
FEELCYCLE「BB1 House 2」は、全身の脂肪燃焼を目的とした初級者向けボディバーンシリーズで、レッスン使用曲にハウスミュージック、エレクロ、トランスを主に採用したプログラムの第2弾です。
2023年リリースのプログラム。グラミー賞を受賞しているダンスミュージック界のトップアーティスト ティエストと、ヒップホップ界のアーティスト ポストマローンが手掛けた”Jackie Chan”、EDMシーンを中心に活動するニッキー・ロメロとデヴィッド・ゲッタの”Ring the Alarm Teamworx Remix”などを選曲。気持ちよく入り込めるメロディーが並び、Houseを普段聴かない人でも聴きやすい楽曲をセレクト。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に3曲ある全13曲構成です。
練習パートはありません。
BB1以外のプログラムと同様に1曲目からメインパートです。

BB1 House 2の強度
他のBB1シリーズに比べると若干高めに感じました(低強度)
ランが登場するのは3曲。
3曲目とダンベル前の9曲目、そしてラストソングの13曲目。
3曲ともに64カウントのランを含んでいます。
そしてとにかくプッシュアップが多い。
BB2と言ってもおかしくないくらいプッシュアップ2カウントをガンガン繰り返します。
ダンベルはショルダープレスのみで他のBB1並みですが、プッシュアップで腕への負荷は相当高めです。
バックトゥアップも多い。。
他BB1では登場するタップバックやスタンディングファストを除いた分、プッシュアップやバックトゥアップへまわったんでしょうね。
走破のポイント
目線を下げない
たっぷり登場するプッシュアップとバックトゥアップでは目線が下がりがち。
目線はインストラクターさんを捉えるように顔を常に上げて。
バックトゥアップでバウンス抑制
脚への負荷が物足りないなら、バックトゥアップのバックでバウンスを抑えると脚へのアプローチが高まります。
バック時もお腹に力を入れることを忘れないように。
プッシュアップを深く
腕への負荷が物足りないなら、1回1回のプッシュアップをより深く。
顔ではなく胸をハンドルに近づけ、肩甲骨を寄せるように。
各曲の動作と強度
🚲01
The Traveller / Barlettz
3:03
[P2↓× RH:BPM132]
[PUSH UP / ELBOW DOWN]
プッシュアップとエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
1セット目は、ドロップでプッシュアップ4カウント。
2セット目は、エルボーダウン4カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでプッシュアップ2カウント。
エルボーダウン2カウント。

終始リズム。
体でリズムを刻んで。
🚲02
Blow the House Down / Wolfpack, Makasi & Fatman Scoop
3:11
[P2↓↑P3↑× RH:BPM126]
[BACK TO UP]
バックトゥアップのセット。
リズムスタート。
しばらくして立ちこぎポジション2。
続いてポジション3に持ち替えます。
一旦座ります。
立ちこぎポジション2。
再びポジション3に持ち替えます。
バックトゥアップ4カウント。

肩の力を抜き、脇をしめて。
🚲03
Never Stop Believing / PuFFcorn & NERIM feat.Sam Marsey
3:26
[P2↓× DT:BPM128]
[ELBOW DOWN / P2RUN]
ダブルタイムでエルボーダウンとランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント
→ドロップで2カウント。
2セット目は、エルボーダウンライト&レフト2カウント
→ボースハンド4カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション2ラン64カウント。
🚲04
Cute Without the E (Ziri) / Steve Aoki & Taking Back Sunday
3:22
[P2↓↑P3↑× RH:BPM95]
[SIDE TO SIDE / PUSH UP]
サイサイとプッシュアップのセット。
リズムスタート。
しばらくして立ちこぎポジション2。
続いてポジション3に持ち替えます。
1セット目は、ドロップでサイサイ。
しばらくペダリング。
プッシュアップ4カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、プッシュアップ4カウント。
ドロップでサイサイ。

肩の力を抜いたリラックスした状態で。
🚲05
That Way / Vinai & VAMERO feat.Chris Crone
2:27
[P2↓P3↑× RH:BPM124]
[BACK TO UP / PUSH UP]
バックトゥアップとプッシュアップのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント
→サビで2カウント。
プッシュアップ2カウント。
2セット目は、サビでバックトゥアップ2カウント。
プッシュアップ2カウント。

引き続き肩の力を抜いて。
トルクを重くするとこぎごたえある1曲に。
🚲06
I Feel Like Dancing / Hardwell
3:45
[P2↓× DT:BPM132]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
ダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボーのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ4カウント。
エルボーダウン4カウント。
プッシュアップ4カウント。
エルボーダウン4カウント。
一旦スローダウン後、再びダブルタイムへ加速。
2セット目は、プッシュアップ4カウント。
エルボーダウン4カウント。

とにかく沢山プッシュアップとエルボーダウンを繰り返します。
1回1回丁寧に。
🚲07
Unlove You / Armin van Buuren & Ne-Yo
2:30
[P2↓↑P3↑× RH:BPM117]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP]
サイサイとバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでサイサイ。
バックトゥアップ2カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、サビでサイサイ。
バックトゥアップ2カウント。

サイサイは肩だけが先行しないように。
小刻みでも頭から腰まで並行に。
🚲08
The Afterlife / BIGMOO
3:15
[P2↓↑P3↑× RH:BPM150]
[PUSH UP / BACK TO UP]
プッシュアップとバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、ドロップでプッシュアップ4カウント
→2カウント→4カウント→2カウント。
座ります。
2セット目は、プッシュアップ4カウント。
再び立ちこぎポジション3。
3セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
ドロップでプッシュアップ2カウント。
バックトゥアップ2カウント。
プッシュアップ2カウント。

プッシュアップ2カウントを繰り返します。
肩が出ないように。
🚲09
Pull Me Through / Sick Individuals
3:02
[P2↓× DT:BPM128]
[ELBOW DOWN / P2RUN]
ダブルタイムでエルボーダウンのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント
→ドロップで2カウント
→ライト&レフト。
2セット目は、エルボーダウン2カウント
→ライト&レフト
→ボースハンド2カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション2ラン64カウント。

お腹が縦に縮んでいるのを確かめながら。
ライト&レフトは肩をしっかり落として。
🚲10
Runaway With It / HRVY
2:34
[↓:BPM115]
[DUMMBELL]
ひたすらショルダープレスのセット。
ショルダープレス4カウント→2カウント。
ショルダープレス4カウント
→ライト&レフト2カウント
→シングルカウント。
ショルダープレス4カウント→2カウント
→ライト&レフトシングルカウント。

肘を胸の高さよりも下げないように。
🚲11
Lose Your Love / Gryffin & Matt Maeson
3:31
[P3↑× RH:BPM150]
[BACK TO UP / PUSH UP]
バックトゥアップとプッシュアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント。
プッシュアップ4カウント
→ドロップで2カウント。
2セット目は、バックトゥアップ4カウント。
プッシュアップ4カウント
→ドロップで2カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
3セット目は、プッシュアップ2カウント。

目線が下がりやすいので常に正面を捉える意識を。
プッシュアップをかなりの回数繰り返します。
極力深く。
🚲12
I Wish (Triode Remix) / Boris Foong
3:37
[P2↓↑P3↑× RH:BPM138]
[BACK TO UP / PUSH UP]
バックトゥアップとプッシュアップのセット。
リズムスタート。
しばらくして立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ4カウント。
プッシュアップ4カウント→2カウント。
ドロップでバックトゥアップ2カウント。

終盤のバックトゥアップは、お腹で支えて極力ノーバウンスで。
🚲13
Feel My Love / Lucas & Steve & DubVision feat.Joe Taylor
2:52
[P2↓× DT:BPM125]
[ELBOW DOWN / P2RUN]
ダブルタイムでエルボーダウンとランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン2カウント。
ドロップでポジション2ラン32カウント。
2セット目は、エルボーダウンライト&レフト2カウント
→ボースハンド4カウント→2カウント。
ドロップでポジション2ラン64カウント。
🚲Stretch
Undeniable / Kygo feat.X Ambassadors
3:01
BB1 House 2のセットリスト
🚲01
The Traveller / Barlettz
[PUSH UP / ELBOW DOWN]
↓
🚲02
Blow the House Down / Wolfpack, Makasi & Fatman Scoop
[BACK TO UP]
↓
🚲03
Never Stop Believing / PuFFcorn & NERIM feat.Sam Marsey
[ELBOW DOWN / P2RUN]
↓
🚲04
Cute Without the E (Ziri) / Steve Aoki & Taking Back Sunday
[SIDE TO SIDE / PUSH UP]
↓
🚲05
That Way / Vinai & VAMERO feat.Chris Crone
[BACK TO UP / PUSH UP]
↓
🚲06
I Feel Like Dancing / Hardwell
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
↓
🚲07
Unlove You / Armin van Buuren & Ne-Yo
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP]
↓
🚲08
The Afterlife / BIGMOO
[PUSH UP / BACK TO UP]
↓
🚲09
Pull Me Through / Sick Individuals
[ELBOW DOWN / P2RUN]
↓
🚲10
Runaway With It – HRVY
[DUMMBELL]
↓
🚲11
Lose Your Love / Gryffin & Matt Maeson
[BACK TO UP / PUSH UP]
↓
🚲12
I Wish (Triode Remix) / Boris Foong
[BACK TO UP / PUSH UP]
↓
🚲13
Feel My Love / Lucas & Steve & DubVision feat.Joe Taylor
[ELBOW DOWN / P2RUN]
🚲Stretch
Undeniable / Kygo feat.X Ambassadors
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
コメント