
FEELCYCLE「FEEL NOW G3」は、レッスン使用曲が定期的に更新され、常に最新の楽曲で「NOW」を体感できるコンセプトプログラムシリーズ「FEEL NOW SILVER」の第3弾です。
FEELCYCLE が厳選した最新曲で構成された NOWシリーズ。
FEELCYCLE公式SNSより
第 66 回グラミー賞で2部門にノミネートされたトロイ・シヴァの”Rush”、ジャンルを超えて急速にアーティストとしての確かな地位を築いてきたイギリス出身のシンガーソングライターレイが UK チャート首位を獲得したディーブロック・ユーロップとカッソとコラボレーションした曲”Prada”などを選曲。
2024年1月にリリースされました。
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に3曲ある全14曲構成です。

FEEL NOW S3の強度
過去の「FEEL NOW」と比べて、負荷は控えめに感じました(低強度)
ランもBPM100を超えるポジション3ダブルタイムも登場しません。
終盤2曲で比較的速い立ちこぎがありますが、BPM100には達していませんでした。
(そのため、本レポートではポジション3ダブルタイム(P3DT)と書いていません)
3曲目はスプリント曲ではありません。
ダンベルで少し長めのフライが繰り返し登場。
これが向き合い方次第で負荷が高く感じるかなぁという程度。
ダンベル以降、若干負荷が上がりますが、BB2シリーズ以上で登場するスプリント曲に比べると負荷は控えめです。
3拍子があったり、立ちこぎが多かったりと、トライアルには少し難度が高いかもしれません。
9曲以上が3分未満の楽曲。
14曲もあるため、クイックで次々に曲が展開してきます。
(曲数が多いからか同日リリースで直後に受けた「BSW R&B」より長く感じました)
走破のポイント
基本動作の復習を
動作がBB1並みにシンプルです。
特に前半は練習パートと言っても良さそうなレベル。
ひとつの動作に専念してたっぷり繰り返すため復習に最適です。
各動作で深いところまでアプローチを。
3拍子で力まない
3拍子でこぎつつ、カウント「1」でダウンするエルボーダウンが登場します。
慣れないうちは3拍子のリズム取りができなくても大丈夫。
リラックスして臨みましょう。
3拍子の忠実さよりエルボーダウンのアプローチの優先を。
ダンベルで二の腕や肩周りへのアプローチアップを
フライはクローズ時に両肘を付けるように。
1回いっかいのショルダープレスできっちり伸ばし切ること。
シングルカウントで雑になりやすいので意識的に伸ばし切りを。
各曲の動作と強度
🚲01
Down Like That / Bryson Tiller
3:04
[P2↓P3↑× ST:BPM126]
[PUSH UP]
プッシュアップのセット。
1セット目と2セット目は、サビでプッシュアップ4カウント。
立ちこぎポジション3。
3セット目も、サビでプッシュアップ4カウント。
立ちこぎ継続。
4セット目は、プッシュアップ2カウント
→サビで4カウント→2カウント。

重みをしっかり感じられるくらいトルクを上げるとこぎ応えある一曲に。
🚲02
Prada / cassö x RAYE x D-Block Europe
2:12
[P2↓× ST:BPM142]
[ELBOW DOWN]
エルボーダウンのセット。
エルボーダウン4カウント
→サビでライト&レフト2カウント。
エルボーダウン4カウント→ライト&レフト
→サビで2カウント→ボースハンド。

お腹の伸び縮みを毎回感じながら。
ハンドルに体重がのらないように。
🚲03
The Feeling / Lost Frequencies
2:33
[P3↑× ST:BPM132]
[BACK TO UP]
バックトゥアップのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ8カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、バックトゥアップ8カウント
→4カウント→2カウント。

お尻ではなく腰を深く引いて。
🚲04
On My Body / Mike Perry, Hot Shade & Bjørnskov
2:21
[P3↑× ST:BPM124]
[PUSH UP / BACK TO UP]
プッシュアップとバックトゥアップのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、プッシュアップ4カウント
→ドロップで2カウント。
立ちこぎ継続。
2セット目は、バックトゥアップ2カウント。
プッシュアップ4カウント。
ドロップで2バックトゥアップ2カウント+4プッシュアップ2カウント。

肩の力を抜いて。
🚲05
Good Good / USHER, Summer Walker & 21 Savage
4:07
[P3↑P2↓× ST:BPM141]
[SIDE TO SIDE]
サイドトゥサイドのセット。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サイドトゥサイド4カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目も、サイドトゥサイド4カウント。
再び座って、再度立ちこぎポジション3。
3セット目も、サイドトゥサイド4カウント。

大きくこぐとサイドトゥサイドが安定しやしい。
肩や腕の力を抜いてお腹で支えて。
🚲06
Lose Control / Teddy Swims & Freak Freely
3:31
[P3↑P2↓× ST:BPM160]
[ELBOW DOWN]
3拍子でエルボーダウンのセット。
3拍子スタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでエルボーダウン1カウントダウン。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、サビでエルボーダウン1カウントダウン
→ライト&レフト→ボースハンド
→ライト&レフト。

比較的3拍子に復帰しやすい曲なので、ズレても落ち着いて。
エルボーダウンを中断して、まずはペダリングからリズム復帰を。
🚲07
Lil Boo Thang / Paul Russell
1:54
[P3↑× ST:BPM114]
[SIDE TO SIDE / PUSH & ELBOW]
サイドトゥサイドとプッシュ&エルボーのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
サイドトゥサイド。
プッシュ&エルボー4カウント。
プッシュ&エルボー4カウント+8サイドトゥサイド。

2分も無いためすぐに終わります。
目線が下がりやすいので常に正面へ。
🚲08
Rush / Troye Sivan
2:36
[P3↑P5↑× ST:BPM126]
[HANDLE TAP / BACK TO UP]
ハンドルタップとバックトゥアップのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、ハンドルタップ(P5⇔P3)
バックトゥアップ2カウント。
サビでハンドルタップ(P5⇔P3)+バックトゥアップ2カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目も、サビでサビでハンドルタップ(P5⇔P3)+バックトゥアップ2カウント。

ハンドルタップ中もお腹でバランスを取って。
🚲09
Used To Be Young / Miley Cyrus
3:11
[P3↑× ST:BPM147]
[TAP BACK]
タップバックのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでタップバック。
立ちこぎ継続。
2セット目は、サビでタップバック
→ダブルタップ。
立ちこぎ継続。
3セット目も、サビでタップバック。

頭の高さを変えないように。
🚲10
Is It Love / Loreen
2:24
[P2↓↑× DT:BPM120]
[ELBOW DOWN / STANDING FAST]
ダブルタイムでエルボーダウンとスタンディングファストのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、サビでエルボーダウン4カウント→2カウント。
2セット目は、エルボーダウン2カウント。
サビでポジション2スタンディングファスト8カウント→4カウント。

10曲目にしてようやくダブルタイムのスプリントかと思いきや。
スタンディングファストに入るとすぐに終わります。
🚲11
Hands On Me / Jason Derulo feat.Meghan Trainor
3:03
[↓:BPM142]
[DUMBBELL]
ショルダープレスとフライのセット。
ショルダープレス4カウント
→サビでライト&レフト2カウント。
フライ4カウント→2カウント。
サビでショルダープレスライト&レフト2カウント。
ショルダープレス4カウント。
フライ4カウント。
サビでショルダープレス2カウント
→ライト&レフトシングルカウント。

フライは肩甲骨を大きく動かして。
オープン時は胸を開くように。
フィニッシュのライト&レフトでフラフラしやすいのでお腹で支えて。
🚲12
Dreaming / Marshmello, P!nk & Sting
2:50
[P3↑× ST:BPM125]
[PUSH UP / TAP BACK / TAP & PUSH]
プッシュアップ、タップバック、タップ&プッシュのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、プッシュアップ4カウント。
タップバック。
ドロップでタップ&プッシュ。
立ちこぎ継続。
2セット目は、タップバック。
ドロップでタップ&プッシュ。
立ちこぎ継続。
3セット目は、ドロップでタップ&プッシュ。

腕へのアプローチを高めるため、プッシュアップは極力深く。
🚲13
Trust Me Mate / Dean Lewis
2:58
[P2↓P3↑× DT:BPM98]
[ELBOW DOWN]
エルボーダウンのセット。
ダブルタイムスタート。
サビで立ちこぎポジション3。
サビが終わると座ります。
サビで再び立ちこぎポジション3。
サビが終わると再び座ります。
サビで再度立ちこぎポジション3。
エルボーダウン2カウント。

BPM100未満のためポジション3ダブルタイムと記載していません。
最後までお腹で支え続けて。
🚲14
Gimme Love / Sia
2:58
[P2↓P3↑× DT:BPM93]
[SIDE TO SIDE / TAP BACK]
サイドトゥサイドとタップバックのセット。
ダブルタイムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでサイドトゥサイド4カウント。
タップバック。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、サビでサイドトゥサイド4カウント。
タップバック。
サイドトゥサイド4カウント。

フィニッシュはおかわりサイドトゥサイド。
すぐに終わるため諦めず最後までこぎ切って。
⌛Stretch
You Don’t Even / Iann Dior
2:18
FEEL NOW S3のセットリスト
🚲01
Down Like That / Bryson Tiller
[PUSH UP]
↓
🚲02
Prada / cassö x RAYE x D-Block Europe
[ELBOW DOWN]
↓
🚲03
The Feeling / Lost Frequencies
[BACK TO UP]
↓
🚲04
On My Body / Mike Perry, Hot Shade & Bjørnskov
[PUSH UP / BACK TO UP]
↓
🚲05
Good Good / USHER, Summer Walker & 21 Savage
[SIDE TO SIDE]
↓
🚲06
Lose Control / Teddy Swims & Freak Freely
[ELBOW DOWN]
↓
🚲07
Lil Boo Thang / Paul Russell
[SIDE TO SIDE / PUSH & ELBOW]
↓
🚲08
Rush / Troye Sivan
[HANDLE TAP / BACK TO UP]
↓
🚲09
Used To Be Young / Miley Cyrus
[TAP BACK]
↓
🚲10
Is It Love / Loreen
[ELBOW DOWN / STANDING FAST]
↓
🚲11
Hands On Me / Jason Derulo feat.Meghan Trainor
[DUMBBELL]
↓
🚲12
Dreaming / Marshmello, P!nk & Sting
[PUSH UP / TAP BACK / TAP & PUSH]
↓
🚲13
Trust Me Mate / Dean Lewis
[ELBOW DOWN]
↓
🚲14
Gimme Love / Sia
[SIDE TO SIDE / TAP BACK]
⌛Stretch
You Don’t Even / Iann Dior
FEEL NOW S3 体験直後の感想(レビュー)
#feelanywhere
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) January 5, 2024
今朝はFEEL NOW SILVER🚲
・しっとり系セトリ
・ダンベル含む全14曲
・曲がすぐ終わる
・ラン無し
・BPM100を超えるP3DT無し
・シンプルなセットばかり
・少し難しいのは3拍子
・こぎ初めには良かったかも
低強度かなぁ🤔https://t.co/wm5XmLVIxx#feelnowsilver #feelcycle
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!

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