
FEELCYCLE「BSL Deep 3」は、美脚と美しいヒップラインを目指したBody Shape Leg & Hipシリーズで、レッスン曲に深い集中状態を体感できる楽曲を採用したプログラム第3弾です。
2024年リリースのプログラム。FEELCYCLEが「深い集中」をテーマに厳選した曲で構成されたディープシリーズ。2015年にドイツ・ハンブルグで結成された11人編成のテクノ・マーチングバンド ミューテの”Loss Of Hop”、心地良い響きの中で音楽に没頭できる、全世界累計楽曲&ビデオ再生回数230億回を誇るグローバル・スーパープロデューサー/DJ=カイゴの”Freeze”などを選曲。 音楽に深く入り込み、思考をクリアに。マインドフルネスになりたい時にオススメ。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に3曲ある全7曲構成です。
プログレッシブやトライバルのハウス好きな私にとってはドンピシャなセットリストで、最後まで音楽の世界観を堪能できました。

BSL Deep 3の強度
直近リリースされた標準的な「BB2」と比べて、比較的高めの負荷を感じました(中強度)
BSLの中では標準的な負荷だと思います。
ランはありません。
一方、ポジション3ダブルタイムをカウント長くこぐ場面があります。
32カウントや64カウントでは座らせてもらえません。
また他のDEEPと同様に、同じ動作を延々と続けます。
1度初めて同じ動作を繰り返す長さがこれまでより長く感じました。
立ちこぎが得意か不得意か、ノーバウンスへの向き合い方次第で負荷の感じ方が変わってきそうです。
走破のポイント
3曲目のポジション3ダブルタイムで油断しない
長いポジション3ダブルタイムで終わりかと思いきや、直後にエルボーダウンキープ、さらにもう一本ポジション3ダブルタイムを続けます。
油断してお腹の力を緩めないように。
顔は常に正面を
バックトゥアップ、ダイヤモンド、エルボーダウンキープ等、顔を下げたままにしやすい動作を長く繰り返します。
下を向いていると気付いたら顔を上げるようにしたい。
ノーバウンスでアプローチ調整
脚へのアプローチをもっと高めたいならノーバウンスで調整するのがおすすめです。
バックトゥアップのバック、ダイヤモンド、エルボーダウンキープ、ダンベルのキックバックは、バウンスを極力抑えて繰り返したい。
ハンドルを強く握らず、お腹で支えるように。
各曲の動作と強度
🚲01
Loss Of Hope / MEUTE
6:46
[P3↑× RH:BPM123]
[BACK TO UP / CROUCHING / UP TO BACK]
バックトゥアップ、クラウチング、アップトゥバックのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ8カウント→4カウント→2カウント。
クラウチング172カウント。
曲の最後までアップトゥバック2カウント。

クラウチングだけでなく、バックトゥアップのバックでも極力ノーバウンスを。
🚲02
Feeling Pressure / Klangphonics
5:22
[P3↑× RH:BPM147]
[TAP BACK / DIAMOND]
タップバックとダイヤモンドのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
タップバック
→ダブルタップ
→トリプルタップ。
→シングルタップ。
ダイヤモンドトゥザライト&レフト4カウント→2カウント。
ダイヤモンドトゥザライト2カウント+4タップ+
ダイヤモンドトゥザレフト2カウント+4タップ。

ダイヤモンドは肩だけが出やすい。
上体全体でひし形を描くように。
🚲03
Pipeline / Worakls
7:41
[P2↓↑P3↑× DT:BPM120]
[ELBOW DOWN / STANDING FAST / P3DT]
エルボーダウンキープ、スタンディングファスト、ポジション3ダブルタイムのセット。
ダブルタイムスタート。
エルボーダウンキープ192カウント。
ポジション2スタンディングファスト8カウント→4カウント。
ポジション3ダブルタイム128カウント。
エルボーダウンキープ192カウント。
ポジション3ダブルタイム128カウント。

長いポジション3ダブルタイムを2本繰り返します。
最後までお腹から力を抜かないように。
🚲04
Black Sheep / Tayri
3:41
[P3↑× RH:BPM126]
[DUMMBBEL]
キックバックのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
右手にダンベルを2本持ちます。
1セット目は、キックバックバック8カウント。
続いて左手にダンベルを持ち替えます。
2セット目も、キックバックバック8カウント。

脇を軽く締めて、肘の位置は固定。
腕が斜めに逃げてしまわないよう、真後ろに腕を伸ばして。
🚲05
places to be / Fred again.. & Anderson .Paak feat.CHIKA
3:47
[P3↑× RH:BPM174]
[BACK TO UP / TAP BACK]
バックトゥアップとタップバックのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ4カウント。
タップバック
→ダブルタップ。
バックトゥアップ4カウント。
タップバック
→ダブルタップ
→シングルタップ。
減速しながらしばらくペダリング。

お腹で支えてハンドルを強く握り過ぎないように。
🚲06
Freeze / Kygo
8:07
[P3↑× RH:BPM111]
[BACK TO UP]
バックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
曲の最後までひたすらバックトゥアップ2カウント。

肩、腕、手はリラックス。
お腹を使う意識を。
🚲07
Indulgence / Nora En Pure
4:30
[P2↓P3↑× DT:BPM122]
[P3DT / ELBOW DOWN]
ポジション3ダブルタイムとエルボーダウンキープのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、ポジション3ダブルタイム64カウント。
2セット目は、エルボーダウンキープ128カウント。
ポジション3ダブルタイム176カウント。

余計な力を抜いて長くこぎ続けられるポジション3ダブルタイムを。
⌛Stretch
On My Way / Massane feat.Frankie Polari
2:52
BSL Deep 3のセットリスト
🚲01
Loss Of Hope / MEUTE
[BACK TO UP / CROUCHING / UP TO BACK]
↓
🚲02
Feeling Pressure / Klangphonics
[TAP BACK / DIAMOND / ELBOW DOWN]
↓
🚲03
Pipeline / Worakls
[ELBOW DOWN / STANDING FAST / P3DT]
↓
🚲04
Black Sheep / Tayri
[DUMMBBEL]
↓
🚲05
places to be / Fred again.. & Anderson .Paak feat.CHIKA
[BACK TO UP / TAP BACK]
↓
🚲06
Freeze / Kygo
[BACK TO UP]
↓
🚲07
Indulgence / Nora En Pure
[P3DT / ELBOW DOWN]
⌛Stretch
On My Way / Massane feat.Frankie Polari
BSL Deep 3 体験直後の感想(レビュー)
スタジオ712本目は
— シラタキ@FEELCYCLIST (@MeShirataki) October 7, 2024
BSL Deep 3🚲
・ダンベル含む全7曲
・ランは無し
・ながーいP3DT複数本
・BSLだけどエルボーダウンキープ
・ダンベル2本持ち立ちこぎキックバック
・なかなか終わらないディープ色強め
立ちこぎの得意不得意次第。
中強度かな🤔https://t.co/OxxIj3tT86#bsldeep3 #feelcycle
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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