
FEELCYCLE「BB1 GRMY 67」は、全身の脂肪燃焼を目的とした初級者向けボディバーンシリーズで、レッスン使用曲に第67回グラミー賞のノミネート、受賞曲を主に採用したプログラムです。
2025年リリースのプログラム。
FEELCYCLE公式紹介文より
第67回グラミー賞のノミネート、受賞曲で構成されたプログラム。”COWBOY CARTER”で初の年間最優秀アルバム賞を受賞し、キャリアにおいて累計受賞記録35冠を達成したビヨンセの”TEXAS HOLD’EM”や、年間最優秀レコード賞/楽曲賞を含む5部門の受賞を果たしたケンドリック・ラマーの”Not like Us”、最優秀新人賞を受賞したチャペル・ローンの”Good Luck,Bebe!”などのHit曲を選曲。2024年にヒットした楽曲を振り返りながら楽しみたい時にオススメ。
使用するハンドルポジションは、ポジション2とポジション3のみ。
ダンベル1曲を含み、ダンベルの後に2曲ある全11曲構成。
最初の4曲はプラクティスパート、残り7曲がメインパートです。

BB1 GRMY 67の強度
BB1の中でも低い負荷を感じました(低強度−)
ランの他、スタンディングファストも登場しません。
加えて基本動作のタップバックとサイドトゥサイドもありません。
ダンベルはショルダープレスとトライセプスのみと、全体で単調に感じやすいセットリストです。
直近リリースされたBB1と同様に動作を始めたら延々と続ける傾向があるため、苦手な動作は負荷を感じやすいかもしれません。
走破のポイント
フォームを正す
前記通り同じ動作を何度も繰り返します。
特にダンベル前の8曲目は、ほぼ1曲丸ごとエルボーダウンのディープセット。
無駄な力が入らないよう正しいフォームを意識して。
バックトゥアップで脚へアプローチ
脚へのアプローチが物足りない時は、バックトゥアップでバック時のバウンスを抑えるのが有効。
各曲の動作と強度
プラクティスパート
🚲01
BIRDS OF A FEATHER / Billie Eilish
3:30
[P2↓× RH:BPM105]
[PUSH UP]
プッシュアップのセット。
リズムスタート。
プッシュアップ4カウント→2カウント。

背中を丸めてお腹をグッと凹ませたままで。
プッシュアップは頭からではなく胸からハンドルへ近付けて。
🚲02
Residuals / Chris Brown
3:35
[P2↓↑P3↑× RH:BPM115]
[PUSH UP]
立ちこぎでプッシュアップのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション2。
ポジション3へ持ち替えます。
プッシュアップ4カウント。

かなりゆっくりしたテンポです。
サドルにしっかりと体重をかけて。
🚲03
Neverender / Justice & Tame Impala
4:26
[P2↓× RH:BPM117]
[ELBOW DOWN]
エルボーダウンのセット。
リズムスタート。
エルボーダウン4カウント→2カウント
→サビでライト&レフト
→ボースハンド4カウント→2カウント
→サビでライト&レフト。

体重を真下にかけるようにお腹を縦へ縮めて。
🚲04
Fortnight / Taylor Swift feat.Post Malone
3:49
[P3↑× RH:BPM192]
[BACK TO UP]
バックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
バックトゥアップ4カウント→2カウント。

腰をサドルの奥まで引いて。
頭を下げないように。
メインパート
🚲05
Von dutch / Charli xcx
2:44
[P2↓↑P3↑× RH:BPM130]
[PUSH UP]
プッシュアップのセット。
リズムスタート。
サビで開始まもなく立ちこぎポジション2。
ポジション3へ持ち替えます。
プッシュアップ4カウント→2カウント
→4カウント→2カウント。

一度プッシュアップを始めたら曲の最後まで止めません。
積極的に深く。
🚲06
TEXAS HOLD ‘EM / Beyoncé
3:53
[P2↓↑P3↑× RH:BPM110]
[BACK TO UP]
バックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション2。
ポジション3へ持ち替えます。
サビでバックトゥアップ4カウント→2カウント。
一旦座って、次は直接立ちこぎポジション3。
サビでバックトゥアップ4カウント→2カウント。

ハンドルを強く握り過ぎないように。
肩の脱力を意識して。
🚲07
Good Luck, Babe! / Chappell Roan
3:38
[P3↑P2↓× RH:BPM117]
[PUSH UP / BACK TO UP]
プッシュアップとバックトゥアップのセット。
リズムスタート。
開始まもなく立ちこぎポジション3。
1セット目は、サビでプッシュアップ2カウント。
一旦座って、再び立ちこぎポジション3。
2セット目は、サビでバックトゥアップ4カウント。
立ちこぎ継続。
3セット目は、プッシュアップ2カウント。
サビでバックトゥアップ4カウント+4プッシュアップ2カウント
→バックトゥアップ2カウント+2プッシュアップ2カウント。

顔は上げたまま。
毎回二の腕へ体重をのせて。
🚲08
Not Like Us / Kendrick Lamar
4:34
[P2↓× DT:BPM101]
[ELBOW DOWN]
エルボーダウンのセット。
ダブルタイムスタート。
エルボーダウン4カウント→2カウント
→ライト&レフト
→シングルカウント
→2ボース2カウント+2ライト&レフトシングルカウント
→1ボース+ライト&レフト。

顔は正面を向いたままお腹だけを縮めて。
🚲09
Espresso / Sabrina Carpenter
2:55
[↓:BPM104]
[DUMBBELL]
ショルダープレスとトライセプスのセット。
ショルダープレス2カウント
→サビでライト&レフト
→シングルカウント。
トライセプス2カウント
→ライト&レフト
→サビでシングルカウント
→ボースハンド2カウント。

ショルダープレスは肘の高さを下げ過ぎないように。
トライセプスは肘の位置を固定。
🚲10
In The Stars / Benson Boone
3:36
[P3↑× DT:BPM78]
[ELBOW DOWN]
エルボーダウンのセット。
リズムスタート。
開始しばらくして立ちこぎポジション3。
サビが終わったら一旦座ります。
次のサビで再び立ちこぎポジション3。
1セット目は、エルボーダウン4カウント。
立ちこぎ継続。
2セット目は、エルボーダウン2カウント。

立ちこぎのエルボーダウンでもハンドルに体重がかかり過ぎないように。
🚲11
A Bar Song (Tipsy) [Remix] / Shaboozey & David Guetta
2:44
[P2↓× DT:BPM132]
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
プッシュアップ、エルボーダウン、プッシュ&エルボーのセット。
ダブルタイムスタート。
1セット目は、プッシュアップ2カウント。
エルボーダウン2カウント。
ドロップでプッシュ&エルボー2カウント。
2セット目は、8プッシュ8エルボー2カウント
→4プッシュ4エルボー
→ドロップで2プッシュ2エルボー
→プッシュ&エルボー。

プッシュアップ後のエルボーダウンは流れでハンドルに体重がのりやすいので意識的に。
⌛Stretch
BLACKBIIRD / Beyoncé, Tanner Adell, Brittney Spencer, Tiera Kennedy & Reyna Roberts
2:12
BB1 GRMY 67のセットリスト
プラクティスパート
🚲01
BIRDS OF A FEATHER / Billie Eilish
[PUSH UP]
↓
🚲02
Residuals / Chris Brown
[PUSH UP]
↓
🚲03
Neverender / Justice & Tame Impala
[ELBOW DOWN]
↓
🚲04
Fortnight / Taylor Swift feat.Post Malone
[BACK TO UP]
メインパート
🚲05
Von dutch / Charli xcx
[PUSH UP]
↓
🚲06
TEXAS HOLD ‘EM / Beyoncé
[BACK TO UP]
↓
🚲07
Good Luck, Babe! / Chappell Roan
[PUSH UP / BACK TO UP]
↓
🚲08
Not Like Us / Kendrick Lamar
[ELBOW DOWN]
↓
🚲09
Espresso / Sabrina Carpenter
[DUMBBELL]
↓
🚲10
In The Stars / Benson Boone
[ELBOW DOWN]
↓
🚲11
A Bar Song (Tipsy) [Remix] / Shaboozey & David Guetta
[PUSH UP / ELBOW DOWN / PUSH & ELBOW]
⌛Stretch
BLACKBIIRD / Beyoncé, Tanner Adell, Brittney Spencer, Tiera Kennedy & Reyna Roberts
イチローの言葉「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
筆者シラタキは、毎朝5時に起きてFEEL ANYWHEREでオンラインレッスンを受講しています。
この習慣を続けられているのもサポートアイテムのおかげ。
愛用しているサポートアイテムをブログ記事にまとめました。
同じFEELCYCLISTのみなさんは、どんなサポートアイテムを使っていますか?
習慣をより良くするために、良い物はじゃんじゃん取り入れたいです。
是非コメントで教えてください!
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