FEELCYCLE「BB3 Hit 6」は、全身の脂肪燃焼を目的とした上級者向けBody Burnシリーズで、レッスン使用曲にUS/UKのヒット曲を採用した第6弾です。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全10曲構成です。
BB3 Hit 6の強度
BB3の中では負荷が控えめに感じました(超強度)
しかし、直近リリースされた「FEEL NOW」と比べると明らかに高い負荷です。
ランが登場するのはダンベル前の7曲目とラストソングの10曲目。
全てのランでポジション3ランを含みます。
特にラストソングのフィニッシュ128カウントは、ヘロヘロの状態で臨むことになるため、全力疾走でこぎ切るのは難しいでしょう。
ダンベルもBB3らしいセット。
前半は片手2本持ちでのフロントレイズに、後半は爆速ダブルタイムでダンベルを続けます。
しかし、爆速ダブルタイムは座りに限られること、ポジション3ダブルタイムを速くこぐ場面も比較的短いことから、他のBB3よりは強度控えめと判断しました。
走破のポイント
入念なウォームアップを
1曲目からBPM100を超えるポジション3ダブルタイム。
しかも、一度立ったら曲が終わるまで座りません。
余計な消耗でその後の曲を満足にこげなくなることも。
お腹に力を入れることはもちろん、レッスン前のウォームアップを入念に。
爆速ダブルタイム中の動作に集中
3曲目はBPM175というFEELCYCLEでも最速水準のダブルタイム。
ほぼ1曲ダブルタイムでこがなければいけない中、プッシュアップとエルボーダウンを繰り返します。
動作も普段のシングルカウント並みに速いので、背中を丸めて上体を低くして臨みたい。
プッシュアップ直後のエルボーダウンはハンドルに体重がのりやすいので、意識的に体重にのっていないことを確かめて。
後半は特に雑になりやすいので、本曲3分半は集中力を途切れさせないように。
ダンベルはペダリングより上体へのアプローチを優先
前半はフロントレイズ。
肘を曲げず、腕を下げても目線の高さまで。
体が傾かないようにお腹で支えて。
後半は座って爆速ダブルタイムでダンベル。
初見でペダリングとダンベルを両立しようとすると両者ともに中途半端になりやすい。
まずはペダリングのリズムキャッチを後回しにしてダンベルに集中を。
プルダウンとトライセプスは脇を開かないように。
トライセプスのダウンでそのままプルダウンへ入るとスムーズ。
各曲の動作と強度
🚲01
Expensive / Tori Kelly feat.Daye Jack
3:27
[P2↓P3↑× DT:BPM112]
[ELBOW DOWN / P3DT / TAP IT BACK]
ダブルタイムでエルボーダウン、ポジション3ダブルタイム、タピバのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン2カウント。
ポジション3ダブルタイム24カウント
→タピバ(16カウント分)
ポジション3ダブルタイム32カウント
→エルボーダウン2カウント(32カウント分)
→ポジション3ダブルタイム24カウント
→タピバ(32カウント分)
ポジション3ダブルタイム16カウント
→エルボーダウン2カウント(44カウント分)
→タピバ(32カウント分)
→ダブルタップ(48カウント分)
エルボーダウンでハンドルに体重をのせないように。
🚲02
Five More Hours / Deorro x Chris Brown
3:32
[P3↑× RH:BPM128]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
サイサイ、バックトゥアップ、バックトゥサイドのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
すぐに1セット目、サイサイ。
バックトゥアップ4カウント→2カウント。
バックトゥサイド2カウント。
サイサイ。
バックトゥアップ4カウント→2カウント。
バックトゥサイド2カウント。
2セット目は、バックトゥアップ2カウント。
バックトゥサイド2カウント。
🚲03
Good Times / Sigma feat.Ella Eyre
3:45
[P2↓× DT:BPM175]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
ダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボーのセット。
爆速ダブルタイムスタート。
1セット目は、サビでプッシュアップ2カウント。
エルボーダウン2カウント。
2セット目は、プッシュアップ2カウント。
エルボーダウン2カウント。
8プッシュ8エルボー2カウント
→サビで4プッシュ4エルボー
→2プッシュ2エルボー。
リズムへ減速後、再び爆速ダブルタイムへ加速。
3セット目は、2プッシュ2エルボー2カウント
→プッシュ&エルボー。
まずは曲のリズムをキャッチしてダブルタイムの維持を優先して。
ほぼランです汗
🚲04
Hymn for the Weekend / Coldplay
4:19
[P3↑× RH:BPM90]
[ONE HAND RYZEM / PUSH UP / CROUCHING / BACK TO PUSH]
ワンハンドリズム、プッシュアップ、クラウチング、バックトゥプッシュのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
まずは右手を背中の後ろにまわします。
1セット目は、ワンハンドリズム
→プッシュアップ2カウント。
→クラウチング(32カウント)
→バックトゥプッシュ2カウント。
次に左手を背中の後ろにまわします。
2セット目は、ワンハンドリズム
→プッシュアップ2カウント。
→クラウチング(16カウント)
→バックトゥプッシュ2カウント。
→右手にスイッチしてバックトゥプッシュ2カウント。
→以降、左右のスイッチを繰り返しながらバックトゥプッシュ2カウント。
お腹に力を入れてバランスをとって。
体の軸を真っすぐに。
そしてクラウチングでは肩が伸びきらないように。
🚲05
Light It Up (Remix) / Major Lazer feat.Nyla & Fuse ODG
2:46
[P3↑× RH⇔DT:BPM108]
[P3DT / PUSH UP]
ポジション3ダブルタイムとプッシュアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、ポジション3ダブルタイム32カウント。
立ちこぎ継続でリズムへ減速。
2セット目は、プッシュアップ2カウント。
ポジション3ダブルタイム72カウント。
→プッシュアップ2カウント(32カウント分)
ようやくまともにプッシュアップできる機会。
プッシュアップでは腕に体重をしっかりのせて。
🚲06
Party Train / Redfoo
3:23
[P2↓P3↑× DT:BPM128]
[ELBOW DOWN / P3DT / BACK TO UP / PUSH UP / BACK TO PUSH]
ダブルタイムでエルボーダウン、ポジション3ダブルタイム、バックトゥアップ、プッシュアップ
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン2カウント。
ポジション3ダブルタイム32カウント
→8バック+4プッシュ2カウント(32カウント分)
→4バック+2プッシュ2カウント(32カウント分)
2セット目は、エルボーダウン2カウント
→シングルカウント。
ポジション3ダブルタイム32カウント
→4バック+2プッシュ2カウント(32カウント分)
→バックトゥプッシュ2カウント(32カウント分)
🚲07
Wake Up The Sun / Ummet Ozcan
3:26
[P2↓P3↑× DT⇔RH:BPM128]
[PUSH UP / P3RUN / P2RUN]
ダブルタイムでプッシュアップとランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュダウンキープ52カウント。
しばらくペダリング。
ポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント。
一旦リズムへ減速後、再びダブルタイムへ加速。
2セット目は、ポジション3ラン64カウント。
🚲08
Lane Boy / twenty one pilots
4:13
[P3↑⇒↓× RH:BPM160]
[DUMBBELL]
フロントレイズ、プルダウン、トライセプス、フロントパンチのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
まずは左手でハンドルを握り、右手でダンベルを2本持ちます。
フロントレイズ4カウント→2カウント。
次は右手でハンドルを握り、左手でダンベルを2本持ちます。
フロントレイズ4カウント→2カウント。
座って両手にダンベルを持って爆速ダブルタイムへ加速。
3セット目は、プルダウン4カウント。
トライセプス4カウント。
プルダウン+トライセプス4カウント→2カウント。
フロントパンチライト&レフト2カウント
→シングルカウント。
🚲09
Hold Back The River / James Bay
4:00
[P3↑× RH⇒DT:BPM135]
[TAP IT BACK / P3DT]
タピバ、ポジション3ダブルタイムのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、タピバ。
立ちこぎのまま高速ダブルタイムへ加速。
2セット目は、ポジション3ダブルタイム128カウント。
🚲10
Never Leave (Extended Mix) / DVBBS
4:21
[P2↓P3↑× DT⇔RH:BPM128]
[ELBOW DOWN / P3RUN]
ダブルタイムでエルボーダウンとランのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション3ラン64カウント。
一旦リズムへ減速し、再びダブルタイムへ加速。
2セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
しばらくペダリング。
ドロップでポジション3ラン128カウント。
BB3 Hit 6のセットリスト
🚲01
Expensive / Tori Kelly feat.Daye Jack
[ELBOW DOWN / P3DT / TAP IT BACK]
↓
🚲02
Five More Hours / Deorro x Chris Brown
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
↓
🚲03
Good Times / Sigma feat.Ella Eyre
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
↓
🚲04
Hymn for the Weekend / Coldplay
[ONE HAND RYZEM / PUSH UP / CROUCHING / BACK TO PUSH]
↓
🚲05
Light It Up (Remix) / Major Lazer feat.Nyla & Fuse ODG
[P3DT / PUSH UP]
↓
🚲06
Party Train / Redfoo
[ELBOW DOWN / P3DT / BACK TO UP / PUSH UP / BACK TO PUSH]
↓
🚲07
Wake Up The Sun / Ummet Ozcan
[PUSH UP / P3RUN / P2RUN]
↓
🚲08
Lane Boy / twenty one pilots
[DUMBBELL]
↓
🚲09
Hold Back The River / James Bay
[TAP IT BACK / P3DT]
↓
🚲10
Never Leave (Extended Mix) / DVBBS
[ELBOW DOWN / P3RUN]
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
コメント