
FEELCYCLE「BB3 DEEP 1」は、全身の脂肪燃焼を目的とした上級者向けBody Burnシリーズで、レッスン使用曲に深い集中状態を体感できる楽曲を採用したプログラム第1弾です。
FEELCYCLEが「深い集中」をテーマに厳選した曲で構成されたディープシリーズ。第64回グラミー賞の最優秀ダンス・レコーディングを受賞したオーストラリア出身のトリオ、ルーファス・デュ・ソルの”Alive”、作詞、作曲、演奏、編集など全て自身が行い、これまでリリースしたアルバムのトータルセールスは2000万枚を記録してたモービーの”Why Does My Heart Feel So Bad?”などを選曲。音楽に深く入り込み、思考をクリアに。マインドフルネスになりたい時にオススメ。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション5の3ヶ所。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全7曲構成です。
「BB3 DEEP 1」がリリースされたのは2022年8月。
スタジオでこぐ機会になかなか恵まれず。
FEEL ANYWHEREでの配信開始後の受講となりまいました。

BB3 Deep 1の強度
BB3の中では比較的控えめの負荷を感じました(超強度)
ランは登場しません。
一方、ポジション3ダブルタイムは長い時間こぎ続けます。
ポジション3ダブルタイムだけをこぐ場面は少ないです。
プッシュアップやハンドルタップ等の他の動作とセットでこぎ続けます。
ポジション3ダブルタイムが苦手な人にとっては負荷を感じやすいでしょう。
ダンベルでも腕はもちろん脚も休めることはできません。
4曲目に到達した時は序盤からのポジション3ダブルタイムとプッシュアップのロングセットでかなり削られた状態で臨むことになります。
脚はノーバウンス、腕はフロントレイズで持久力をゴリゴリ削られます。
そして実質ラストソングの6曲目。
プッシュアップとポジション3ダブルタイムで最後の追い打ちが。。
BB3にしてはBB2でも登場しそうな控えめ強度の曲が3曲配置されています。
これが他のBB3に比べて控えめに感じた要因かもしれません。
走破のポイント
しっかりウォームアップを
1曲目からたっぷりプッシュアップを繰り返します。
さらに曲後半はポジション3ダブルタイムでこぎっぱなし。
レッスンを通して脚も腕も酷使します。
レッスンに入る前からしっかりウォームアップしておいた方が良いでしょう。
3曲目も後半はずっとポジション3ダブルタイムです。
BPMは1曲目とほぼ同じです。
ここまでこぎ切れると速くこぐのは少し先です。
脱落せず食らいつきたいところ。
これら前半の山場2曲は、プッシュアップは浅めの曲げたり、ダブルタイムをリズムでこいだり等、慣れないうちは無理をしないで。
6曲目で出し切ってOK
前記通り、実質のラストソングは6曲目と言って良いでしょう。
最後の難関はかなり長いポジション3ダブルタイム。
慣れないうちはプッシュアップは控えめに。
あらためて上体を脱力。
お腹にしっかり力を入れて最後までこぎ切ることに集中しましょう。
6曲目までこげた人なら7曲目は流しで何とかこげるはず。
ダンベルで負荷調整
セットリストのちょうど中間4曲目でダンベルタイムです。
向き合い方で強度は変幻自在。
プッシュアップとポジション3ダブルタイムの猛攻は残り1曲分。
余力を考慮して腕や脚にどれだけ負荷を加えるか調整しましょう。
自信が無ければダンベルサイズは控えめに、バウンスは多少許容すると良いでしょう。
各曲の動作と強度
🚲01
Now / Doctors On Decks
8:27
[P3↑× RH⇔DT:BPM123]
[PUSH UP / P3DT]
プッシュアップとポジション3ダブルタイムのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
プッシュアップ2カウント。
ダブルタイムへ加速。
ポジション3ダブルタイム
→プッシュアップ2カウント。
リズムへ減速。
プッシュアップ2カウント。

1曲目からたっぷりとプッシュアップを繰り返します。
ストイックに臨みたいなら、毎回、二の腕に体重がかかるようにしっかり曲げて。
🚲02
The Future (Extended) / Tube & Berger, Goatchy, Frank Sonic
5:17
[P3↑× RH:BPM123]
[ELBOW DOWN / BACK TO UP]
エルボーダウンとバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
エルボーダウン2カウント。
バックトゥアップ2カウント。
バックトゥアップ2カウント+2エルボーダウン2カウント。
🚲03
Jazz Thang (Original Version) / Björn Störig
6:45
[P3↑× RH⇒DT:BPM126]
[HANDLE TAP / P3DT / PUSH UP / BACK TO UP]
ハンドルタップ、ポジション3ダブルタイム、プッシュアップ、バックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、ハンドルタップ(P2⇔P3)
8ハンドルタップ(P2⇔P3)+4プッシュアップ2カウント+4バックトゥアップ2カウント
→4ハンドルタップ(P2⇔P3)+2プッシュアップ2カウント+2バックトゥアップ2カウント。
ダブルタイムへ加速。
2セット目は、ポジション3ダブルタイム32カウント。
→ハンドルタップ(P2⇔P3)
→8ハンドルタップ(P2⇔P3)+4プッシュアップ2カウント+4バックトゥアップ2カウント
→4ハンドルタップ(P2⇔P3)+2プッシュアップ2カウント+2バックトゥアップ2カウント。

本番は2セット目。
ダブルタイムに入ってカウントが短くなるまでが心が折れやすい。
コンビネーションに入る前からお腹でしっかり支えて。
🚲04
In Mindibu / Stavroz
5:08
[P5↑× RH:BPM119]
[CROUCHING / DUMBBELL]
フロントレイズとキックバックのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション5。
クラウチング64カウント。
まずは左手はハンドルを握ったまま、右手にダンベルを2本持ちます。
キックバック16カウント
フロントレイズホールド32カウント。
フロントレイズ16カウント。
次に右手でハンドルを握って、左手でダンベルを2本持ちます。
フロントレイズホールド64カウント。
フロントレイズ16カウント。
キックバック16カウント。

片道8カウントかけてゆっくりキックバックとフロントレイズを繰り返します。
姿勢が傾かないようにお腹でしっかり支えます。
低い姿勢を保って。
左手のフロントレイズまで終われば残り僅か。
脇をしっかりしめてキックバックが疎かにならないように。
🚲05
Still Dre (Piano Version) / Ray Mak
4:33
[P3↑× DT:BPM94]
[PUSH & ELBOW / ELBOW DOWN]
エルボーダウンとプッシュ&エルボーのセット。
ダブルタイムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
プッシュ&エルボー2カウント
→シングルカウント→2カウント。
エルボーダウンシングルカウント。
🚲06
Alive (Anyma Remix) / RÜFÜS DU SOL
5:11
[P2↓P3↑× DT⇔RH:BPM125]
[PUSH UP / P3DT]
プッシュアップとポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
ポジション3ダブルタイム64カウント。
立ちこぎのままリズムへ減速。
再びダブルタイムへ加速。
2セット目は、ポジション3ダブルタイム64カウント
→プッシュアップ2カウント
(×ポジション3ダブルタイム160カウント)

この曲さえ乗り切れば実質フィニッシュ。
挑戦的な曲調が後押ししてくれます。
リズムをキャッチすることに集中して。
🚲07
Why Does My Heart Feel So Bad? (2014 Remastered Version) / Moby
4:25
[P3↑× DT:BPM98]
[PUSH & ELBOW / TAP BACK / TAP & PUSH]
プッシュ&エルボー、タップバック、タップ&プッシュのセット。
ダブルタイムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
2プッシュ2エルボーシングルカウント
→タップ&プッシュ。
2プッシュ2エルボーシングルカウント。
タップバック
→タップ&プッシュ。

「BB2 Comp 1」のラストソングThis Is Meが忙しくなったようなコリオ。
雑にならないように1つ1つの動作を丁寧に。
⌛Stretch
Song to think / Oscar Castaño Chavez
2:30
BB3 DEEP 1のセットリスト
🚲01
Now / Doctors On Decks
[PUSH UP / P3DT]
↓
🚲02
The Future (Extended) / Tube & Berger, Goatchy, Frank Sonic
[ELBOW DOWN / BACK TO UP]
↓
🚲03
Jazz Thang (Original Version) / Björn Störig
[HANDLE TAP / P3DT / PUSH UP / BACK TO UP]
↓
🚲04
In Mindibu / Stavroz
[DUMBBELL]
↓
🚲05
Still Dre (Piano Version) / Ray Mak
[PUSH & ELBOW / ELBOW DOWN]
↓
🚲06
Alive (Anyma Remix) / RÜFÜS DU SOL
[PUSH UP / P3DT]
↓
🚲07
Why Does My Heart Feel So Bad? (2014 Remastered Version) / Moby
[PUSH & ELBOW / TAP BACK / TAP & PUSH]
⌛Stretch
Song to think / Oscar Castaño Chavez
BB3 DEEP 1 受講直後の感想(レビュー)
#feelanywhere
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) August 7, 2023
昨夜はBB3 DEEP 1🚲
まさに自分自身との戦い。
1曲目からながーいプッシュアップとポジション3ダブルタイムで心が折れやすい。
でもランも高速も無い。
BB3の中では挑戦しやすい方じゃないかな🤔
👇今更ですがレポートUPしましたhttps://t.co/kj2ryrM8ib#bb3deep1 #feelcycle
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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