FEELCYCLE「BSW Hit 8」は、ウエストに重点的にアプローチしたBody Shape Waistシリーズで、レッスン使用曲にUS/UKのヒット曲を採用したプログラム第8弾です。
2019年リリースのプログラム。映画『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』のサウンドトラックから”Everything Must Go,Pt.1″、第60回グラミー賞にて最優秀ポップパフォーマンス賞を受賞したエド・シーランの3枚目のアルバム”÷”から”Perfect”などのヒット曲を選曲。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルは、ポジション2、ポジション3、ポジション1、ポジション5のすべて。
クランチ1曲とダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全11曲構成です。
BSW Hit 8の強度
直近リリースされた「FEEL NOW」と比べて高い負荷を感じました(中強度)
ランは2曲、3曲目とラストソングに登場。
ダンベル前には追い込みセット付きのポジション5ダブルタイムも。
しっかりとした脚の負荷を感じられるセットリストです。
BSWだけあってエルボーダウンが多め。
クランチはゆっくりダウンアップの連続で腹筋をいじめ抜きます。
ダイヤモンド、ウェーブ、トライアングルなど、他のプログラムでなかなか遭遇しない動作も。
不得意な動作があると、強度以上に負荷を感じるかもしれません。
走破のポイント
リズムをキャッチする
他のBSWシリーズと同様にエルボーダウンが数多く登場します。
1曲目の前半から、ペダリングがゆったりしててエルボーダウンのリズム取りが難しい。
また5曲目のダブルタイムでの丸ごと1曲エルボーダウンもペダリングがリズムと合わないとかなりのストレスです。
まずは曲のリズムをキャッチするところから。
難しい動作もお腹を意識
ダイヤモンド、ウェーブ、トライアングルといった、なかなか遭遇しない動作が目白押し。
どの動作も腕よりお腹で支えて収縮することでアプローチを高めたい動き。
お腹で支えられるようになったら、手はハンドルに添える程度で。
3曲目を乗り切る
3曲目は高速ダブルタイムからのスタンディングファスト、ポジション3ダブルタイムにラン。
一気に脚力を消耗します。
4曲目以降はダンベル前まで脚への負荷は軽めです。
3曲目で出し切るつもりでリズムから離脱しないように。
各曲の動作と強度
🚲01
Everything Must Go, Pt.1 / Keegan DeWitt, Nick Offerman & Kiersey Clemons
3:09
[P2↓× RH⇔DT:BPM130]
[ELBOW DOWN]
ひたすらエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
1セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント
→ライト&レフト。
ダブルタイムへ加速。
2セット目も、エルボーダウンオフビート2カウント
→ライト&レフト
→シングルシングルダブル。
肘を内側に入れたままで。
🚲02
Never Let You Go / Kygo feat.John Newman
3:52
[P3↑× RH:BPM123]
[BACK TO UP / TWIST]
バックトゥアップとツイストのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント。
ツイスト。
ドロップで4バック4ツイスト+4アップ4ツイスト。
バックトゥアップ2カウント。
ツイスト。
ドロップで2バック2ツイスト+2アップ2ツイスト。
2セット目は、4バック4ツイスト+4アップ4ツイスト
→2バック2ツイスト+2アップ2ツイスト。
ツイストは対角線の肩と肘を寄せるようなイメージで。
軸を真っすぐにしたまま脇腹を捻るように。
🚲03
Coming Home / Sheppard
3:38
[P2↓P3↑× DT:BPM144]
[STANDING FAST / P3DT / P3RUN]
スタンディングファスト、エルボーダウン、ポジション3ランのセット。
高速ダブルタイムでスタート。
1セット目は、スタンディングファスト8カウント。
ドロップでポジション3ダブルタイム32カウント。
2セット目は、エルボーダウン2カウント。
スタンディングファスト8カウント。
ドロップでポジション3ダブルタイム32カウント。
3セット目は、ドロップでポジション3ラン64カウント。
高速ダブルタイムから一度も減速しません。疲労が蓄積するとフィニッシュを漕ぎきれなくなるため、序盤から余計な力を抜いて消耗を抑えて。
🚲04
Legend / The Score
3:09
[P3↑× RH:BPM82]
[PUSH & PULL / DAIAMOND / CROUCHING]
プッシュ&プル、ダイヤモンド、クラウチングのセット。
リズムスタート。
1セット目は、プッシュ&プル。
立ちこぎポジション3へ。
サビでダイヤモンドシングルカウント。
座ってトルクそのまま。
2セット目も、プッシュ&プル。
立ちこぎポジション3へ。
サビでダイヤモンドシングルカウント。
立ちこぎ継続。
3セット目はクラウチング52カウント。
サビでダイヤモンドシングルカウント。
ダイヤモンドもハンドルを強く握らずお腹で支えるように。
🚲05
Perfect (Robin Schulz Remix) / Ed Sheeran
4:09
[P1↓× DT:BPM123]
[ELBOW DOWN]
ダブルタイムでひたすらエルボーダウンのセット。
ポジション1ダブルタイムスタート。
エルボーダウンオフビート2カウント。
エルボーダウンオフビート2カウント8ライト8レフト
→4ライト4レフト
→2ライト2レフト
→ライト&レフト。
ハンドルに体重をのせず、すべてをお腹の中心と脇腹にのせるイメージで。
🚲06
Blow That Smoke / Major Lazer feat.Tove Lo
3:43
[P3↑× RH:BPM102]
[TAP IT BACK / WAVE / ELBOW DOWN]
タピバ、ウェーブ、エルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
タピバ。サビでタップ+ウェーブ4カウント。
タピバ。
エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
サビでタップ+ウェーブ+2エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
タピバ。
サビでタップ+ウェーブ+2エルボーダウンライト&レフトシングルカウント。
ウェーブのコンビネーションをかなりの数繰り返します。
初めての人でもそのうち慣れてくるはず。
また、難しい動作として冒頭で説明があります。
目の前に横棒があって、一度を腰を引いてから棒の下をくぐるようなイメージ。
🚲07
Chun-Li / Nicki Minaj
3:11
[↓:BPM97]
[CROUNCH]
クランチダウンアップとツイストのセット。
クランチダウンアップ4カウント。
音楽が止まるタイミングでストップ。
クランチツイスト4カウント(ツイストしながらクランチダウンアップ)
再び音楽が止まってストップ。
音楽の再開とともに最後までクランチツイスト4カウント。
単調な動作の繰り返しからか曲の時間以上に長く感じます。
🚲08
Something Like / Yves V & Zaeden feat.Jermaine Fleur
3:39
[P5↑× RH⇔DT:BPM124]
[ELBOW DOWN / P5DT]
エルボーダウンとポジション5ダブルタイムのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション5。
1セット目は、エルボーダウン2カウント
→4カウント→2カウント。
ダブルタイムへ加速。
ポジション5ダブルタイム32カウント
→ドロップでエルボーダウン2カウント
(×ポジション3ダブルタイム64カウント)
立ちこぎポジション5のままリズムへ減速。
2セット目は、エルボーダウンライト&レフト2カウント。
ダブルタイムへ加速。
ポジション5ダブルタイム36カウント
→ドロップでエルボーダウン2カウント
(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
→シングルカウント
(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
ハンドルを強く握らず、お腹の内側に体重をのせるように。
🚲09
My Feet Are on the Rock / I Am They
3:03
[↓:BPM104]
[DUMBELL]
ひたすらショルダープレスのセット。
サビでショルダープレスライト&レフトシングルシングルダブル。
ショルダープレスボースハンド2カウント
→サビでライト&レフトシングルシングルダブル。
ショルダープレスボースハンドシングルカウント
→サビでシングルシングルダブル。
少し速いものの動作は単純。
ここで腕へのアプローチをしっかり回収しましょう。
🚲10
I’m Still Here / Sia
4:01
[P3↑× RH⇒DT:BPM85]
[SIDE TO SIDE / TRIANGLE]
サイサイとトライアングルのセット。
リズムスタート。
開始後まもなくポジション3。
1セット目は、サイサイ。
サビでトライアングル(タップサイサイ)
2セット目も、サイサイ。
サビでトライアングル(タップサイサイ)
ダブルタイムへ加速。
3セット目は、ダブルタイムのままトライアングル。
トライアングルの足の入り方が曲者。
リズムはタップ後に左足から。
ダブルタイムはタップの後に右足から。
🚲11
Rise (Afrojack Remix) / Nicky Romero & Stadiumx feat.Matluck
3:48
[P1↓P5↑× DT:BPM128]
[ELBOW DOWN / P1RUN / P5RUN]
ダブルタイムでエルボーダウン、ランのセット。
ポジション1ダブルタイムでスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント
→2カウント→シングルシングルカウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション1ラン64カウント。
2セット目は、エルボーダウンライト&レフト2カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション5ラン64カウント。
ラストはラン64カウント2本。最後までお腹の力を抜かないで。
⌛Stretch
Be Alright / Dean Lewis
3:16
BSW Hit 8のセットリスト
🚲01
Everything Must Go, Pt.1 / Keegan DeWitt, Nick Offerman & Kiersey Clemons
[ELBOW DOWN]
↓
🚲02
Never Let You Go / Kygo feat.John Newman
[BACK TO UP / TWIST]
↓
🚲03
Coming Home / Sheppard
[STANDING FAST / P3DT / P3RUN]
↓
🚲04
Legend / The Score
[PUSH & PULL / DAIAMOND]
↓
🚲05
Perfect (Robin Schulz Remix) / Ed Sheeran
[ELBOW DOWN]
↓
🚲06
Blow That Smoke / Major Lazer feat.Tove Lo
[TAP IT BACK / WAVE / ELBOW DOWN]
↓
🚲07
Chun-Li / Nicki Minaj
[CROUNCH]
↓
🚲08
Something Like / Yves V & Zaeden feat.Jermaine Fleur
[ELBOW DOWN / P5DT]
↓
🚲09
My Feet Are on the Rock / I Am They
[DUMBELL]
↓
🚲10
I’m Still Here / Sia
[SIDE TO SIDE / TRIANGLE]
↓
🚲11
Rise (Afrojack Remix) / Nicky Romero & Stadiumx feat.Matluck
[ELBOW DOWN / P1RUN / P5RUN]
⌛Stretch
Be Alright / Dean Lewis
BSW Hit 8 体験直後の感想(レビュー)
424本目の昨日は、BSW Hit 8🚲
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) February 2, 2020
1週間ぶりの #feelcycle で半年ぶりの良曲W8💨
表参道は1ヶ月切ったのに、子育ても簿記検定の追い込みもあるし週1回が限度💦
意識してアプローチを高め、1本あたりのパフォーマンスを上げて臨んでます⤴️
レポ古いので更新します📝https://t.co/pWz97YoOm6#bswhit8
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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