FEELCYCLE「BB1 DVGT(BB1 DAVID GUETTA)」は、全身の脂肪燃焼を目的とした初心者向けBody Burnシリーズで、フランスのDJ兼トラックメーカー「David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)」とフィールサイクルがコラボレーションしたアーティストプログラムです。
レッスン使用曲にはゲッタの楽曲のみが採用されています。
2018年リリースのプログラム。ダンス・ミュージック界のトップDJ・アーティスト、デヴィッド・ゲッタの楽曲で構成。 代表作”Titanium(feat. Sia)”や”Bad(feat. Vassy)”などの他、2018年にリリースされたアルバム”7”からの楽曲”2U (Feat. Justin Bieber)”、”Goodbye(feat. Nicki Minaj & Willy William)”などを選曲。
FEELCYCLE公式SNSより
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3の2ヶ所のみ。
練習パートが2曲、メインパート8曲の合計10曲構成です。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲あります。
代表的な動作、サイドトゥサイド、タップイットバック、スタンディングファストがありません。
また、ライト&レフトといった左右片方ずつという動作がダンベルに至るまでありません。
ついでに言うとオフビートもありません。
BB1 DVGTの強度
BB1の中では高めの負荷を感じました(低強度)
ダンベル前の7曲目とラストソングの10曲目でランが登場します。
ランはすべて座りこぎですが、64カウント走ったり、インターバル短くランを繰り返したりと脚への負荷が高めです。
また、BB1では比較的立ちこぎが多めです。
動作の種類が少ない分、単一の動作を繰り返す時間が長い傾向です。
体幹で支えるのに慣れてない人、体に余計な力が入りやすい人は消耗しやすいと思います。
ゲッタはメロディアスでドラマチックな展開の曲が多く、音楽を楽しみながらバイクエクササイズするフィールサイクルの世界観にピッタリ。
トライアルはもちろん、2回目やブランクがあっての復帰時にもおすすめのプログラムです。
走破のポイント
こぎ続けられる立ちこぎ習得
ダブルタイムはないものの立ちこぎの時間が長い傾向です。
まずは余計な力を抜いてこぎ続けられる姿勢、こぎ方の習得を目指しましょう。
立ちこぎの際にもお腹に力を入れて気持ち前傾姿勢。
肩の力を抜いてポジション3を外側から包み込むように手を添える感じで。
脚は踏み込むというより膝を引き上げて跳ねるようなイメージで。
立ちこぎプッシュアップ攻略
ハンドルを強く握り過ぎたり、肩や腕に力が入ったり。
ガチガチの状態ではアプローチが弱まってしまいます。
まずは上体をリラックス。
プッシュアップに入る時は胸をハンドルに近付けるイメージ。
顔は下を向かずに正面で。
戻す時は再び上体をリラックスした状態へ。
ダンベルは丁寧に
ダンベルのメイン動作はショルダープレス。
シングルカウントまで加速するため、どうしても1回1回が雑になりやすい。
頭上の高いところまで伸ばし切ることを意識したい。
各曲の動作と強度
練習パート
🚲01
Reach for Me / Jack Back
3:47
[P2↓× RH⇔DT:BPM125]
[PUSH UP / ELBOW DOWN]
プッシュアップとエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
ドロップでダブルタイムへ加速。
リズムへ減速。
1セット目は、プッシュアップ4カウント→ドロップで2カウント。
2セット目は、エルボーダウン4カウント→ドロップで2カウント。
まずは音楽のリズムに合わせてこぐ練習。
爪先と膝を真っ直ぐに太ももを引き上げるイメージ。
プッシュアップは胸を開いて腕の肘を真横に下ろします。
エルボーダウンは肘を真下におろしながらお腹を縦に縮めます。
脇を閉めて肘は中。
ハンドルに体重をのせないように。
🚲02
Back and Forth / David Guetta
3:25
[P2↓↑P3↑× RH:BPM124]
[BACK TO UP / PUSH UP / ELBOW DOWN]
バックトゥアップ、プッシュアップ、エルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション2。
しばらくしてポジション3へ持ち替えます。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、プッシュアップ4カウント。
エルボーダウン4カウント。
肩の力を抜いて、肘は内側に。
腕は伸ばし切らず伸びきる手前で止めます。
また、後ろに引いた時には体を極力揺らさずお腹で支えます。
メインパート
🚲03
Sunshine / David Guetta & Avicii
6:00
[P2↓↑P3↑× DT:BPM128]
[BACK TO UP / PUSH UP]
バックトゥアップとプッシュアップのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション2。
ポジション3へ持ち替えます。
1セット目は、ドロップでバックトゥアップ4カウント→2カウント。
座ります。
2セット目は、プッシュアップ4カウント。
再び立ちこぎポジション2。
すぐにポジション3へ持ち替えます。
3セット目は、ドロップでバックトゥアップ4カウント→2カウント。
所々ビートが消えるため慣れないうちはリズムを取りづらい。
体でリズムを刻んで、ズレても早期に復帰できるように。
🚲04
Goodbye / David Guetta & Jason Derulo feat.Nicki Minaj & Willy William
3:15
[P2↓P3↑× RH:BPM103]
PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
プッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボーのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション2。
ポジション3へ持ち替えます。
1セット目は、プッシュアップ4カウント。
エルボーダウン4カウント。
サビでプッシュ&エルボー4カウント。
プッシュアップ4カウント。
エルボーダウン4カウント。
サビでプッシュ&エルボー4カウント。
🚲05
Dangerous (Robin Schulz Remix) [Radio Edit] / David Guetta feat.Sam Martin
3:20
[P2↓P3↑× RH:BPM116]
[PUSH UP / BACK TO UP]
プッシュアップとバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
1セット目は、プッシュアップ4カウント。
ここで立ちこぎポジション3。
2セット目は、バックトゥアップ2カウント。
プッシュアップ4カウント。
3セット目は、バックトゥアップ2カウント。
立ちこぎでもお腹でしっかり支えられているかを確認しながら。
手はハンドルに添える程度で、お腹に力を入れてバランスを取って。
🚲06
She Wolf (Falling to Pieces) / David Guetta feat.Sia
3:42
[P2↓× DT:BPM130]
[ELBOW DOWN / P2RUN]
ダブルタイムでエルボーダウンとランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
ドロップでポジション2ラン32カウント。
2セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
ドロップでポジション2ラン64カウント。
まずはダブルタイムの維持を意識。
余裕があったら1回1回のエルボーダウンを丁寧に。
🚲07
Gettin’ Over You / David Guetta & Chris Willis feat.Fergie & LMFAO
3:08
[↓:BPM130]
[DUMBBELL]
ショルダープレスとトライセプスのセット。
1セット目は、ショルダープレス4カウント→2カウント
→ドロップでシングルカウント。
ショルダープレス4カウント→2カウント
→ドロップでシングルカウント。
ハンズアップした状態でホールド。
2セット目は、トライセプス。
ドロップでショルダープレスシングルカウント。
🚲08
2U / David Guetta feat.Justin Bieber
3:14
[P2↓× RH:BPM145]
[ELBOW DOWN]
ひたすらエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント
→ドロップで2エルボーダウン2カウント+エルボーダウン4カウント。
2セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント
→ドロップで2エルボーダウン2カウント+エルボーダウン4カウント。
ハンドルに体重をのせないように。
最後のセットは曲の終わりまでエルボーダウンを続けます。
ドロップが終わったところで止めちゃわないように。
🚲09
Bad (Radio Edit) / David Guetta & Showtek feat.Vassy
2:50
[P2↓↑P3↑× RH:BPM128]
[PUSH UP]
ひたすらプッシュアップのセット。
リズムスタート。
しばらくして立ちこぎポジション3。
ビルドアップでプッシュアップ4カウント
→ドロップで2カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目も、ビルドアップでプッシュアップ4カウント
→ドロップで2カウント。
プッシュアップは深く曲げて二の腕に体重をのせて。
🚲10
Titanium / David Guetta feat.Sia
4:05
[P2↓× DT⇔RH:BPM126]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / P2RUN]
ダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン、ランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ4カウント。
ドロップでポジション2ラン32カウント。
ダブルタイム継続。
2セット目は、エルボーダウン4カウント。
ドロップでポジション2ラン32カウント。
一旦リズムへ減速し、再びダブルタイムへ加速。
3セット目は、ポジション2ラン32カウント。
インターバル短くランを繰り返します。
リリース当初はポジション3ランだったはずですが、、
さすがにポジション2ランに見直されたみたいですね。
⌛Stretch
Don’t Leave Me Alone (Acoustic) / David Guetta feat.Anne-Marie
3:08
BB1 DVGTのセットリスト
🚲01
Reach for Me / Jack Back
[PUSH UP / ELBOW DOWN]
↓
🚲02
Back and Forth / David Guetta
[BACK TO UP / PUSH UP / ELBOW DOWN]
↓
🚲03
Sunshine / David Guetta & Avicii
[BACK TO UP / PUSH UP]
↓
🚲04
Goodbye / David Guetta & Jason Derulo feat.Nicki Minaj & Willy William
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
↓
🚲05
Dangerous (Robin Schulz Remix) [Radio Edit] / David Guetta feat.Sam Martin
[PUSH UP / BACK TO UP]
↓
🚲06
She Wolf (Falling to Pieces) / David Guetta feat.Sia
[ELBOW DOWN / P2RUN]
↓
🚲07
Gettin’ Over You / David Guetta & Chris Willis feat.Fergie & LMFAO
[DUMBBELL]
↓
🚲08
2U / David Guetta feat.Justin Bieber
[ELBOW DOWN]
↓
🚲09
Bad (Radio Edit) / David Guetta & Showtek feat.Vassy
[PUSH UP]
↓
🚲10
Titanium / David Guetta feat.Sia
[PUSH UP / ELBOW DOWN / P2RUN]
⌛Stretch
Don’t Leave Me Alone (Acoustic) / David Guetta feat.Anne-Marie
BB1 DVGT 体験直後の感想(レビュー)
507本目の先日はBB1 DVGT🚲️
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) November 3, 2020
座りっぱなしの曲を、まるまる目を閉じた状態でやってみた🌃
(立ち上がりのある曲は危ないので控えました)
これが各部のアプローチに集中できてなかなか良い!
間違ってないかのハラハラ感も新鮮😂https://t.co/LyoCheUXIY#bb1dvgt #feelcycle
486本目の先日はBB1 DVGT🚲️
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) October 1, 2020
4カウントのプッシュアップとエルボーダウンが多い
二の腕、胸、肩甲骨にアプローチできているか、お腹を縮められているか、フォームをじっくり確認できる💡
そして2カウントが恋しくなる💘
BADキタ━(゚∀゚)━!となるhttps://t.co/LyoCheUXIY#bb1dvgt #feelcycle
444本目の先日はBB1 DVGT🚲️
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) July 28, 2020
引き続き体幹強化月間📅
立ちこぎプッシュアップもバックトゥアップも体幹で支えて、ハンドルは握らず手を添えるだけで丸々1本こぎ切る特訓(もちろん安全に配慮してます)
早く3HH2やWOLDに臨める体幹を取り戻したい😂https://t.co/LyoCheUXIY#bb1dvgt #feelcycle
353本目の昨日は、BB1 DVGT🚲
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) September 23, 2019
グレーアウトの中キャンセル出て潜り込めたのが久々ゲッタ🎧
今日もキャンセル待ちなOMS💧
気を取り直してスタミナ補給に餃子食べ放題へ行ってきました🥟
今週はBSWi HH1リリース戦⤴️https://t.co/LyoCheUXIY#bb1dvgt #feelcycle
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
コメント