FEELCYCLE「BB1 House 3」は、全身の脂肪燃焼を目的とした初級者向けボディバーンシリーズで、レッスン使用曲にハウスミュージック、エレクトロ、トランスを主に採用したプログラムの第3弾です。
エレクトロニック・ダンスミュージック・デュオのギャランティスとオルタナティヴ・ロック・バンドのネオン・トゥリーズのコラボレーション曲 “Dreamteam“、日本でも2000年代に大ヒットした“Dragostea Din Tei(恋のマイアヒ)”をサンプリングしたデヴィッド・ゲッタとワン・リパブリックの“I Dont wanna wait”など、ハウスの曲を選曲。
FEELCYCLE公式紹介文より
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全11曲構成です。
BB1 House 3の強度
BB1の中でも控えめの負荷を感じました(低強度-)
ランに加え、スタンディングファストすらありません。
もちろんポジション3ダブルタイムも。
脚への負荷は全プログラムの中で最も低い水準でしょう。
ダンベルはショルダープレスのみ。
ダンベルを含め単調な動作をカウントを変更することなく長時間繰り返します。
苦手な動作がある初心者は負荷を感じやすいかもしれません。
走破のポイント
1回1回深くまで
4カウントで進行するプッシュアップとエルボーダウンが多めです。
プッシュアップは二の腕に、エルボーダウンはハンドルではなくお腹に体重がのっていることを確認しながら。
立ちこぎもお腹を使って
速くこぐ場面が少ない分、体幹を鍛える機会が限られます。
バックトゥアップやサイサイもハンドルに頼らずお腹で支えるように。
お腹に力が入っていると、お尻が左右に振れることも抑えられます。
サイサイは全身を使って
サイサイは上半身だけ、下半身だけになりやすい。
バイクが向く方向へ頭からお尻まで真っすぐを意識して。
ハンドルを軽く握り、大きくこいでバランスを取ります。
各曲の動作と強度
🚲01
Biochemical / Martin Garrix & Seth Hills
2:44
[P2↓× RH:BPM126]
[PUSH UP]
プッシュアップのセット。
リズムスタート。
1セット目は、ドロップでプッシュアップ4カウント。
2セット目は、曲の最後までプッシュアップ4カウント。
1回1回しっかりと二の腕に体重をのせて。
🚲02
Sunburn / Luke Bergs, summer sax & Popsicles
2:56
[P2↓↑P3↑× RH:BPM124]
[BACK TO UP]
バックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション2。
しばらくしてポジション3へ持ち替えます。
一旦座って、再び立ちこぎポジション2。
しばらくしてポジション3へ持ち替えます。
曲の最後までバックトゥアップ4カウント。
立ちこぎポジション2は真上に跳ねるように。
お腹に力が入った状態を保って。
🚲03
Hiding / Two Friends & Arizona Zervas
2:27
[P3↑× RH:BPM92]
[SIDE TO SIDE]
サイサイのセット。
リズムスタート。
しばらくして立ちこぎポジション2。
ポジション3へ持ち替えます。
曲の最後までサイサイ。
肩だけが先行しないように。
頭からお尻までバイクと並行に一直線をイメージして。
🚲04
Dreamteam / Galantis & Neon Trees
3:01
[P2↓× RH:BPM128]
[ELBOW DOWN]
エルボーダウンのセット。
リズムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント。
2セット目は、エルボーダウンライト&レフト4カウント。
3セット目は、エルボーダウンライト&レフト4カウント
→ホースハンド。
肩はリラックス。
腕ではなく腹筋を使って。
🚲05
No Way Back / Janectro
2:43
[P3↑× RH:BPM130]
[PUSH UP]
プッシュアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、ドロップでプッシュアップ4カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目も、プッシュアップ4カウント。
立ちこぎでのプッシュアップは、顔ではなく胸からハンドルへ近付けて。
🚲06
Rest Of My Life / Jonas Blue, Sam Feldt, Endless Summer & Sadie Rose Van
3:26
[P3↑P2↓× RH:BPM133]
[BACK TO UP]
バックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、曲の最後までバックトゥアップ2カウント。
上体を腰から後へ引くイメージ。
顔は正面を向いたまま。
🚲07
Better Then Me / Max Vermeulen & Robin Woods feat.Okafuwa
2:45
[P3↑× RH:BPM102]
[SIDE TO SIDE]
サイサイのセット。
リズムスタート。
しばらくして立ちこぎポジション2。
ポジション3へ持ち替えます。
曲の最後までサイサイ。
ハンドルを強く握り過ぎないように。
🚲08
Missing You / Frank Walker feat.Nate Smith
3:07
[P2↓× DT⇔RH:BPM124]
[ELBOW DOWN]
エルボーダウンのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント。
一旦リズムへ減速して、再びダブルタイムへ加速。
2セット目は、エルボーダウンライト&レフト4カウント。
エルボーダウンを長い時間繰り返します。
肘を気持ち内側へ入れてお腹へのアプローチを高めて。
🚲09
I Don’t Wanna Wait / David Guetta & OneRepublic
2:30
[↓:BPM130]
[DUMBBELL]
ショルダープレスのセット。
ショルダープレス2カウント
→サビで4カウント→2カウント
→ライト&レフト
→シングルカウント
→サビでボースハンド2カウント→4カウント。
シングルカウントで雑にならないように。
腕を1回1回上げ切って。
🚲10
For Life / Kygo & Zak Abel feat.Nile Rodgers
2:56
[P3↑P2↓× RH:BPM122]
[BACK TO UP / PUSH UP]
バックトゥアップとプッシュアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
プッシュアップ4カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目も、バックトゥアップ4カウント→2カウント。
プッシュアップ4カウント。
バックトゥアップもプッシュアップも戻しをフライングせず、カウントいっぱいアプローチを。
🚲11
Good Time / DALEXO, coral reef & Alex Grey
2:57
[P3↑× RH:BPM103]
[PUSH UP / SIDE TO SIDE]
プッシュアップとサイサイのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
サイサイ。
2セット目も、プッシュアップ2カウント。
曲の最後までサイサイ。
プッシュアップからサイサイへの切り替えが若干難しい。
力みやすいので脱力を意識的に。
🚲12
Tomorrow Comes / Nicky Romero & Deniz Koyu & Jaimes
3:32
[P2↓× DT⇔RH:BPM127]
[ELBOW DOWN]
ダブルタイムでエルボーダウンのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、エルボーダウン4カウント
→ライト&レフト
→ボースハンド
→ドロップで2カウント。
一旦リズムへ減速して、再びダブルタイムへ加速。
2セット目は、エルボーダウン4カウント
→ライト&レフト
→ドロップでボースハンド2カウント。
流さないよう一番深いところで止めて。
⌛Stretch
Everywhere / Babsy.
2:46
BB1 House 3のセットリスト
🚲01
Biochemical / Martin Garrix & Seth Hills
[PUSH UP]
↓
🚲02
Sunburn / Luke Bergs, summer sax & Popsicles
[BACK TO UP]
↓
🚲03
Hiding / Two Friends & Arizona Zervas
[SIDE TO SIDE]
↓
🚲04
Dreamteam / Galantis & Neon Trees
[ELBOW DOWN]
↓
🚲05
No Way Back / Janectro
[PUSH UP]
↓
🚲06
Rest Of My Life / Jonas Blue, Sam Feldt, Endless Summer & Sadie Rose Van
[BACK TO UP]
↓
🚲07
Better Then Me / Max Vermeulen & Robin Woods feat.Okafuwa
[SIDE TO SIDE]
↓
🚲08
Missing You / Frank Walker feat.Nate Smith
[ELBOW DOWN]
↓
🚲09
I Don’t Wanna Wait / David Guetta & OneRepublic
[DUMBBELL]
↓
🚲10
For Life / Kygo & Zak Abel feat.Nile Rodgers
[BACK TO UP / PUSH UP]
↓
🚲11
Good Time / DALEXO, coral reef & Alex Grey
[PUSH UP / SIDE TO SIDE]
↓
🚲12
Tomorrow Comes / Nicky Romero & Deniz Koyu & Jaimes
[ELBOW DOWN]
⌛Stretch
Everywhere / Babsy.
BB1 House 3 体験直後の感想(レビュー)
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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