BB2 CDPY 2の強度&セットリスト:FEELCYCLE

FEELCYCLE「BB2 CDPY(Coldplay)2」は、全身の脂肪燃焼を目的とした中級者向けBody Burnシリーズで、イギリス出身のロックバンド「Coldplay(コールドプレイ)」とフィールサイクルがコラボレーションしたアーティストプログラム第2弾です。
レッスン使用曲には、コールドプレイの楽曲が採用されています。

2024年リリースのプログラム。
イギリス・ロンドン出身ロックバンドで、グラミー賞に39回ノミネート、7回受賞、ブリット・アワードを9回受賞しているコールドプレイの楽曲で構成。
第44回グラミー賞 最優秀オルタナティブミュージックアルバム賞を受賞した”Yellow”や、第46回グラミー賞 最優秀レコード賞を受賞した”Clocks”をセレクト。

FEELCYCLE公式紹介文より

使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全9曲構成です。

2024年3月にFEEL ANYWHEREでリリースされました。

シラタキ
シラタキ

【筆者紹介】暗闇バイクフィットネス「FEELCYCLE」歴6年のシラタキです。
レッスン受講総数はスタジオとANYWHEREを合計して1000本超。
根っからのHouse好きです。
ブログ「FEELCYCLIST」ではオリジナルの強度表とレッスンレポートを公開。
エックスではレッスン直後の感想を発信しています。

スポンサーリンク

BB2 CDPY 2の強度

直近リリースされた「FEEL NOW」と同等の負荷を感じました(並強度)

ダブルタイムのスプリント曲が3曲目と、ダンベル直後でラスト1曲前の8曲目。
普段のセットリストと強度配置が異なります。

ランは登場しません。
ポジション3ダブルタイムは1曲1セットのみ。
しかし、このポジション3ダブルタイムが、追い込みプッシュ&エルボー込みで合計96カウントと長い。
ここがセットリストで一番の山場となるでしょう。

その他の曲を含め、同じ動作を繰り返すDEEPのようなセットが続きます。
苦手な動作があると負荷を感じやすいかもしれません。

走破のポイント

常にリラックス

前記通り同じ動作を長く繰り返します。
力んでいると余計な体力消耗に繋がります。
腕や肩は特に力が入りやすいためリラックスの意識を。

プッシュアップを深く

タップ&プッシュを含めると9曲中6曲でプッシュアップが登場します。
ハンドルに顔ではなく胸を近づけるイメージ。
可能な限り深く曲げて二の腕に体重をのせて。

8曲目で全力を出し切る

9曲目の負荷はそれほど高くありません。
最後のスプリント曲となる8曲目で全力を出し切るつもりで。
フィニッシュまでこぎ切れるようお腹の力を抜かないように。

各曲の動作と強度

🚲01
The Scientist / Coldplay
5:10
[P3↑× RH:BPM146]
[TAP BACK]

ひたすらタピバのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
かなり長い間ペダリングのみ。
タップバック
→ダブルタップ
→シングルタップ。

シラタキ
シラタキ

肩の力を抜いてリラックス。
対してお腹の力は抜かないように。


🚲02
Every Teardrop Is a Waterfall / Coldplay
4:01
[P3↑× RH:BPM118]
[BACK TO UP / PUSH UP / BACK TO PUSH]

バックトゥアップ、プッシュアップ、バックトゥプッシュのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ8カウント
→4カウント→2カウント。

プッシュアップ4カウント→2カウント。
バックトゥプッシュ。

シラタキ
シラタキ

お腹の力を抜かずに腰を引いて。
左右に揺れずに真っ直ぐ。


🚲03
Life in Technicolor / Coldplay
4:18
[P2↓× DT:BPM131]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]

プッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボーのセット。

ダブルタイムスタート。
プッシュアップ4カウント→2カウント。
エルボーダウン4カウント→2カウント。
プッシュ&エルボー4カウント→2カウント。

エルボーダウンライト&レフト2カウント。
プッシュ&エルボー2カウント+エルボーダウンライト&レフト2カウント。

シラタキ
シラタキ

エルボーダウンは、ハンドルに体重をのせず、お腹を縦に縮めて。
プッシュアップ直後は意識的に。


🚲04
Paradise / Coldplay
4:39
[P3↑× RH:BPM140]
[ELBOW DOWN / SIDE TO SIDE]

エルボーダウンとサイサイのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。

エルボーダウン8カウント→4カウント。
サイサイ8カウント→4カウント。

エルボーダウン2カウント。
サイサイ8カウント+8エルボーダウン2カウント
→サイサイ4カウント+4エルボー。

シラタキ
シラタキ

エルボーダウンはお腹を縮めた状態をカウントいっぱい維持して。
サイサイは大きくこぐと安定しやすい。


🚲05
Hymn for the Weekend / Coldplay
4:18
[P3↑× DT:BPM90]
[PUSH UP / SIDE TO SIDE / PUSH & SIDE]

プッシュアップ、サイサイ、プッシュ&サイドのセット。

ダブルタイムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
プッシュアップ4カウント。
ドロップでサイサイ。

プッシュアップ2カウント。
ドロップで2プッシュ4サイサイ
プッシュ&サイド(1プッシュ2サイド)

シラタキ
シラタキ

上体を使って大きく深く。
プッシュアップではハンドルにしっかり体重をのせて、直後のサイサイではお腹で支える切り替えを。


🚲06
Yellow / Coldplay
4:27
[P3↑× RH:BPM173]
[BACK TO UP / TAP BACK / PUSH & ELBOW]

バックトゥアップ、タップバック、プッシュ&エルボーのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント
→2カウント→サビでシングルカウント。

タップバック→ダブルタップ。
サビでプッシュ&エルボー2カウント。
プッシュ&エルボー+2タピバ。

シラタキ
シラタキ

シングルカウントまで加速します。
最初戸惑いますが力まなくて大丈夫。
タピバは肘を軽く内側に。


🚲07
A Head Full of Dreams / Coldplay
3:44
[↓:BPM123]
[DUMBBELL]

アームカール、ショルダープレス、トライセプスのセット。

アームカール4カウント→2カウント
→ライト&レフトシングルカウント
→シングルシングルダブル。

ショルダープレス4カウント→2カウント
トライセプスオフビート2カウント(アップダウン)

シラタキ
シラタキ

トライセプスでは肘を開かないように。


🚲08
Clocks / Coldplay
5:08
[P2↓P3↑× DT:BPM131]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW / P3DT]

ダブルタイムでプッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボー、ポジション3ダブルタイムのセット。

ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ4カウント→2カウント。
エルボーダウン4カウント
→2カウント→ライト&レフト。
プッシュ&エルボー2カウント。

ポジション3ダブルタイム32カウント
→プッシュ&エルボー
(×ポジション3ダブルタイム64カウント)

座ってプッシュ&エルボー継続。

シラタキ
シラタキ

一度も減速することなく、5分近くのダブルタイムです。
プッシュアップもエルボーダウンも極力深く。


🚲09
Fix You / Coldplay
4:56
[P3↑× RH:BPM138]
[TAP BACK / PUSH UP / TAP & PUSH]

タップバック、プッシュアップ、タップ&プッシュのセット。

リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
タップバック。
プッシュアップ8カウント→4カウント。
曲の最後までタップ&プッシュ。

シラタキ
シラタキ

お腹に力を入れたまま頭の高さを変えずにタップ。
脚力に余裕がある場合、8カウントと4カウントのプッシュアップはノーバウンスで臨みたい。


🚲Stretch
BrokEn / Coldplay
2:30

スポンサーリンク

BB2 CDPY 2のセットリスト

🚲01
The Scientist / Coldplay
[TAP BACK]

🚲02
Every Teardrop Is a Waterfall / Coldplay
[BACK TO UP / PUSH UP / BACK TO PUSH]

🚲03
Life in Technicolor / Coldplay
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]

🚲04
Paradise / Coldplay
[ELBOW DOWN / SIDE TO SIDE]

🚲05
Hymn for the Weekend / Coldplay
[PUSH UP / SIDE TO SIDE / PUSH & SIDE]

🚲06
Yellow / Coldplay
[BACK TO UP / TAP BACK / PUSH & ELBOW]

🚲07
A Head Full of Dreams / Coldplay
[DUMBBELL]

🚲08
Clocks / Coldplay
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]

🚲09
Fix You / Coldplay
[TAP BACK / PUSH UP / TAP & PUSH]

🚲Stretch
BrokEn / Coldplay

イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」

筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました