FEELCYCLE「BC HRST(HARRY STYLES)」は、初級者〜中級者向けBody Conditioningシリーズで、レッスン使用曲にイギリスのボーイズグループOne Direction(ワン・ダイレクション)のメンバー「Harry Styles(ハリー・スタイルズ)」の楽曲を採用したアーティストプログラムです。
使用するハンドルポジションはポジション2とポジション3のみ。
FEEL ANYWHEREのみでの提供で、全6曲構成です。
1曲目のSign of the Timesと2曲目のLate Night Talkingは、他のプログラムで聞き覚えがあるはず。
- 1曲目Sign of the Times:「BSW Hit 7」の上半身のストレッチソング
- 2曲目Late Night Talking:「FEEL NOW」の2022年10月リリース版「BALCK」の7曲目
1曲目から長いのでお腹いっぱいになります笑
BC HRSTの強度
他のBCシリーズと同様に、直近のBB2ヒットシリーズやFEEL NOWと比べて控えめです(低強度)
ランはありません。
ポジション3ダブルタイムが登場するのはラストソングのみ。
それも48カウント1本のみのため、脚への負荷はかなり低いです。
難しい動作もありません。
少しやりづらいと感じたのは、5曲目のエルボーダウンオフビートのリズム取りくらい。
座りこぎと立ちこぎの両方で同じ動作を繰り返しますが、座りこぎの方がやりづらいかな。
走破のポイント
プッシュアップとエルボーダウンのフォームを正す
ゆっくりとしたリズムでプッシュアップとエルボーダウンを繰り返します。
フォームのチェックに最適。
骨盤を立ててサドルに座り、お腹に力が入った状態で両動作ができているか。
肩や腕、手に余計な力が入っていないか。
プッシュアップでは二の腕に体重がかかっているか、エルボーダウンではお腹の収縮を毎回確認しながら。
バックトゥアップは大きく
数少ない曲の中バックトゥアップが多め。
バック時は普段よりも腰を引いたり、バウンスを抑制したりとアプローチの強化を。
ただしコンビネーションで登場するサイサイは肩だけブンブンにならないように注意。
エルボーダウンのリズムを掴む
リズム取りが少し難しい5曲目のエルボーダウンオフビート。
ダウンのタイミングは映像でのインストラクターさんの動きより、曲のビートに合わせると良さそう。
各曲の動作と強度
🚲01
Sign of the Times / Harry Styles
5:41
[P2↓P3↑× RH:BPM120]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / TAP IT BACK]
プッシュアップ、エルボーダウン、タピバのセット。
リズムスタート。
サビで立ちこぎポジション3。
サビが終わると座ります。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、サビでエルボーダウンシングルカウント。
タピバ。
プッシュアップ2カウント。
サビでタピバ
→ダブルタップ。
🚲02
Late Night Talking / Harry Styles
2:57
[P3↑× RH:BPM115]
[BACK TO UP]
バックトゥアップのセット。
FEEL NOW「BLACK」の2022年10月リリース版と同じです。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
2セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント
→バックトゥアップ4カウント+2バックトゥアップ2カウント
→バックトゥアップ2カウント。
🚲03
Watermelon Sugar / Harry Styles
2:54
[P2↓× DT:BPM95]
[PUSH UP / ELBOW DOWN]
プッシュアップとエルボーダウンのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ4カウント→2カウント。
エルボーダウン2カウント
→ライト&レフト
→シングルカウント。
2セット目は、4プッシュ4エルボー2カウント
→2プッシュ2エルボー。
🚲04
Adore You / Harry Styles
3:27
[P3↑× RH:BPM99]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
サイサイ、バックトゥアップ、バックトゥサイドのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サイサイ。
サビでバックトゥアップ2カウント。
サイサイ。
サビでバックトゥアップ2カウント。
バックトゥサイド2カウント。
2セット目は、サビでバックトゥサイド2カウント。
🚲05
As It Was / Harry Styles
2:47
[P2↓P3↑× RH:BPM89]
[ELBOW DOWN]
ひたすらエルボーダウンのセット。
リズムスタート。
1セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント
→ライト&レフト。
しばらくペダリング後に立ちこぎポジション3。
2セット目は、エルボーダウンオフビートライト&レフト2カウント
→ボースハンド
→ライト&レフト。
🚲06
Music For a Sushi Restaurant / Harry Styles
3:14
[P2↓P3↑× DT:BPM107]
[PUSH UP / STANDING FAST / P3DT]
ダブルタイムでプッシュアップ、スタンディングファスト、ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
ドロップでスタンディングファスト4カウント。
2セット目は、プッシュアップ2カウント。
ドロップでスタンディングファスト4カウント。
座ってプッシュアップ4カウント。
ポジション3ダブルタイム16カウント
→プッシュアップ2カウント(32カウント)
BC HRSTのセットリスト
🚲01
Sign of the Times / Harry Styles
[PUSH UP / ELBOW DOWN / TAP IT BACK]
↓
🚲02
Late Night Talking / Harry Styles
[BACK TO UP]
↓
🚲03
Watermelon Sugar / Harry Styles
[PUSH UP / ELBOW DOWN]
↓
🚲04
Adore You / Harry Styles
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
↓
🚲05
As It Was / Harry Styles
[ELBOW DOWN]
↓
🚲06
Music For a Sushi Restaurant / Harry Styles
[PUSH UP / STANDING FAST / P3DT]
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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