
FEELCYCLE「FEEL NOW B3」は、レッスン使用曲が定期的に更新され、常に最新の楽曲で「NOW」を体感できるコンセプトプログラムシリーズ「FEEL NOW BLACK」の第3弾です。
FEELCYCLEが厳選した最新曲で構成されたNOWシリーズ。
FEELCYCLE公式SNSより
プラチナ認定を獲得したオランダ出身のDJ/EDMプロデューサーサムフェルトと、ロンドンをベースに活動する英国人の音楽プロデューサージョナス・ブルーの”Crying On The Dancefloor”、ヒップホップ・アルバム・チャートにおけるトップ10獲得週数で歴代最多記録を打ち立てたポストマローンの”Chemical”などを選曲。
2023年7月にリリースされました。
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3の2ヶ所のみ。
ダンベルを1曲含み、ダンベルの後に3曲ある全13曲構成です。
FEEL NOW B3の強度
前作「SILVER」よりは若干強度が高いかなぁと感じました(並強度)
SILVERからBB1っぽさを感じられるゆっくりコリオがありました。
一方、BLACKでは、
- 高速ダブルタイムやポジション3ダブルタイム、プッシュ&プルが登場する
- トライアングルや、プッシュダウンキープ+バックトゥアップやエルボーダウン+バックトゥアップといった珍しいコンビネーションも登場する
かろうじてBB2の体裁を保っているという印象です。
ランは登場しません。
ポジション3ダブルタイム登場曲が2曲。
ダンベルはショルダープレスのみで初見から重さを上げても大丈夫。
走破のポイント
プッシュアップを積極的に
約半数の曲でプッシュアップが登場します。
1回1回深く曲げて積極的にアプローチを回収したい。
顔ではなく胸をハンドルに近付けるイメージ。
二の腕に体重が乗っているのを確認しながら。
コンビネーションに慣れる
トライアングルはいつものタップサイドトゥサイド。
初回のサイドトゥサイドは左から入ることだけ頭に入れておくと大丈夫。
プッシュダウンキープ+バックトゥアップやエルボーダウン+バックトゥアップは、プッシュアップとエルボーダウンのダウンの状態から直接バックに入る珍しいタイプ。
ダウンした上体をそのまま後ろへ引くイメージ。
頭で考えるより体に覚えさせる方が良さそう。
ショルダープレスを丁寧に
ダンベルはひたすらショルダープレス。
2分30秒と曲は短め。
しかし、さすがに丸ごと1曲ショルダープレスを繰り返していると雑になってしまいがち。
肘の高さは胸より下げない。
アップ時にはしっかり腕(肘)を伸ばし切るように。
各曲の動作と強度
🚲01
Crying On The Dancefloor / Sam Feldt & Jonas Blue feat.Endless Summer, Violet Days
2:53
[P3↑× ST:BPM126]
[PUSH UP / TAP BACK / TAP & PUSH]
プッシュアップ、タップバック、タップ&プッシュのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、プッシュアップ4カウント→2カウント。
2セット目は、タップバック。
プッシュアップ4カウント→2カウント。
タップ&プッシュ
→ダブルタップダブルプッシュ。

呼吸を深く続けながら。
プッシュアップもタップバックも深さを意識して。
🚲02
Glad U Came / Jason Derulo
2:58
[P3↑× ST:BPM112]
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
サイドトゥサイド、バックトゥアップ、バックトゥサイドのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
すぐさまサイドトゥサイド。
サビでバックトゥアップ4カウント→2カウント。
サイドトゥサイド。
サビでバックトゥサイド4カウント→2カウント。
サイドトゥサイド。
サビでバックトゥサイド4カウント→2カウント。

顔は正面を向いたままで。
肩の力を意識的に抜いて。
🚲03
Monday / MARF feat.Philip Strand
2:42
[P2↓↑× DT⇔ST:BPM139]
[ELBOW DOWN / STANDING FAST]
ダブルタイムでエルボーダウンとスタンディングファストのセット。
高速ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント→2カウント。
ポジション2スタンディングファスト8カウント。
一旦シングルタイムへ減速後、再びダブルタイムへ加速。
2セット目は、エルボーダウンライト&レフト2カウント→ボースハンド。
ポジション2スタンディングファスト8カウント→4カウント。

高速ダブルタイムです。
各動作よりリズムキャッチを優先して。
🚲04
That’s Not How This Works / Charlie Puth feat.Dan + Shay
2:45
[P3↑× ST:BPM170]
[SIDE TO SIDE / TRIANGLE]
サイドトゥサイドとトライアングルのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
サイドトゥサイド。
サビでトライアングル(タップ→左→右→タップ→右→左→)
サイドトゥサイド。
サビから曲の最後までトライアングル。

2回目のトライアングルは曲の最後まで止めません。
ずれると長い時間ストレスが溜まるため、早めの修正を。
🚲05
Curtains / Ed Sheeran
3:44
[P3↑× ST:BPM176]
[PUSH & PULL / PUSH UP]
プッシュ&プルとプッシュアップのセット。
プッシュ&プルスタート。
しばらくして立ちこぎポジション3。
立ちこぎでもプッシュ&プル継続。
座ってトルクそのままプッシュ&プル。
プッシュアップ4カウント。
立ちこぎポジション3。
プッシュアップ4カウント。

プッシュ&プルのままプッシュアップへ。
少し余裕を持ったトルクの重さで臨むのが良さそう。
🚲06
RATATA / Skrillex, Missy Elliott, Mr. Oizo
2:06
[P3↑× ST:BPM124]
[PUSH UP / BACK TO UP]
プッシュアップとバックトゥアップのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、2ダウン2アップ。
4ダウン4バック4アップ→2カウント。
プッシュアップ2カウント。
2ダウン2アップ。
4ダウン4バック4アップ→2カウント。

プッシュダウンしたまま(アップせずに)バックへ移行。
ダウン時に二の腕に体重が乗のっているのを確認しながら。
余裕があれば、プッシュダウン+バックの間はノーバウンスで。
🚲07
Chemical / Post Malone
3:04
[P3↑× ST:BPM170]
[ELBOW DOWN / BACK TO UP]
エルボーダウンとバックトゥアップのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、エルボーダウンオフビート2カウント。
サビで4エルボーダウンオフビート2カウント+2バックトゥアップ2カウント。
バックトゥアップ8カウント→4カウント→サビで2カウント。
2エルボーダウンオフビート2カウント+バックトゥアップ2カウント。

エルボーダウンした状態からアップせずに、次のカウントでバックへ入ります。
リズム取りが重要。
前曲のプッシュダウン後のバックと同じく慣れが必要です。
🚲08
Calm Down / Rema & Selena Gomez
3:59
[P3↑× ST:BPM107]
[PUSH UP / TAP BACK / TAP & PUSH]
プッシュアップ、タップバック、タップ&プッシュのセット。
プッシュアップ2カウント→4カウント。
タップバック。
プッシュアップ4カウント→2カウント。
タップ&プッシュ。
タップバック。
プッシュアップ2カウント。
4タップ4プッシュ
→ダブルタップダブルプッシュ
→タップ&プッシュ。

プッシュアップは、毎回、二の腕に体重がかかっていることを確認しながら。
🚲09
Greatest Day (Robin Schulz Rework) / Take That, Robin Schulz feat.Calum Scott
2:44
[P2↓P3↑× DT:BPM123]
[PUSH & ELBOW / P3DT]
ダブルタイムでプッシュ&エルボーとポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュ&エルボー4カウント。
サビでポジション3ダブルタイム32カウント。
2セット目は、プッシュ&エルボー2カウント→4カウント。
サビでポジション3ダブルタイム32カウント
→プッシュ&エルボー2カウント(×ポジション3ダブルタイム32カウント)
→2プッシュ2エルボー(×ポジション3ダブルタイム32カウント)

2セット目はポジション3ダブルタイムを96カウントこぐロングセット。
動作に集中できるようお腹で支えて。
🚲10
JUMPIN / Pitbull, Lil Jon
2:24
[↓:BPM118]
[DUMBBELL]
ショルダープレスのセット。
ショルダープレス2カウント
→ライト&レフトシングルカウント
→4ボース+2ライト&レフト。
ショルダープレス2カウント
→ライト&レフトシングルカウント
→4ボース+2ライト&レフト。
ショルダープレスシングルカウント。

展開が素早く雑になりやすい。
腕をしっかり伸ばして。
🚲11
Daylight / David Kushner
3:32
[P3↑× ST:BPM130]
[SIDE TO SIDE]
サイドトゥサイドのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
サイドトゥサイド4カウント
→サビで2カウント。
サイドトゥサイド4カウント→2カウント
→サビで4カウント→2カウント。

サイドトゥサイドは大きくこぐと安定します。
お腹でこぐイメージ。
🚲12
I Am Free / Tones And I
3:50
[P3↑× ST:BPM125]
[BACK TO UP / PUSH UP / CROUCHING / UP TO BACK]
バックトゥアップとプッシュアップのセット。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ4カウント。
サビでプッシュアップ4カウント→2カウント。
バックトゥアップ2カウント。
サビでプッシュアップ2カウント。
クラウチング96カウント。
アップトゥバック2カウント。
プッシュアップオフビート2カウント。

体を大きく使って。
下を向かず正面を向いたままで。
🚲13
Mountain / Sam Ryder
2:49
[P3↑× DT:BPM91]
[TAP BACK / TAP & PUSH]
タップバックとタップ&プッシュのセット。
ダブルタイムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
タップバック
→ダブルタップ。
プッシュアップ2カウント。
タップバック
→ダブルタップ。
タップ&プッシュ
→ダブルタップダブルプッシュ。

終始ダブルタイムです。
動きが小さくても丁寧に。
🚲Stretch
Wish You The Best / Lewis Capaldi
3:30
FEEL NOW B3のセットリスト
🚲01
Crying On The Dancefloor / Sam Feldt & Jonas Blue feat.Endless Summer, Violet Days
[PUSH UP / TAP BACK / TAP & PUSH]
↓
🚲02
Glad U Came / Jason Derulo
[SIDE TO SIDE / BACK TO UP / BACK TO SIDE]
↓
🚲03
Monday / MARF feat.Philip Strand
[ELBOW DOWN / STANDING FAST]
↓
🚲04
That’s Not How This Works / Charlie Puth feat.Dan + Shay
[SIDE TO SIDE / TRIANGLE]
↓
🚲05
Curtains / Ed Sheeran
[PUSH & PULL / PUSH UP]
↓
🚲06
RATATA / Skrillex, Missy Elliott, Mr. Oizo
[PUSH UP / BACK TO UP]
↓
🚲07
Chemical / Post Malone
[ELBOW DOWN / BACK TO UP]
↓
🚲08
Calm Down / Rema & Selena Gomez
[PUSH UP / TAP BACK / TAP & PUSH]
↓
🚲09
Greatest Day (Robin Schulz Rework) / Take That, Robin Schulz feat.Calum Scott
[PUSH & ELBOW / P3DT]
↓
🚲10
JUMPIN / Pitbull, Lil Jon
[DUMBBELL]
↓
🚲11
Daylight / David Kushner
[SIDE TO SIDE]
↓
🚲12
I Am Free / Tones And I
[BACK TO UP / PUSH UP / CROUCHING / UP TO BACK]
↓
🚲13
Mountain / Sam Ryder
[TAP BACK / TAP & PUSH]
🚲Stretch
Wish You The Best / Lewis Capaldi
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!










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