FEELCYCLE「BSL Deep 1」は、美脚と美しいヒップラインを目指したBody Shape Leg & Hipシリーズで、レッスン使用曲に自分の体により深い集中をもたらす楽曲を採用したプログラム第1弾です。
2019年リリースのプログラム。FEELCYCLEが「深い集中」をテーマに厳選した曲で構成されたディープシリーズ。グラミー賞をこれまでに3回獲得しているザ・ウィークエンドの”The Hills”、オランダ出身のEDMユニット=イエロークロウの”20.000 Volts”などを選曲。
FEELCYCLE公式紹介文より
音楽に深く入り込み、思考をクリアに。マインドフルネスになりたい時にオススメ。
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
ダンベル曲を1曲含み、ダンベルの後に2曲ある全8曲構成です。
他のBSL同様、プッシュアップやエルボーダウンは登場しません。
また、BSLでは珍しくスタンディングファストも登場しません。
バックトゥアップとタピバを中心にセットが組まれています。
長時間同じ動作を繰り返すことで自分の体への集中を促しています。
BSL Deep 1の強度
他のBSLシリーズと比べて抑え目の強度だと思います(中強度)
ランが登場するのは3曲目の1曲のみ。
ポジション3ラン→ポジション2ラン→ポジション3ランの32カウントずつ合計96カウントを2本。
爆速ダブルタイムからのランのため、全力疾走だとこの1曲だけで消耗し切ってしまう程の破壊力があります。
一方、その他の激しい消耗ポイントは、2曲目のノーバウンスと8曲目のラストソングのポジション3ダブルタイムくらいと限られます。
ゆったりとしたリズムで同じ動作を繰り返す時間が長いのが特徴的。
3曲目で一気に消耗した脚力と体力をいかに最後まで持続させることができるかがポイントとなるセットリストです。
走破のポイント
勝負は前半戦
FEELCYCLEのレッスンでは珍しく、前半に強度の高い曲が集中している印象です。
3曲目の爆足ダブルタイム&ランを突破できれば、ラストソングの長いポジション3ダブルタイムまで心折れる場面は少ないでしょう。
ただ、この3曲目がかなりの高負荷。
ラストソングまで十分回復するインターバルがあるため、全力で臨みましょう。
ただし、決して力まないように。
バックトゥアップ+タピバ攻略
かなり長い時間のバックトゥアップと時々ひょっこりタピバを繰り返すことになります。
カウントが特殊なコンビネーションがあるため、初見で完璧にこなすのは難しいでしょう。
主にバックトゥアップはお尻と太もも、タピバはお腹。
両者のアプローチの違いを再確認しつつ、誤った時も軌道修正できるように常に臨機応変な姿勢を。
長くこぎ続けられるポジション3ダブルタイムで
最後の難関が3分近くのポジション3ダブルタイム。
苦手な人にとっては負荷を感じやすいラストスパートになると思います。
肩と腕はリラックス。
軸がぶれないようお腹にクッと力を入れて重心を気持ち低め。
膝を引き上げるようなイメージで。
各曲の動作と強度
🚲01
Imprint of Pleasure / Tube & Berger
7:22
[P3↑× RH:BPM122]
[BACK TO UP / TAP IT BACK]
バックトゥアップとタピバのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ8カウント
→4カウント→2カウント。
タピバをシングルタップとダブルタップとで切り替えながら繰り返します。
肩や腕の余計な力を抜いてリラックス。
🚲02
The Hills / The Weeknd
4:02
[P3↑× RH:BPM113]
[CROUCHING / DIAMOND]
クラウチングとダイヤモンドのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
クラウチング36カウント。
ダイヤモンド2カウント(右→前→左→後)
クラウチング68カウント。
ダイヤモンド2カウント(右→前→左→後)
クラウチング64カウント。
ダイヤモンド2カウント(右→前→左→後)
クラウチング48カウントでフィニッシュ。
ダイヤモンドはリバースが無く常に右から。
ダイヤモンドを含めて忠実にノーバウンスした場合は、ほぼ丸ごと1曲ノーバウンスすることに。
🚲03
20.000 Volts / Yellow Claw & Nonsens
3:54
[P2↓P3↑× DT:BPM160]
[P3RUN / P2RUN]
爆速ダブルタイムからのランのセット。
爆足ダブルタイムスタート。
1セット目は、ドロップでポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント。
ダブルタイムへ減速。
2セット目も、ドロップでポジション3ラン32カウント
→ポジション2ラン32カウント
→ポジション3ラン32カウント。
インストラクターさんによってはランがポジション3ラン96カウントの場合も。
🚲04
Rub It / Andrea Damante feat.Rich The Kid & Ray J
3:15
[P3↑× RH⇔DT:BPM93]
[SIDE TO SIDE]
ひたすらサイサイのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、通常サイサイ。
ダブルタイムへ加速。
2セット目は、サイサイ4カウント→2カウント。
リズムへ減速しながら通常サイサイ。
ダブルタイムへ加速。
3セット目は、サイサイトゥザライト4カウント+2&2
+サイサイトゥザレフト4カウント+2&2。
立ちこぎダブルタイムを継続。
4セット目は、サイサイ2カウント。
サイサイトゥザライト4カウント+2&2
+サイサイトゥザレフト4カウント+2&2。
腕に頼らずお腹を使って大きく左右へ。
脚を引き上げるように。
🚲05
N’Golo / Mòo & Jo
6:48
[P3↑× RH:BPM120]
[BACK TO UP / TAP IT BACK]
バックトゥアップとタピバのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ8カウント→2カウント。
8バック+2✕2アップ2バック+8アップ+2✕2バック2アップ。
2セット目は、2バック+1アップ1バック+2アップ+1タップ。
タピバ。
後半コンビネーションの最後はタピバ。
バックトゥアップと混同して上体を下げてしまわないように。
🚲06
She Likes / Pleasure P feat.LeToya Luckett
4:18
[P3↑× RH:BPM120]
[DUMBBELL]
キックバックのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして、右手にダンベルを2本持って左手はポジション3を持って立ちこぎ。
1セット目は、右手でキックバック8カウント。
左手にダンベルを持ち替えて、右手はポジション3。
2セット目は、左手でキックバック8カウント。
頭を下げず脇を締めて。
曲が終わっても無音状態でしばらくキックバックします。
🚲07
Work It Out / Netsky feat.Digital Farm Animals
3:18
[P3↑× DT:BPM86]
[BACK TO UP / TAP IT BACK]
ダブルタイムでバックトゥアップとタピバのセット。
ダブルタイムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでバックトゥアップ2カウント。
タピバシングルタップ
→ダブルタップ。
座らず立ちこぎ継続。
2セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
サビでタピバシングルタップ
→ダブルタップ。
肩はリラックス。
ハンドルを強く握り過ぎないように。
🚲08
Opal (Four Tet Remix) / Bicep
8:14
[P3↑P2↓× RH⇒DT:BPM127]
[BACK TO UP / P3DT]
バックトゥアップとポジション3ダブルタイムのセット。
リズムスタート。
しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、5分間バックトゥアップ2カウント。
座ってダブルタイムへ加速。
2セット目は、ポジション3ダブルタイム192カウント。
フィニッシュは約1分30秒ポジション3ダブルタイムです。
最後までお腹から力を抜かないで。
⌛Stretch
Title / Kiana Ledé
2:25
BSL Deep 1のセットリスト
🚲01
Imprint of Pleasure / Tube & Berger
[BACK TO UP / TAP IT BACK]
↓
🚲02
The Hills / The Weeknd
[CROUCHING / DIAMOND]
↓
🚲03
20.000 Volts / Yellow Claw & Nonsens
[P3RUN / P2RUN]
↓
🚲04
Rub It / Andrea Damante feat.Rich The Kid & Ray J
[SIDE TO SIDE]
↓
🚲05
N’Golo / Mòo & Jo
[BACK TO UP / TAP IT BACK]
↓
🚲06
She Likes / Pleasure P feat.LeToya Luckett
[DUMBBELL]
↓
🚲07
Work It Out / Netsky feat.Digital Farm Animals
[BACK TO UP / TAP IT BACK]
↓
🚲08
Opal (Four Tet Remix) / Bicep
[BACK TO UP / P3DT]
⌛Stretch
Title / Kiana Ledé
BSL Deep 1 体験直後の感想(レビュー)
470本目の先日はBSL DEEP 1🚲️
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) September 12, 2020
特に丁寧にしたいのがバックトゥアップ🔙
バック時はバウンドを抑え、お腹のアプローチを残したく「つ」というより「ふ」の字に近い🤔
軽く脇を締めて肘を内側に入れる
IRさんのフォームを横から眺めると参考になる💡https://t.co/PBehV3dpOq#bsldeep1 #feelcycle
復会しました👼
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) June 11, 2020
手続きに訪れて受けた430本目の今日は、BSL DEEP 1🚲️
3ヶ月間のブランクは想像以上でした😱
本格的にこげるのは7月からですが、再びFCが日常に戻って来るのが楽しみです💨
JYOのみなさん、あらためてよろしくお願いします!https://t.co/PBehV3dpOq#feelcycle #bsldeep1
418本目の今日は、BSL DEEP 1🚲
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) January 5, 2020
やっぱり選曲が秀逸🎧
あけましてバックトゥアップを詣でてきました⛩️
腕に頼らずお腹で終始支えてみたらお腹が良い感じに張ってます👍
最後のP3DTが⅔くらいのカウント短めだった💨
IRさんによって若干違うのかな💧https://t.co/PBehV3dpOq#bsldeep1 #feelcycle
407本目の今日は、BSL DEEP 1🚲
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) December 9, 2019
☑️ダンベル曲1曲を含む8曲構成
☑️ハウス多い🎶とにかく曲が良い
☑️2曲目丸ごとノーバウンド
☑️3曲目爆足DTでRUNとあまり変わらない
☑️BtoUとお友達になれる
☑️〆は感覚128カウントくらいあるP3DT💨
☑️中~高強度かなぁhttps://t.co/5ZWefRKw9J#bsldeep1 #feelcycle
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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