FEELCYCLE「BSWi House 2」は、BSWよりもさらに重点的にお腹周りへアプローチしたボディシェイプウエストインテンシブシリーズで、レッスン曲にハウスミュージックやエレクトロを採用したプログラム第2弾です。
2019年リリースのプログラム。スウェーデンのグラミー賞で最優秀エレクトロ/ダンス賞と最優秀楽曲賞の2部門を受賞したEDMアーティスト=アヴィーチーの死後、リリースされた遺作”TIM”から”Tough Love”、第64回・米グラミー賞ベスト・ダンス/エレクトロニック・アルバム賞にノミネートしているマシュメロ”Happier”など様々なハウス・EDMの曲をセレクト。
FEELCYCLE公式紹介文より
クランチ4曲を含む全12曲構成。
ダンベルを潔く無しにした分、ウエストへアプローチ感がさらに増しているように感じました。
2017年頃から直近2019年の曲が中心。
普段からハウスミュージックやEDMに慣れ親しんでいる人にとっては、知ってる曲が少なからず含まれているのではと思います。
私自身、何度も耳にしたことがある曲が多く、1回目の受講からかなり楽しめました。
ランがありません。
腹筋に自信はあるけど、脚力や持久力にはそれほど自信が無いという人にとってもおすすめのプログラムです。
BSWi House 2の強度
インテンシブ名を冠する通り、BSWよりも明らかにウエストへのアプローチがかなり増して強度の高い内容になっています(高強度)
高速アップダウン、高速ツイスト、ロングスウェイ、、「BSWi House 1」以上のウエストアプローチだと感じました。
腹筋に自信が無い人にとってはかなりの負荷と思います。
逆に負荷を軽くしようと思えばいくらでも軽くできるのがクランチ。向き合い方次第で感じる強度は変わってきそうです。(私のスタンスは忠実&全力疾走で、近い向き合い方をしている人にとっては高強度だと思います)
ラン無しでも高速タピバ、クラウチング、ポジション3ダブルタイムで、そこそこの脚力も要する内容に仕上がっています。
油断するとラストソング直前のダブルタイムがこぎ切れないこともあり得ると思います。
走破のポイント
体幹が重要
ウエストを縮めたり、ねじったりする動きが非常に多く登場します。
立ちこぎでの動作も多めです。
アプローチの効能を引き出すため、体幹を常に意識して姿勢を真っ直ぐ保ちながら。
クランチ攻略
クランチは4曲。
腹筋運動時も体幹を使って重心を真っ直ぐ整えながら。
膝からみぞおちまで真っ直ぐ伸ばし、みぞおちから先は丸めます。
顎を引いてトルクを視線を外さず、できるだけ体を丸めたままで動作を。
各曲の動作と強度
🚲01
Let’s Get This Thing Started / John Christian
3:33
[P2↓× DT:BPM128]
[ELBOW DOWN / STANDING FAST / TWIST / TWISTING BACK TO UP]
エルボーダウン、スタンディングファスト、バックトゥアップ、ツイストのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、ビルドアップでエルボーダウン2カウント。
ドロップでスタンディングファスト8カウント+4エルボーダウン2カウント。
リズムへ減速して立ちこぎポジション3。
2セット目は、バックトゥアップ2カウント。
ツイスティングバックトゥアップ2カウント。
座って再びダブルタイムへ加速。
3セット目は、エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
ドロップでスタンディングファスト8カウント+エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
🚲02
Fire / MAKJ, Linka & Mondello
2:24
[P5↑× RH:BPM150]
[ONE HAND TWIST / ELBOW DWON]
ワンハンドツイストとエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション5。
1セット目は、ワンハンドツイストライト&レフト4カウント。
ドロップでワンハンドツイスト4カウント+2エルボーダウン2カウント。
立ちこぎポジション5継続。
2セット目は、ワンハンドツイストライト&レフト4カウント。
エルボーダウン2カウント。
ドロップでワンハンドツイスト4カウント+2エルボーダウン2カウント。
🚲03
Blah Blah Blah / Armin Van Buuren
3:03
[↓:BPM126]
[CRUNCH]
ダウンアップとツイストのセット。
1セット目は、クランチダウンキープ。
ダウンアップ4カウント。
ツイスト4カウント。
2セット目も、クランチダウンキープ。
ツイスト4カウント。
ダウンアップ4カウント→2カウント。
🚲04
Happier / Marshmello & Bastille
3:34
[P2↓× DT:BPM100]
[UNDER GRIP / ELBOW DOWN]
アンダーグリップしながらエルボーダウンとエルボーダウンキープのセット。
ダブルタイムスタート。
開始まもなくアンアーグリップ。
エルボーダウンオフビート2カウント。
サビでエルボーダウンライト&レフト2カウント。
エルボーダウンオフビート2カウント。
サビでエルボーダウンライト&レフト2カウント。
エルボーダウンキープ。
エルボーダウンオフビート2カウント。
サビでエルボーダウンライト&レフト2カウント。
🚲05
Tough Love / Avicii feat.Agnes Vargas & Lagola
3:11
[P5↑× RH:BPM108]
[ONE HAND TWIST]
立ちこぎでワンハンドツイストのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション5。
1セット目は右手を背中の後ろへ、左足から踏み込みます。
ワンハンドツイスト4カウント→2カウント。
2セット目は左手を背中の後ろへ、右足から踏み込みます。
ワンハンドツイスト4カウント→2カウント。
脚力に自信があるならアプローチアップのためにノーバウンスでワンハンドツイストを。
🚲06
Power / Hardwell & KSHMR
2:28
[P3↑× RH:BPM132]
[PUSH UP / TWIST / TWISTING BACK TO UP]
プッシュアップ、ツイスト、ツイスティングバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、ビルドアップでプッシュアップ2カウント。
ドロップでツイスト2カウント。
ツイスティングバックトゥアップ2カウント。
2セット目は、プッシュアップ4カウント→2カウント。
ドロップでツイスティングバックトゥアップ2カウント。
🚲07
Find / Slushii
3:35
[↓:BPM62]
[CROUNCH]
スウェイのセット。
クランチダウンキープ。
スウェイ8カウント→16カウント
→8カウント→16カウント。
8カウントの場合、4カウントで左、もう4カウントで右に振ります。
真ん中には戻りません。
16カウントの方がグググーっとお腹へのアプローチ強め。
肩が中に入らないように両肩平行のまま。
背中で半円を描くように、お腹を使っていきます。
大きく振るよりも体勢の維持が重要。
🚲08
Azukita / Steve Aoki feat.Daddy Yankee, Elvis Crespo, Play-N-Skillz
3:46
[P3↑× DT:130]
[TAP IT BACK / ELBOW DOWN]
タピバとエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、タピバ。
エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
ドロップでダブルタップ+エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
2セット目は、タピバ。
エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
ドロップでダブルタップ+エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
3セット目は、エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
タピバ。
エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
ドロップでダブルタップ+エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
さらに強度が増した同じようなセットが続きます。
体幹で支えてバランスを取りながら。
🚲09
DJ Turn It Up / Yellow Claw
3:31
[P3↑× DT:BPM102]
[P3DT / ELBOW DOWN / TAP IT BACK / TAP & ELBOW / CROUCHING]
ダブルタイムでエルボーダウン、タピバ、タップ&エルボー、クラウチングのセット。
ダブルタイムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、エルボーダウンシングルカウント。
ドロップでタピバ。
タップ&エルボー。
エルボーダウンシングルカウント。
2セット目は、エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
ドロップでタップ&エルボー+ライト&レフト。
エルボーダウンシングルカウント。
クラウチング64カウント。
🚲10
The Jungle / Dimitri Vegas & Like Mike & Bassjackers
2:24
[↓:BPM155]
[CRUNCH]
3本目のクランチ。
クランチダウンキープ。
ツイスト2ライト&2レフトシングルカウント。
ツイストライト&レフト。
この時のツイストは真ん中で止めず、左右一気にブンブンすりながら徐々に加速。
最終的には体感ハーフカウントレベルまで加速します。
ツイストシングルカウント
→ツイスト2ライト2レフト。
🚲11
Not Afraid / Justin Mylo
3:21
[P2↓P3↑× DT:BPM128]
[ELBOW DOWN / STANDING FAST / P3DT]
ダブルタイムでエルボーダウンとスタンディングファスト、ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
エルボーダウン2カウント。
スタンディングファスト8カウント→4カウント。
ドロップでポジション3ダブルタイム32カウント
→エルボーダウン2カウント(32カウント)
エルボーダウン2カウント。
スタンディングファスト8カウント→4カウント。
ドロップでポジション3ダブルタイム32カウント
→エルボーダウン2カウント(32カウント)
🚲12
Toro / Timmy Trumpet & Junkie Kid
3:23
[↓:BPM160]
[CRUNCH]
クランチ4本目。
クランチキープからのダウンアップ、ツイストのセット。
クランチキープ。
1セット目は、ダウンアップ4カウント→2カウント。
クランチキープ。
2セット目は、ツイストのライト&レフト2カウント
→シングルカウント。
⌛Stretch
Stranger Things / Kygo feat.OneRepublic
3:41
BSWi House 2のセットリスト
🚲01
Let’s Get This Thing Started / John Christian
[ELBOW DOWN / STANDING FAST / TWIST / TWISTING BACK TO UP]
↓
🚲02
Fire / MAKJ, Linka & Mondello
[ONE HAND TWIST / ELBOW DWON]
↓
🚲03
Blah Blah Blah / Armin Van Buuren
[CRUNCH]
↓
🚲04
Happier / Marshmello & Bastille
[UNDER GRIP / ELBOW DOWN]
↓
🚲05
Tough Love / Avicii feat.Agnes Vargas & Lagola
[ONE HAND TWIST]
↓
🚲06
Power / Hardwell & KSHMR
[PUSH UP / TWIST / TWISTING BACK TO UP]
↓
🚲07
Find / Slushii
[CRUNCH]
↓
🚲08
Azukita / Steve Aoki feat.Daddy Yankee, Elvis Crespo, Play-N-Skillz
[TAP IT BACK / ELBOW DOWN]
↓
🚲09
DJ Turn It Up / Yellow Claw
[P3DT / ELBOW DOWN / TAP IT BACK / TAP & ELBOW / CROUCHING]
↓
🚲10
The Jungle / Dimitri Vegas & Like Mike & Bassjackers
[CRUNCH]
↓
🚲11
Not Afraid / Justin Mylo
[ELBOW DOWN / STANDING FAST / P3DT]
↓
🚲12
Toro / Timmy Trumpet & Junkie Kid
[CRUNCH]
⌛Stretch
Stranger Things / Kygo feat.OneRepublic
BSWi House 2 体験直後の感想(レビュー)
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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