
FEELCYCLE「BSL Deep 4」は、美脚と美しいヒップラインを目指したBody Shape Leg & Hipシリーズで、レッスン曲に深い集中状態を体感できる楽曲を採用したプログラム第4弾です。
エレクトロニック、アコースティック、そしてポップミュージックに至るまで、精力的に活動し、ライブ活動し続けているフィンク。
FEELCYCLE公式紹介文より
彼自身のルーツであるブルースに敬意を払いながら、スケール感のある壮麗さと内省を持った作品”Hard Believer”から”Pilgrim”をセレクト。
映画『インターステラー』のサウンドトラックを基に映画、テレビドラマ、CM、ビデオゲームの音楽を担当する作曲家アレクサンドル・パチャベジアンが
エレクトロニックなアプローチを取り入れた楽曲”Interstellar”をセレクト。
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全7曲構成です。

BSL Deep 4の強度
直近リリースされた「BB2 NOW」と比較して高めの負荷を感じました(中強度)
ランはありません。
一方で、長いポジション3ダブルタイムが4セット登場します。
一番短いセットでも128カウント。
さらにノーバウンスが度々登場し、後半は脚力が削られていきます。
ダンベルは新しい動作のキックバックホールドで、ほぼ丸ごと1曲クラウチングです。
ポジション3ダブルタイムの得意不得意、ノーバウスの向き合い方で、負荷の感じ方が大きく変わってくるでしょう。
走破のポイント
今行っている動作だけに集中を
半分以上の曲が5分超えで、1曲1曲がとにかく長い。
集中が途切れるとさらに長く感じやすく、疲労が蓄積しやすい。
残りのセットリストのことを気にせず、今行っている動作のことだけに集中して。
長くこぎ続けられるフォームで立ちこぎを
曲の展開が読めない中でのポジション3ダブルタイム。
初見では数字で見るカウント数より長く感じるでしょう。
肩、腕、手はリラックス。
上体はお腹にだけ力が入っている状態をキープして。
腕に頼らない
バックトゥアップ、トライアングル、タップバック等、腕に頼りがちな動作ばかり。
ハンドルを強く握り過ぎずお腹で支えて。
重心を移動するイメージで。
各曲の動作と強度
🚲01
Hey Hey (DF’s Attention Vocal Mix) / Dennis Ferrer
7:13
[P3↑× RH:BPM126]
[BACK TO UP]
バックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ4カウント→2カウント。
バックトゥアップ4カウント→2カウント。

下を向きやすいので意識的に顔を上げて。
腕に頼らずお腹で支えられ得るとベター。
🚲02
São Paulo / The Weeknd feat.Anitta
5:02
[P3↑× RH:BPM127]
[TRIANGLE]
トライアングルのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
トライアングル4カウント→2カウント。
トライアングル4カウント→2カウント。
トライアングル4カウント→2カウント。

珍しいカウントが長いトライアングル。
考えると余計に間違えるため体で覚えて。
🚲03
Sundial / BICEP
4:36
[P3↑× RH:BPM135]
[BACK TO UP / TAP IT BACK]
バックトゥアップとタップバックのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
すぐにバックトゥアップ2カウント。
タップバック。
バックトゥアップ2カウント+ダブルタップ。

バックトゥアップとタップバックが混同しやすい。
アプローチの違いを意識しながら繰り返して。
🚲04
Interstellar (Deep House Rework) / Alexandre Pachabezian
4:50
[P2↓P3↑× DT:BPM120]
[P3DT]
ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、ポジション3ダブルタイム168カウント。
2セット目は、ポジション3ダブルタイム144カウント。

珍しい3拍子のダブルタイム。
リズムは何となく合っていればOKと割り切れると余計なストレスがかからないかも。
🚲05
Last Night / Rivo
3:43
[P3↑× RH:BPM122]
[CROUCHING / DUMBBELL]
クラウチングとキックバックのセット。
リズムスタート。
まもなくダンベルを右手に2本持って立ちこぎポジション3。
1セット目は、クラウチング64カウント
→キックバックホールド(×クラウチング128カウント)
左手にダンベルを持ち替えます。
2セット目は、クラウチング32カウント
→キックバックホールド(×クラウチング128カウント)

肩の揺れを抑えることを意識すると理想のノーバウンスに近付けるかも。
ハンドルは握らず添える程度で、お腹で支えて。
🚲06
Pilgrim / Fink
7:03
[P3↑× RH:BPM150]
[TAP BACK / CROUCHING]
タップバックのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
タップバック。
クラウチング136カウント。

タップバックだけかと思いきやフィニッシュに長いクラウチング。
終わりが見えにくいけど、諦めずノーバウンスを続けて。
🚲07
For You / Swedish House Mafia
5:22
[P2↓P3↑× DT:BPM122]
[P3DT]
ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、ポジション3ダブルタイム196カウント。
2セット目は、ポジション3ダブルタイム128カウント。

追い込みセットはありません。
2セット目の方が短く、カウントさえ分かっていれば精神的に楽に臨めます。
⌛Stretch
Midnight Sun / Pearldiver & Calm Chapter
2:32
BSL Deep 4のセットリスト
🚲01
Hey Hey (DF’s Attention Vocal Mix) / Dennis Ferrer
[BACK TO UP]
↓
🚲02
São Paulo / The Weeknd feat.Anitta
[TRIANGLE]
↓
🚲03
Sundial / BICEP
[BACK TO UP / TAP IT BACK]
↓
🚲04
Interstellar (Deep House Rework) / Alexandre Pachabezian
[P3DT]
↓
🚲05
Last Night / Rivo
[CROUCHING / DUMBBELL]
↓
🚲06
Pilgrim / Fink
[TAP BACK / CROUCHING]
↓
🚲07
For You / Swedish House Mafia
[P3DT]
⌛Stretch
Midnight Sun / Pearldiver & Calm Chapter
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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