「BSL Hit 6」の強度&セットリスト:FEELCYCLE

FEELCYCLE「BSL Hit 6」は美脚と美しいヒップラインを目指したBody Shape Leg & Hipシリーズで、レッスン使用曲にUS/UKのヒット曲を採用したプログラム第6弾です。

2016年リリースのプログラム。ビルボードUKシングルチャートで3週連続1位を獲得したジャスティン・ティンバーレイクの”Mirrors”、グラミー賞2部門ノミネート、エリー・ゴールディングの”Love Me Like You Do”収録アルバムから”Something In the Way You Move”、”Hello”他3曲が共にビルボードHot100入りを果たした、アデルの3rdアルバム『25』から”When We Were Young”などのヒット曲を選曲。

FEELCYCLE公式紹介文より

使用するハンドルポジションは、ポジション2、ポジション3、ポジション1の3ヶ所。
このうちポジション1は1曲のみで使用します。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全10曲構成です。

シラタキ
シラタキ

【筆者紹介】暗闇バイクフィットネス「FEELCYCLE」歴6年のシラタキです。
レッスン受講総数はスタジオとANYWHEREを合計して1000本超。
根っからのHouse好きです。
ブログ「FEELCYCLIST」ではオリジナルの強度表とレッスンレポートを公開。
エックスではレッスン直後の感想を発信しています。

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BSL Hit 6の強度

直近のBB2ヒットシリーズやFEEL NOWはもちろん、BSLシリーズの中でも強度を感じやすいと思います(高強度)

  • 爆速ダブルタイムのスタンディングファスト
  • クラウチングのままのダブルタイム加速
  • 超長いポジション3ダブルタイム

と多様な高負荷ペダリングが目白押しです。

また、動作が単調なため長く感じやすいセットリストです。
また、

  • ポジション3ダブルタイムの得意不得意
  • ノーバウンスをどれだけ忠実にやるか

で強度の感じ方が大きく変わってきます。
唯一腕へのアプローチとなるダンベル曲がダンベル2本持ち。
腕はもちろん、ノーバウンスで脚にも高負荷がかかります。

走破のポイント

緩急に翻弄されない

緩急がハッキリしているセットリストです。
序盤からしっかり体を温めておき、スプリント曲に備えましょう。
慣れないうちは無理せず自身のペースで。

長くこげる立ちこぎを

上半身をリラックス、脇を軽くしめて肘を軽く曲げて、手はハンドルに添えるだけ。
お腹に力が入りやすい体制ができたら、体幹でしっかり支えて、膝を引き上げるようにこぎ続けます。
ラストソングは脚力が消耗している中でのポジション3ダブルタイム224カウント。
そこそこ速いダブルタイムなのでベストなフォームで臨みたいところ。

ダンベルも無理しない

ダンベル2本持ちでホバーという、脚を休ませてもらえないダンベルタイムです。
もし普段からダンベルを増量しているなら、初見では1つ軽めのダンベルがおすすめです。
腕へのアプローチを高めたいなら、アップ&ダウンですぐに上げ切らず&下げ切らず、腕に負荷がかかっている時間を長めに取ると良いと思います。

各曲の動作と強度

🚲️01
Mirrors / Justin Timberlake
8:05
[P3↑× DT:BPM77]
[TAP IT BACK]

ひたすらタピバのセット。

開始しばらくして立ちこぎポジション3。
曲が終わるまで立ちこぎです。
1セット目は、2回目のサビからタピバ。
2セット目は、サビでタピバシングルタップ→ダブルタップ。

ここで終わりかと思いきや、曲は続いて3セット目のタピバ。
シングルタップとダブルタップを切り替えながら繰り返します。

シラタキ
シラタキ

まるでDEEPのようなかなり長い立ちこぎ&タピバ。
1曲目から8分もあって正直飽き飽きしますが、ここでしっかり体を温めておきましょう。


🚲️02
Locked Away / R.City feat.Adam Levine
3:47
[P3↑× RH:BPM118]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]

サイサイ、バックトゥアップ、バックトゥサイドのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3、
1セット目は、サイサイ。
バックトゥアップ4カウント。
サビでバックトゥサイド4カウント。

2セット目は、サイサイ。
バックトゥアップ2カウント。
サビでバックトゥサイド2カウント。

3セット目は、サイサイ。
バックトゥサイド4カウント→2カウント。


🚲️03
Something in the Way You Move / Ellie Goulding
3:47
[P3↑×RH⇔DT:BPM123]
[SIDE TO SIDE / P3DT / CROUCHING]

サイサイ、ポジション3ダブルタイム、クラウチングのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サイサイ。
サビでポジション3ダブルタイム32カウント。

リズムへ減速。
2セット目は、サイサイ。
クラウチング32カウント
→ダブルタイムへ加速し64カウント。

リズムへ減速。
3セット目は、ポジション3ダブルタイム64カウント。


🚲️04
Coming Home / Sigma & Rita Ora
3:27
[P2↓↑× RH⇔DT:BPM172]
[STANDING FAST]

ひたすらスタンディングファストのセット。

リズムスタート。
爆速ダブルタイムへ加速。
1セット目は、ドロップでポジション2スタンディングファスト16カウント→8カウント。

一旦リズムへ減速し、再び爆速ダブルタイムへ加速。
2セット目は、ポジション2スタンディングファスト16カウント→4カウント。


🚲️05
Sugar / Robin Schulz feat.Francesco Yates
3:39
[P3↑× RH:BPM123]
[BACK TO UP / CROUCHING / UP TO BACK]

バックトゥアップ、クラウチング、アップトゥバックのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ2カウント。
クラウチング32カウント。
アップトゥバック2カウント。

2セット目は、バックトゥアップ2カウント。
3セット目は、右手を背中の後ろにまわして左手でワンハンドバックトゥアップ2カウント。
4セット目は、左手を背中の後ろにまわして右手でワンハンドバックトゥアップ2カウント。


🚲️06
Shot Me Down / David Guetta feat.Skylar Grey
3:11
[P2↓× RH⇔DT:BPM96⇔128]
[P3DT or P3RUN]

ポジション3ランまたはポジション3ダブルタイムの2セット勝負。
ポジション3ランを選ぶか、ポジション3ダブルタイムを選ぶかは自由です。

ビルドアップでダブルタイムへ加速。
1セット目は、ドロップでポジション3ダブルタイムまたはポジション3ラン64カウント。

一度減速し、ビルドアップで再加速。
2セット目も、ドロップでポジション3ダブルタイムまたはポジション3ラン64カウント。


🚲️07
Bird Set Free / Sia
4:12
[P3↑× RH:BPM150]
[TAP IT BACK]

タピバのセット。

リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
サビでタピバダブルタップ→シングルタップを2セット繰り返します。


🚲️08
Take Me to Church / Hozier
4:01
[P1↑× RH:BPM129]
[DUMBBELL]

ホバー&ホールドとスローアップ&ダウンのセット。

右手にダンベルを2本持って、左手はポジション1を持って立ちこぎポジション3。
右手を肩の高さで真正面に突き出して固定。
1セット目は、ホバー&ホールド64カウント。

左右ダンベルを持ち替えます。
左手を肩の高さで真正面に突き出して固定。
2セット目は、ホバー&ホールド64カウント
→スローアップ&ダウン8カウント。

ここで一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
左右ダンベルを持ち替えて、右手を肩の高さで真正面に突き出します。
3セット目は、スローアップ&ダウン8カウント。


🚲️09
When We Were Young / Adele
4:50
[P3↑× RH:BPM144]
[TAP IT BACK]

再びタピバのセット。

リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
サビでタピバシングルタップ
→ダブルタップのセットを繰り返します。


🚲️10
Over and Over Again / Nathan Sykes
4:07
[P3↑× RH⇔DT:BPM129]
[P3DT / TAP IT BACK]

ポジション3ダブルタイムとタピバのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
しばらくペダリング後にダブルタイムへ加速。
1セット目は、ポジション3ダブルタイム64カウント。

立ちこぎのままリズムへ減速。
2セット目はタピバ。
ダブルタイムへ加速。
ポジション3ダブルタイム224カウント。

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BSL Hit 6のセットリスト

🚲️01
Mirrors / Justin Timberlake
[TAP IT BACK]

🚲️02
Locked Away / R.City feat.Adam Levine
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]

🚲️03
Something in the Way You Move / Ellie Goulding
[SIDE TO SIDE / P3DT / CROUCHING]

🚲️04
Coming Home / Sigma & Rita Ora
[STANDING FAST]

🚲️05
Sugar / Robin Schulz feat.Francesco Yates
[BACK TO UP / CROUCHING / UP TO BACK]

🚲️06
Shot Me Down / David Guetta feat.Skylar Grey
[P3DT or P3RUN]

🚲️07
Bird Set Free / Sia
[TAP IT BACK]

🚲️08
Take Me to Church / Hozier
[DUMBBELL]

🚲️09
When We Were Young / Adele
[TAP IT BACK]

🚲️10
Over and Over Again / Nathan Sykes
[P3DT / TAP IT BACK]

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BSL Hit 6 体験直後の感想(レビュー)

イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」

筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!

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