのリズムの取り辛さを感じたのは1曲目だけ。
残りの曲はジャズにしては比較的こぎやすい曲たちでした。

ラストソングだけ比較的速いテンポでワチャワチャします。
直前までが低強度の曲ばかりで、万全の状態で臨めるはず。
ラストソングの長さは3分に満たないため、燃料切れで追いつけないということにはなりにくいと思います。

走破のポイント

リズムからずれても自分のペースで

リズムへ復帰するまでズレを許容。
いつか再びキャッチできるくらいの軽いスタンスで臨んだ方がリラックスできます。
ずれている間もお腹に入れた力は抜かないように。

ゆったりとしたリズムで動作を繰り返す機会にフォームの見直しを

ペダリングは、骨盤を立てて膝を引き上げるようにこぎます。
サイサイは、肩先行ではなく、お腹を左右に移動するイメージ。
エルボーダウンは、脇腹が縮んでいるのを確認しながら。
私はお腹を縮めるのが先で、腕が自然と下がるようなエルボーダウンを心掛けています。

各曲の動作と強度

🚲01
On The River Front / Jonathan Batiste
5:32
[P3↑× RH]
[TAP IT BACK]

タピバのセット。

リズムスタート。
しばらくして立ちこぎポジション3。
タピバ
→ダブルタップ
→シングルタップ。
しばらくペダリングしてフィニッシュ。


🚲02
It’s All Right / Jonathan Batiste
2:50
[P3↑× RH:BPM105]
[ELBOW DOWN]

エルボーダウンのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
エルボーダウンオフビート2カウント
→ライト&レフト
→ボースハンド
→ライト&レフト
→ボースハンド。


🚲03
SING / Jon Batiste
3:11
[P3↑× RH:BPM90]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]

サイサイ、バックトゥアップ、バックトゥサイドのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
サイサイ。
バックトゥアップ4カウント。

サイサイ。
バックトゥアップ4カウント。
バックトゥサイド4カウント→2カウント。


🚲04
WE ARE (Montmartre Remix) / Jon Batiste
3:19
[P2↓× DT:BPM104]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]

プッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボーのセット。

1セット目は、サビでプッシュアップ2カウント。

2セット目は、プッシュアップ4カウント
→サビで2カウント。
エルボーダウン2カウント。

3セット目は、プッシュ&エルボー4カウント
→サビで2カウント
→ダブルプッシュダブルエルボー。


🚲05
FREEDOM / Jon Batiste
2:57
[P3↑× RH:BPM115]
[BACK TO UP / CROUCHING]

バックトゥアップとクラウチングのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ4カウント。
サビで2バックトゥアップ2カウント+バックトゥアップ4カウント。
バックトゥアップ2カウント。

クラウチング24カウント。
バックトゥアップ2カウント。
サビで2バックトゥアップ2カウント+バックトゥアップ4カウント。


🚲06
I NEED YOU / Jon Batiste
2:35
[P2↓P3↑× DT:BPM113]
[PUSH UP / STANDING FAST / P3DT]

ダブルタイムでプッシュアップ、スタンディングファスト、ポジション3ダブルタイムのセット。

ダブルタイムスタート。
プッシュアップ4カウント。
スタンディングファスト4カウント。
ポジション3ダブルタイム40カウント。

プッシュアップ4カウント。
スタンディングファスト4カウント。
ポジション3ダブルタイム24カウント。
ダウンスタートのスタンディングファスト4カウント。
ポジション3でプッシュアップ4カウントでフィニッシュ。

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BC JBSTのセットリスト

🚲01
On The River Front / Jonathan Batiste
[TAP IT BACK]

🚲02
It’s All Right / Jonathan Batiste
[ELBOW DOWN]

🚲03
SING / Jon Batiste
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]

🚲04
WE ARE (Montmartre Remix) / Jon Batiste
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]

🚲05
FREEDOM / Jon Batiste
[BACK TO UP / CROUCHING]

🚲06
I NEED YOU / Jon Batiste
[PUSH UP / STANDING FAST / P3DT]

イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」

筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!

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